インターチェンジやジャンクションから高速道路の本線に合流する場所などでよく見かける「合流部(合流地点)」。渋滞時の合流について、車線がなくなる地点まで直進する車を非難するSNSでの投稿が話題となっている。 片側2車線以上ある道路で車線が減少することによって発生する合流部では、合流しようとする側の車が本線の走行状況などを把握したうえで、タイミングを図って合流する。 本線の流れがスムーズな場合は十分に加速した状態で合流することが必要だ。本線が渋滞している場合、加速は不要だが、本線を走行する車に「入れてもらう」形で合流することになる。渋滞する高速道路などでは、本線側・合流側それぞれに「持ちつ持たれつ」の意識があるのか、本線側を走行する車一台につき、合流側の車一台が入る光景がしばしば見られる。 ただ、渋滞時に合流部から本線へ入ろうとするタイミングはドライバーによって異なることがあり、車線が減少する
![高速の「ズルい」合流、実は正解だった? NEXCOが推奨する「ファスナー合流」とは - 弁護士ドットコムニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f6a9d11e56abdeabbca5b764cf2c41104b10fe39/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstorage.bengo4.com%2Fnews%2Fimages%2F16446.png%3F1666236071)