上田浩史の『ワールド・ワード・ウェブ』(研究社, 2002年12月)を読んだのだが、「キーボードの秘密」(p.108)に書かれている内容が、QWERTY配列に関するガセネタの典型例だった。あまりに典型的なので、こういう典型例のどこに嘘があるのか説明してみようとおもう。 一般に使われているパソコンやワープロのキーボードの配置はその左上隅6つのキーの並びからQwerty(クワーティ)配列と呼ばれます。でもこの並べ方は一体どうやって決まったのでしょうか。打つのに効率の良いように考えられたに違いない、と考えがちですが、実はそうではないのです。 容易に想像が付くように、コンピュータのキーボード配列はタイプライターのそれに由来します。初期のタイプライターは、ちょうどピアノやパソコンの初心者がやるように2本の指だけで打つことを前提としてデザインされていました。が、タイプを職業とする人が現れるなど、人間の
function 「function」の入力をいかに早く入力できるかを競うタイピングゲームです。 ということでしばらくこれにハマってたんだけど、色々学んだのでメモ。(長文注意) ■そもそも、なぜ function を速く入力するのか? ぼくはまちちゃん!(Hatena) - function あたりを見ると経緯がわかるんじゃないかと。 ■やってみた 0.6 切るくらい。自分の 2 倍近い速度でタイピングできる人間がいるのは知ってたけど・・・0.2 切るってあんた化け物か。 ■さらにやってみた さらに何十回かやってると、functin になってしまうことが多いことに気付く。 えー?ちゃんと「o」押してるよ!何か変じゃない? この Flash がおかしいんじゃね?と思ってエディタでも同じことをやってみるけど、同じ症状。 じっくり調べてみると、どうも「t」と「i」を押したまま「o」を押下しても、
How you type keyboards: Visualized - 2006 Tatsuhiko Miyagawa.
Patented and Award Winning Design Combination Keyboard and Mouse featuring a standard QWERTY keyboard and integrated standard mouse The photos on this website are of an old prototype. The latest prototype is not as sleek. -We are looking for investors to help manufacture the Combimouse -Crowdsource Funding - . Click here to find out more and get involved.
世界の人々は、産業時代の産物であるキーボードのキー配列に、余りにも長い間縛られすぎていると、John Parkinsonは考えている。 62才になる電気技術者のParkinsonは、不合理に見える標準のQWERTYキーボードに憤慨する多くの起業家や科学者の1人。同氏は、QWERTYに対抗する新しいキーボードデザインをネバダ州ラスベガスで1月に開催されるConsumer Electronics Show(CES)で公開する。 同氏は、2004年のCESでもこの概念を大々的に発表したが、今回は2月に発売される実際のキーボードを用意する。数年前から自己流でタイピングを続けてきた同氏は、変化を起こす余地はあり、自分が新しい方向を示せば大企業も追従する可能性もある、と確信している。 「長年、皆と同じように、私もQWERTYだけはしょうがないと考えてきた。だがついにアイデアが浮かび、自分でこれを何とか
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