について話す。高階秀爾先生、芳賀徹先生もいらしたので緊張したが、私の話に有益なサジェスチョンをたくさんくださり、ありがたかった。高階先生は青鞜の尾竹紅吉評価、尾竹三兄弟についてはかなり再評価の機運があることや、高村智恵子は紙絵だけでなく、青鞜のデザインセンスをも評価すべきだといわれた。芳賀先生は昭和20年から24年まで平塚らいてうゆかりの禅道場両忘協会に住まわれた。また曙町のお住まいはらいてうや寺田寅彦の隣近所で曙町についても教えていただけた。夜は坂本真典巨匠の手料理をいただきみんなでおしゃべり。なんという幸福な一日。昼間のおいしいステーキを緊張のあまり半分しか食べなかったのはもったいなかったけど。中秋の名月、秋の空。 昼食会で『青鞜の冒険』 について話す。高階秀爾先生、芳賀徹先生もいらしたので緊張したが、私の話に有益なサジェスチョンをたくさんくださり、ありがたかった。高階先生は青鞜の尾竹
電子書籍を本屋で売る「アホ実験」 ネットに対抗する出版流通界の浅知恵。経産省の委託事業だが、失敗必至の愚の骨頂。 2014年3月号 LIFE 苦し紛れのヤケクソ戦略なのか、それとも日本出版界の総力を結集して力業で我田引水に持ち込もうとしているのか——「街の本屋で電子書籍を売る」などというトンデモ実証実験が計画されている。書店や取次業者など出版流通系の業界団体である日本出版インフラセンター(JPO)が「書店における電子書籍販売推進コンソーシアム」の設立を発表した。プレスリリースを読んで、その滑稽さに思わず鼻からコーヒーを噴いてしまった。それによると、経産省の委託事業としてJPOが立ち上げた出版社、取次会社、書店、印刷会社、有識者で構成する「フューチャー・ブックストア・フォーラム」(代表・肥田美代子出版文化産業振興財団理事長)が2011年から議論してまとめた、リアル書店活性化への提言を受けた結
東京都庁の職員食堂は、「西洋フードシステム」と「アターブル松屋」の2社が進出し、互いに競争している。 それを見て思いついたのだが、学校給食も「競争」すればいいのに。 例えば世田谷区立A小学校では、月曜と水曜と金曜に西洋フードサービスが給食し、火曜と木曜はアターブル松屋が給食する。 世田谷区立B小学校では、月曜と水曜と金曜にアターブル松屋が給食し、火曜と木曜は西洋フードサービスが給食する。 で、児童に定期的に「どの給食が美味しかったか?」をアンケートし、評価如何で入れ替える。 こうやって行けば、給食業者同士で切磋琢磨し、もっと「美味しく」なると思うのだが。 そういえば、高速道路のSA・PAも、かつては2業者が隣同士で競争していたと思う。 あれは亀井静香がSA・PAの分割を指示し、役人が東日本西日本の分割案を持ってきたら、 亀井静香が「こんなんじゃ競争にならない」と一蹴して、ああいう形になった
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