映画の口コミサイト「映画生活」や写真共有サイト「フォト蔵」など、ユニークなサービスで知られるウノウ。ウノウとはもちろん“右脳”から取った名前だ。最近、子会社として、インターネット広告関連会社「サノウ(左脳)」ができたことでも話題になった。このユニークな社名の会社やサービスはなぜできたのか。そこに込めた思いは何なのか。代表取締役社長である山田進太郎氏に話を聞いた。 ● 軍師だった子ども時代 子どもの頃住んでいたのは愛知県の新興住宅地で、周囲には山があり、森もありました。崖を登ったり池で遊んだり、缶蹴りやドッジボールをして遊んでいましたね。本が好きで、ちょっとオタクな感じの子どもだったかもしれません。 常にちょっと変わったことを考えている子で、ドッジボールの新しいルールなど、遊びに関するアイディアを考え出すのが好きでした。小学生の頃は軍師、いわゆる諸葛孔明的なポジションにいました。自分でまとめ
ライブドアグループは4月2日、メディア事業とネットワーク事業を新たに「株式会社ライブドア」として事業分割し、旧ライブドアは「株式会社ライブドアホールディングス」という名称の持株会社となった。 旧ライブドアはグループ全体を統括する立場となり、新ライブドアではポータルサイト「livedoor」などのメディア事業と、データセンターなどのネットワーク事業に集中する。ライブドアの再生にあたって、インターネット事業に集中するとしてきたこれまでの流れをより明確化した形となった。新会社では今後どのような事業を考えているのか、ライブドアの新社長に就任した出澤剛氏に話を伺った。 ● 新サービスのPRACやlivedoor Readerの英語版は独自ドメインで ――分社化して、社内の雰囲気は変わりましたでしょうか 出澤氏:そうですね、やることが変わったわけではないので、ある意味では淡々とやっています。ただ、形と
ニワンゴは、動画上にコメントを投稿できるサービス「ニコニコ動画」のベータテストを1月15日に開始した。動画共有サイト「YouTube」および「AmebaVision」で公開されている動画に対し、チャット形式でコメントが書き込めるもの。1月には月間1億PVを突破し、2月7日にコメント数が1,000万件を超えた。 動画共有サービスを利用したコミュニティサービスとして利用者の人気を集めるニコニコ動画。サービス開発の経緯や今後の展開などについて、ニワンゴ取締役管理人を務める西村博之氏に話を伺った。 ● アイデアのルーツは、2ちゃんねるの実況 ニコニコ動画はドワンゴが提供する携帯電話向けの音声・画像ストリーミングサービス「パケラジ」の次世代バージョンの開発途上で派生したサービス。開発の経緯については、ニコニコ動画トップページ下部の「謝辞」に詳細が書かれている。それによると、名古屋大学長尾研究室の山本
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