Saharaプラグインで環境をロールバック ここではChef + Vagrantを試してみました。 今回は、Vagrantと共によく紹介される便利プラグイン、Saharaを紹介します。 これは仮想OSのスナップショットのようなものを簡単に取得できるVagrant用プラグインで、 vagrantでつくった仮想環境に変更を加えても簡単に元に戻すことができます。 環境構築方法 今回使用した動作環境は以下のとおりです。 OS : MacOS X 10.7.5 Vagrant : 1.2.2 Ruby : 1.9.3 VirtualBox : 4.1.2 ここで作ったCentOS環境を使用するので、vagrant upで起動できるようにしておきましょう。 Saharaプラグインを使う プラグインのインストール まずはSaharaプラグインをインストールします。下記コマンドを使ってインストールしましょ
子供が生まれたり、職場では人事改革が行われたり、@oranieさんがスマートフォンアプリエンジニアになったりと、生活が激変しつつある今日この頃みなさまいかがお過ごしでしょうか。 はい、乙カレー様です。くわのです。 職場ではずっとchef-server 1本で来ていたわけなのですが、ちょっと前からchef solo+Berkshelfを使い始めたりしている私達がいます。 きっとみなさんchef-serverとか強がりやがってやっと素直になりやがったなと思っていることでしょう。 (Chef-serverも使い方で便利ですよ) ドキュメント読んだらいいのかと思ったりもするんだけどBerkshelfのドキュメントがあんま綺麗じゃなくて困るというw ちゅーことで、ざっくり使い方を整理しました。あ、Berkshelfのバージョンは3です。 Berkshelf BerkshelfはCookbookの依存
VirtualBoxで仮想OS作ろうと思って、途中イメージファイルの格納形式がいっぱいでてきて分からなかったので調べてみました。 漁った内容をメモしときます。 新しい仮想ハードドライブで使用したいファイルのタイプを選択してください。もしほかの仮想ソフトウェアで使用する必要がなければ、設定はそのままにしておいてください。 らしいです。いっぱいあってよく分かりませんでした>< VID (VirtualBox Disk Image) VMDK (Virtual Machine Disk) VHD (Virtual Hard Disk) HDD (Parallels Hard Disk) QED (QEMU enhanced disk) QCOW (QEMU Copy-On-Write) 目次 1. VID, VMDK, VHD, HDD 2. QED, QCOW 3. 結論 1. VID, V
インストール編とBox作成編Part.1、Part.2の続きです。 最後にVagrantを使った運用周りについて書きます。 Vagrantfileの設定 VagrantでWindowsを扱う場合、Vagrantfileにいくつか独自の設定をする必要があります。 ゲストの種類 まずVMのゲストの種類をデフォルトのLinuxからWindowsにする必要があります。 config.vm.guest = :windows 通信方法 VagrantではWinRMを使ってゲストのWindows OSを管理するためCommunicatorをデフォルトのSSHからWinRMに変更します。 config.vm.communicator = "winrm" また、WinRMとリモート管理のためにRDPのポートに対してポートフォーワードする様にします。 config.vm.network :forwarded_
最近話題の Vagrant さんは「Linux の環境を作ったり壊したりして開発とか試験が楽になるよ」と紹介されることが多いけど、Windows の環境だって作ったり壊したりしたい! いろいろ調べつつ環境を作ってみたので、その手順を共有しておく。 完成イメージはこんな感じ。コマンドプロンプトから vagrant up をしたら VirtualBox 上に Windows Server 2012 R2 の環境が準備されて、そこにリモート デスクトップで接続している。 いろいろいじったあとに vagrant destroy したら環境は消え去って、vagrant up したら、また、まっさらな状態から使える。 ちょっと注目してほしいのは、ゲスト OS の C:\vagrant にホスト側の Vagrantfile がマウントされているところ。このあたりの処理は Vagrant-Windows
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