発展途上国への貢献度を測る「The Commitment to Development Index」が発表され、日本は27カ国中韓国を下回り最下位となった。ランキングはCenter for Global Developmentが行い、貧困に喘ぐ発展途上国の支援活動に熱心な27カ国をランク付けしたものである。 「海外救済」のほかに、「経済」「テクノロジー」「環境」「トレード」「セキュリティー」「移民」の合計7つの支援方針をもとに構成されている。これら7つの指針においては、「寛容性」「質の高い救済」「経済面での透明性」「テクノロジカルなリサーチや開発への持続的支援」「オープンな移民方針」など、各項目のクオリティーの高さを追及している。 まずはランキング上位20ヵ国を見てみよう。 ■ランキング(上位20カ国) ヨーロッパ勢の圧倒的貢献度 1位 デンマーク 2位 スウェーデン 3位 ノ