Quadrantid Swarm(クアドランティッド・スウォーム)はオーガニックでユニークなサウンドを奏でるシンセサイザーです。8ボイスのデジタル・オシレーター、シリアル接続のデュアル・アナログ・フィルター、スプリング・リバーブ、シーケンサー、タッチ・キーボードなどから構成されています。一般的なアメリカ東海岸スタイルのシンセサイザーや近年注目を集めるアメリカ西海岸スタイルのシンセサイザーとも違う、ユニークな設計で個性的なサウンドを奏でるシンセサイザーです。 そのサウンドは降り注ぐ四分儀座流星群のような音のスペクタクル、胸をえぐるノイズ・ドローンのような激しいサウンドから、森の小川のせせらぎ、きらびやかなメタリック・パーカッションのような繊細なサウンドまで、非常に幅広いテクスチャーを提供します。 エレクトロニック・ミュージシャン、ノイズ奏者、電子音愛好家、アコースティック楽器の演奏家など”オ
前回の記事「マシンライブのはじめかた」から4.5年も経ってしまい、 そのあいだ色々な機材やプレイヤーと出会い、はたまたコロナがあったりと、 自分自身を取り巻く環境にも大小さまざまな変化があったものですから、 いいかげん情報を更新しなきゃマズいなぁ、とは思っていました。 更には島村楽器主催の動画投稿コンテスト「Digiland Beats」が盛況だったり、 新しく興味を持つ方も沢山いらっしゃるかと思います。 ◯マシンライブとは マシンライブを言葉で説明するとですね、狭義では電子音楽ライブの一種、 「ドラムマシンやグルーブボックスを使ったクラブ系ダンスミュージックのライブ」 となります。あくまでも狭義では、です。 別にハードウェアでもソフトウェアでも構わないし、生楽器が入っていても構いません。 厳密に定義してしまうとこの文化の利点である自由度が損なわれてしまうので、 ほどほどにあいまいにフワっ
Teenage Engineering の電卓型シンセサイザー/サンプラーシリーズ、Pocket Operator(ポケットオペレーター)。PO-14(ベースシンセ)をはじめいくつか持っていたんだけど、音楽制作基盤にはならず順次売却していった。 そんな中で現在も手元に残っているのは PO-33 K.O!(サンプラー)のみ。こいつだけは手放していない。そんな人も多いんじゃないだろうか。 サンプラーである PO-33 はシリーズの中でも非常に使い勝手がいい機種だと思う。SP-404 mk2 をそのまま超・小型化したようなもので、40秒のステレオ・サンプリングが可能で、フィルターや Scatter 的なエフェクトも装備している。メロディプレイができ、ドラムなどのワンショット用にオートスライスも使える。考えられた仕様で、よくできていると思う。 遠地出張があったので「久しぶりに PO-33 を使って
製品開発ストーリー #45:Arturia DrumBrute Impact 〜 フレデリック社長が語る、Arturiaのハードウェア戦略 先月発表されたArturiaの新製品、「DrumBrute Impact(ドラムブルート・インパクト)」の国内販売が、いよいよ明日(2018年8月26日)から開始されます。人気の“Brute”シリーズの最新作となる「DrumBrute Impact」は、パンチのあるサウンドを信条とする新型ドラム・マシン。兄弟機のDrumBrute(開発者インタビュー記事は、こちら)とはまったく異なる音色を10種類搭載し、アグレッシブで存在感のあるビートを生み出す新世代グルーヴ・マシンです。独特な音色が特徴のFMドラムも備え、このマシンのために開発されたというディストーションも装備。DrumBruteがTR-808/TR-909の流れを汲んだ伝統的なドラム・マシンだとす
TONYです。 MPC ONEにスタンドをつけたらとても使いやすくなったのでブログに残しておきます。 それと海外の動画で気になっていたMPC ONEのバッテリー駆動にも成功したので、これもブログに残しておきます。 今のところ不具合はなく、むしろ快適になりました 🙂 それではさっそくいきますね。 MPC ONEのスタンドを探す MPC ONEのディスプレイを覗き込むかたちで編集などをしていたので、これどうにかならないかしら?と模索し始めたのが始まり。 至極単純な発想で、ノートPCに姿勢の改善として高さをつけるスタンドがあるけれど、それ使えるんじゃない?と。 ただ、MPC ONEの裏面はまるでアートのようにあっちこっちにネジ留めしてあります。
購入してから2ヶ月経つわけですが。 寝る前の30分、1シーン分(1クリップ×4トラック)作って、数分ほどSCATTERでそのシーンやクリップを弄って満足したら「さあ寝るか」という日課。 日夜「20200213」に代表される、味も素っ気もない名のプロジェクトを量産しております。 就寝前30分というのは、人によってはヨガに励んだりバランスボールに乗ったり、ハーブティーでリラックスしたり、泥パックでお肌つるつるにしてみたり、ツイッターのエゴサで血圧上げたり、5ちゃんねるに書き込んだ罵倒コメントが住人に論破されて痛飲したりと、使い道はそれぞれですが、MC-101で1シーン作るにはちょうどいい塩梅です。 ただ、本音を言えばこれらが曲になりにくい、いや正確に言えば曲として広げにくいというのは悩ましいところ。 ソングモードやチェインがないため、次の展開を作ろうという気力に至らないのがその理由であります。
ここ最近はモジュラーシンセについて書く事が多かったのですが、korg さんの volca sample の youtube を見て、刺激を受け、むずむずしたので、もう少し使いこなそうと決意?しました。 KORG volca sample http://www.korg.com/jp/products/dj/volca_sample/ でも、一つ面倒な事がありまして。 それは、サンプルの転送。 KORGからもiPhone 経由するアプリも用意されていて外で録音するときとかは便利なのですが、家の中で作った音声サンプルを転送するのにちょっと不便だったりします。 今までやっていたサンプルの転送 KORG AudioPocket for volca sample (App Store) https://itunes.apple.com/jp/app/audiopocket-for-volca-sam
前置き 新しいelecribeを使って思ったことを箇条書きしてみました。 とりあえず自分について言うと、PCに向かってじっくりコツコツ打ち込みをするタイプなので、「ハードを同期で連ねてリアルタイムに組んでいく」派からはちょっと遠いんですが、そういう目線での印象と思って聞いてください。 ElectribeシリーズはMX-1だけ持ってて、2年くらい単機ライブしてました。他の旧エレクトライブはちょっと触ったかどうかってくらい。 優先度としては楽しく曲が作れればよいです。音色への言及は少なめ。 あと「elektronとくらべて~」みたいな比較レビューも詳しくないからできません。 わかりやすいとこ(「ポリフォニック対応!」とか「フィルターの種類が色々!」とか)は省略します。 (だいたいSystem Ver. 1.03 時点で書いた記事です) 好きな点 前機種(EMX)と比べ良くなった点、風評で覚悟し
One-Shot Samples, Loops, Field Recordings, Freebies In 2013, we were the first to design and bring to the market a double angle, light and compact wooden stand to improve the ergonomics of your electronic devices. Since then, many creative people have enjoyed our products and supported us with reviews and articles worldwide. Thank you for stopping by! E&A
究極のシーケンシング・パワーハウス ワールドクラスのシーケンサー、パフォーマンス・シーケンサー、作曲ツール、そして高い接続性を備えたBeasStep Pro。唯一無二の存在。 BeatStep Proは、これまでにライブやレコーディングでアーティストやミュージシャンが使ってきた機材とは異なる1台。これまで、使用場所や接続する機器を選ばず、それらをクリエイティブにコントロールすることは、容易なことではありませんでした スポットライトの中へ メロディックとドラム、2系統の独立したシーケンサーで無数のアイディアを瞬時に、思い通りに。 BeatStep Proがあれば、ソフトシンセ、アナログ&デジタルのハードウェアシンセ、ドラムマシン、iPadアプリなどすべてを同時にコントロールできる司令塔として機能します。瞬時にアクセスできる16種類のプロジェクトにはそれぞれ16種類のメロディック・シーケンス、
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