環境省がプラスチックごみ削減に向け、買い物の際に配られるレジ袋の有料化を義務付ける方針を固めたことが11日、分かった。関連法の改正を視野に、具体策を中央環境審議会で議論する。
調査報道で知られる米ニュースサイト「プロパブリカ」は10日、トランプ米大統領が2017年2月に南部フロリダ州で安倍晋三首相と会談した際、トランプ氏を支持する大口献金者が経営する米カジノ大手「ラスベガス・サンズ」に対し日本参入の免許を与えることを検討するよう強く求めたと報じた。 同サイトは「外国首脳との会談で、献金者の利益に直接結びつく話を持ち出すのは外交儀礼に反する」と問題視。安倍氏はことし7月の国会審議で口利きはなかったと否定している。 報道によると、ホワイトハウスで日米首脳会談を終えたトランプ氏は移動先のフロリダ州パームビーチの高級別荘「マララーゴ」で、安倍氏にラスベガス・サンズの日本進出について持ち出し、同行した日本政府当局者を驚かせた。安倍氏は直接の反応は示さず「情報提供をありがとう」と回答したという。 この記事は有料記事です。 残り281文字(全文642文字)
羽田発パリ行きのエールフランス293便(ボーイング777)が8日深夜、離陸直後に通常ルートを外れて皇居上空など東京都心を低空飛行していたことが11日わかった。羽田発の航空機は都心の騒音被害を避けるため、離陸直後に旋回して東京湾上空を飛行するのがルール。国土交通省は異例の事態として、同社に説明を求めている。 国が定める規則では、羽田を離陸して北上する際は約7・4キロ以内に右旋回しなければならない。だが国交省によると、同便は8日午後11時13分ごろに羽田空港のC滑走路を北向きに離陸後、そのまま北上し、同14分に品川駅上空を通過した後に東に旋回した。同15分に皇居上空を通過し、同16分に江戸川区の荒川上空を通って東京湾に出た。国交省に騒音の苦情は寄せられていないという。(贄川俊)
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