デウス・エクス・マキナ単語 62件 デウスエクスマキナ 2.6千文字の記事 36 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 原典概要ご都合的な解決への解釈その後の現代的な拡大解釈関連項目脚注掲示板デウス・エクス・マキナ (Deus Ex Machina)とは、直訳すればラテン語で「機械(仕掛けの装置)から現れた神」という意味(ここでのexは英語でいうfromの意味で、一般に言われる「機械仕掛けの神」という訳は厳密には誤訳)。元はギリシア語「apo mekhanes theos」(アポ・メカネス・テオス)からラテン語への直訳である(原典の内容により正確にすると「theos ex mekhanes」が正しいか)。 原典概要 古代ギリシャの演劇で、話の収拾が付かなくなったときに、機械仕掛け[1]を用いて(この場合、舞台装置であるクレーンから釣られるなどして)神(内容によってはその使者)が演劇の舞台に現