※虐待、性的虐待、殺人についての話があります ネタバレしてる 映画を鑑賞したのはだいぶ前。原作者と監督のアフタートークがセットになってたやつ。 今は本編はDICE+というサイトでレンタル配信中らしい。トークはここから動画と書き起こしが読める。 https://diceplus.online/feature/94 映画見た後に原作小説読んだけどけっこ〜違うのね!ってなった。 原作は平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』収録の短編小説「無垢の祈り」 まずは映画そのものの感想 とにかくインパクトが凄まじかった。虐待のシーンは全面的に恐ろしく、特に性的虐待のシーンは人形を使っているとはいえ気持ち悪い。曇りしかない世界には陰鬱な雰囲気が漂っていて、どこにも救いが見い出せない。音楽も雰囲気作りもクオリティが高く、90分があっと言う間だった。 スラッシャー映画における「殺人鬼」はある種のかっこよさ