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Amazon Web Services ブログ モダンアプリケーション開発ホワイトペーパー(日本語改定版)が公開されました 皆さん、こんにちは! モダンアプリケーション開発スペシャリスト ソリューションアーキテクトの福井です。 私が執筆したモダンアプリケーション開発のホワイトペーパー(日本語版)がAWSホワイトペーパーサイトで公開されましたので、その内容を紹介させて頂きます。このホワイトペーパーは、以前こちらのブログで紹介させて頂いたModern Application Development on AWS(英語版)の日本語版になります。 ホワイトペーパーの内容 公開されたホワイトペーパードキュメントは、「AWS モダンアプリケーション開発 – AWS におけるクラウドネイティブ モダンアプリケーション開発と設計パターン」(日本語版)というタイトルの51ページのドキュメントで、 はじめに
AWSでCertificate Managerがサービスリリースされ、無料で独自ドメインのSSL/TLS証明書が発行できるようになりました。 せっかくなので、Route53で独自ドメインを取得し、証明書発行までを試しました。 Route53による独自ドメイン取得 マネジメントコンソールからRoute53のサービスで、"Domain registration"に進みます。 "Register Domain"を選択 希望のドメイン名を入力し、"Check"を選択します。 トップドメインによって必要な登録料がことなりますが、比較的安価な.netを選択しました。 Checkの結果、問題ありませんでしたので"Add to cart"で登録手続きに進みます。 連絡先などの必要事項を入力し、先に進めば登録完了です。 登録直後は"Domain registration in progress"のステータス
今年からAWS(Amazon Web Services)クラウドコンサルタントとして、中小規模のAWSデプロイの相談を受けています。その多くは典型的なWebアプリケーションです。ここで、ぜひ避けたい5つのよくある間違いを紹介します。 インフラストラクチャを手動で管理する。 Auto Scaling グループを使わない。 CloudWatchのメトリクスを分析しない。 Trusted Advisorを無視する。 仮想マシンを活用しない。 典型的なWebアプリケーションにおける間違いを防ぎたい人は、次に進んでください。 典型的なWebアプリケーション 典型的なWebアプリケーションは最低限次の要素で構成されているものを指します。 ロードバランサ スケーラブルなWebバックエンド データベース そしてこのアプリケーションは、次の図のような仕組みを持っています。 注釈:(左から)DNS、CDN、静
こんにちは。sunnyと申します。運用企画チームというところで、サーバ監視運用部隊の運用をやっています。趣味はジョギングでマラソン大会にも出場しますが、一向にスリムになる気配がありません。知ってる方はつまらないけど、知らない方にとって「へー」となりそうな緩めの記事を書きます。よろしくお願いします。 AWSを学ぶ 今日は、AWS初学者にオススメの学習ノウハウのお話です。 何かをきちんと学ぶには本やドキュメントなどを読むという方法が一般的かと思いますが、私はどうも文字が苦手なので(もちろん必要な時は読みますが)、実際に手を動かしたり動画で学べるものが無いかと探しました。それで効果的だと思ったものをまとめましたので、書いていきたいと思います。ちなみに幸いなことに「AWSを勉強したい」と会社に言ったら、AWSのアカウントが貰えました。ありがとうございますありがとうございます。 注意 : AWSは日
今回は前回に引き続き、Amazon EC2立ち上げ後の設定編です! Amazon EC2を立ち上げたらまず、Elastic IP(固定IP:以後EIP)を設定しましょう。 Amazon EC2のIPアドレスおよびドメインの仕様は以下のようになっています。 ・Public DNS/IP → インスタンスの停止/起動で変更されます(再起動はOK) ・EIP → EIP自体を開放しない限り固定です Public DNSはネット上の共有DNSになるため、Webページへのアクセス速度が向上する等のメリットがありますが、特定インスタンスだけの調子が悪くなってしまった等、どうしても変更が必要な場合には再度設定が必要になるため少し厄介です… それに比べEIPは、EIP自体をインスタンスに対して開放しない限り、固定となるためpublic DNSのようなデメリットはありません。 ですから必ず、EIPもあわせ
この間のJAWS-UG札幌勉強会で話しそびれた小ネタの一つです。タイトルを一読して「そんなことわざわざブログに書かなくても(ry」というAWSエキスパートな方は読み飛ばしてくださいねw S3に保存したオブジェクトは、すべてURLがつきます。 例えば、東京のS3に「hoge」というバケットを作り、そこに「fuga.jpg」を保存したとすれば、 http://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/hoge/fuga.jpg というURLが割り当てられます。 また、バケット名をサブホストとしても有効なので、 http://hoge.s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/fuga.jpg でもOKです。 さらに、S3はSSLも使えます。つまり、上記のオブジェクトは https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/h
こんにちは植木和樹です。今回はタイトル通りs3fsという仕組みを使ってEC2からS3をマウントしてみました。 解決したい問題 たとえば複数のWebサーバがあった時に、サーバ間でファイルを共有したいってことがあります。Webアプリの処理でファイルを作る場合、あるEC2インスタンス障害が発生してダウンしても別のインスタンスからアクセスできるようにしておきたい、といったケースです。 解決策として以下の案が思いつきます。 NFSで領域を共有する RDSにファイルを格納する S3にファイルをアップロードする 既存のアプリをなるべく変更せずに対応するとなるとNFSサーバを用意するのが手っ取り早いのですが、そうなるとNFSサーバが単一障害点(SPOF)になります。冗長かのためにEC2インスタンスの数が増えて構成が複雑になるのはなるべく避けたいですよね。 ということで信頼性の高いS3ストレージをなんとかお
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