cloudpackエバンジェリストの吉田真吾(@yoshidashingo)です。 ついに Amazon WorkSpaces がリリースされました。まだ米国東海岸、西海岸リージョンしか使えませんが、ディレクトリーサービスもすでに実装されているため、今後社内システムとの接続など、広い利用シーンで活躍しそうなVDIサービス(Desktop as a Service)です。 Amazon Web Services ブログ: 【AWS発表】Amazon WorkSpaces が誰でもご利用可能に!
下記のようにWindowsのウィルス対策とリアルタイムスキャンのテストまでできたので、 Windows(EC2)にServerProtectをインストール EICARテストファイルでServerProtectのリアルタイムスキャンをテスト 今度はウイルスの検知の通知をメールで行えるようにしてみるのですが、その前にSMTPサーバの構築になります。 SMTPサーバはサーバマネージャーから機能を追加することで利用可能です。 (テスト用のTelnetクライアントも有効にしています) この状態でSMTPを確認してみます。 C:UsersAdministrator>telnet localhost 25 220 WIN-XXXXXXXXXXX Microsoft ESMTP MAIL Service, Version: 7.5.7601.17514 ready at Wed, 31 Jul 2013
下記に続いて、Windowsでも試してみました。 CentOS(6.4)でSecureCloud(3.5)を使ってみる(インストール編) 今回はディスクの暗号化まで実施しています。 利用したAMIはこちらです。(起動時に”IAM Role”でAPIを利用できるようにしています) “SecureCloud Agent”のダウンロードはこちらから。 ダウンロードしたインストーラーを実行します。 すると少し時間がたってから、ログオフしてしまいます。 そして再びWindowsにログインすると、ちゃんとインストールされていることが「スタート」→「すべてのプログラム」から確認することができます。 事前に暗号化するディスク(EBS)の確認をしておきます。 マネジメントコンソール(SecureCloud)で”AccountID”と”Provision passphrase”も確認しておきます。 そして、ウ
これまで、スナップショットのリージョン間コピー機能を利用したことがなかったのですが、 この機能を利用して東京リージョンのEC2インスタンス(Windows)を、シンガポールリージョンに 移行してみました。 シンガポールリージョンのEC2(Windows)は、スナップショットからAMIを作成するのではなく、 WindowsのEC2インスタンスでCドライブのサイズを増やすの記事のようにCドライブの差し替えで実現しています。 ○東京リージョンでの作業 下記のAMIでEC2を起動します。 起動したEC2を確認します。 EBSからスナップショットを作成します。 スナップショットをコピーします。 別リージョン(シンガポール)にコピーします。 ○シンガポールリージョンでの作業 下記のAMIでEC2を起動します。 起動したEC2を停止します。 EBSをEC2からデタッチします。 デタッチしたEBSを確認し
Windows環境は下記のAMIからEC2を立ち上げて作成しています。 AMI ID: ami-f48e33f5 AMI Name: Windows_Server-2008-R2_SP1-Japanese-64Bit-Base-2012.08.15 AWS SDKで利用するアクセスキーやシークレットキーは、下記のようにEC2起動時にIAM Roleを設定し、ソース等に記載していなくても、SDKがメタデータから取得するようにします。 設定したIAM Roleのパーミッションは下記の通りになります。 尚、SDK利用時に必要なパーミッションを適宜設定する必要があります。 それでは、Rubyのインストールになります。 はじめに、RubyInstaller for Windowsのサイトからインストーラーをダウンロードです。 今回は、現状の最新版(1.9.3-p194)をダウンロードしました。 ダウ
WindowsのEC2インスタンスのCドライブはデフォルトで30GBですが、 用途によってはサイズを増やしたい場合があると思います。 この場合、下記のようにCドライブのEBSをよりサイズが大きなものに 差し替える方法で増やすことが可能です。 1. 適当なAMIからWindowsのEC2インスタンスを起動させます。 2. 起動したEC2を停止します。 3. 起動したEC2のCドライブに相当するEBSをデタッチします。 (EC2が停止状態である必要があります) 4. デタッチしたEC2のスナップショットを作成します。 5. 作成したスナップショットからEBSを作成します。 6. 作成したスナップショットからサイズを大きくしたEBSを新たに作成します。 7. 新たに作成したサイズの大きいEBSをEC2(Windows)に再度アタッチします。 8. アタッチするときにデバイスは”/dev/sda1
こんにちは。 職人見習いの高嶋です。 時に案件でSQL Serverを使わなければいけないケースの場合、経験不足の為困る場合があるので備忘として残しておきます。 私の請け負った案件ではSQL Server2005を使うという事だったので、現在としてはバージョンは古いかもしれないですが、こちらを中心に紹介していきます。 1.Windows環境にSQL Serverをインストール SQL Server 2005 Express エディション 上記URLからSQL Server 2005 Express Editionをインストールし、Service Pack1をインストールしたのであれば、その後Service Pack3を当てます。 Microsoft SQL Server 2005 Service Pack 3 SQL Server 2005 Express Editionをインストールして
スナップショットからAMIを作成してスナップショットを作成した時点の状態に EC2インスタンスを復元するという対応はしているのですが、 スナップショットからWindowsのAMIを作成することは現時点では対応できていません。 これにより、定期的にスナップショットは取得しているいますが、実際に復元する場合は、 AMIを作成することはできないので、Windows自体の復元はできず、Root Device(Cドライブ)を 任意にアタッチして、ファイルを取り出すことしかできないと思っていました。 しかし、cloudpack Night #1 で @oko_chang が、それに近い内容を発表してくれました。 (ありがとうございます!) 発表内容は、Windows AMIのリージョン間移行だったのですが、 移行元リージョンにあるWindowsのスナップショットを取得して移行先リージョンのWindow
こんにちわ。 職人見習いの齋藤です。 今回は立ち上げたEC2のwindowsサーバにリモート接続をしてみます。 前回、作成したインスタンスをTerminateしてしまったので 同じ設定のものを再度作成してありますが、 今回はそれとは別にwindows2008のインスタンスを立ち上げてあります。 windowsでのインスタンスの立ち上げは 初回に紹介した手順でAMIをwindowsのものを選ぶだけです。 まずは立ち上げたwindowsのインスタンスに固定IPを振る必要があります。 サイドメニュー・NETWORK & SECURITY下に「 Elastic IPs 」という項目があり、 そこで固定IPを取得することができます。 こちらがElastic IPsの画面です。 すでに固定IPを取得した状態になっています。 ※一つも固定IPを取得していない場合は、画面中央に 取得画面に遷移するボタンが
こんにちは。 職人見習いの高嶋です。 インストールの前にMySQLの初期設定を行います。 コマンドプロンプトを立ち上げます。 1.c:xamppmysqlbinmy.cnfを編集 [mysqld] character-set-server=utf8 [mysql] default-character-set=utf8 保存後、MySQLの再起動。 2.MySQLのコマンドパスを通す > set PATH=%PATH%;C:xamppmysqlbin 3.rootアカウントのパスワードを設定 > mysqladmin -uroot password hoge > mysqladmin -uroot reload 4.rootアカウントでMySQLコンソールにログイン > mysql -uroot -p Enter password: パスワードを入力… 5.eccubeデータベース及びecc
こんにちは。 職人見習いの木村です。 今回はWindows環境からubuntuデスクトップにリモート接続する方法を紹介します。 まずはUbuntu公式AMIを使って、インスタンスを立ち上げます。 SSH接続すると以下のような画面になります。 パッケージ情報をアップデートし、デスクトップ環境をインストールします。 # sudo apt-get update # sudo apt-get -y install ubuntu-desktop 今回は、FreeNXでリモート接続するので、FreeNXをインストールします。 # sudo sudo add-apt-repository ppa:freenx-team # sudo apt-get update # sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys D018A4C
AWS WindowsでEC-Cube稼働までの道~2.XAMPPをインストールする所までいきました。 今回はそれを外部からも表示できる設定をしたいと思います。 ポイントは2点。 AWS EC2のSecurity Groupsの設定 Windowsファイアーウォールの設定 まず1点目。 AWS Management Consoleにログインした後、立ち上げたインスタンスのSecurity Groupsがどれかを確認して、 左側メニューから「Security Groups」=> 対象のグループ名をチェック => 表示されたメイン部分の 「Inbound」タブをクリック この一覧に80(HTTP)が表記されていない場合、外部からのHTTPアクセスは出来ないので、 新しいルールを追加します。 [Create a new rule] HTTP [Source] 0.0.0.0/0 ※特にアクセス制
EC-CubeというECサイトシステムをインストールする前に、当然WebサーバやDBサーバなどが 必要になってきますので、XAMPPを使って一発インストールします。 XAMPP for Windowsにアクセスして最新版をダウンロードします。 今回はインストーラを使用します。 基本的にはウィザードを次へ、次へと進めていけばいいのですが、ポイントとなる部分をPrint Screenしておきます。 「Install Apache as service」にチェックを入れる 「Install MySQL as service」にチェックを入れる 晴れてインストールは完了です。 XAMPP Control Panelを立ち上げて、Apacheが起動中なのを確認して EC2 Windows内のIEを使ってデフォルトでインストールされているコンテンツページにアクセスしてみましょう。 http://loc
初めまして。 職人見習いの高嶋です。 AWS職人見習いの私は、実際の仕事で必要になった作業を備忘として掲載していこうと思いますので、 既出内容の場合もご勘弁ください。 とある案件で、Windows OS上にEC-Cubeのサービスを立ち上げたいという内容を受け、 EC2 Windowsを立ち上げてみる事になりました。 まず、Launch Instanceで「Microsoft Windows Server 2008 Base」の選択するところからはじまり、 Windowsパスワードを取得してリモートデスクトップでログインするところまでを行います。 早速、XAMPPやEC-Cubeなどを入れたい所ですが、デフォルトで立ち上げたWindowsサーバは 日本語環境になっていません。 そこでまず、「Start」=>「Control Panel」=>「Regional and Language Op
Linuxインスタンスの場合、ec2regコマンドを利用して、SnapshotからAMIの作成ができますが、Windowsインスタンスの場合、ec2regコマンドからAMIの作成をすることができません。 WindowsサーバでAMIを作成するには、ec2-create-imageコマンドを利用して、インスタンスを起動したまま、AMIを作成します。 例えば、下記の条件でAMIを作成する場合は、 Instance: i-abcdefgh リージョン:ap-northeast AMIネーム:win-web 次のコマンドとなります。 ec2-create-image i-abcdefgh --name "win-web" --region ap-northeast-1 -K pk.pem -C cert.pem --no-reboot 上記のように、オプションに–no-rebootを付けることによ
2011年7月9日(土)に開催された「Azure女子部勉強会#1」に参加してきたので、レポートにまとめました。 まずはじめに、Azure女子部代表である安藤さんからご挨拶とJAZUG女子部のご紹介があり、 「Azureってそもそも何?」からはじまりました。 その後、Azureエバンジェリストの砂金氏より、クラウド業界とZガンダムの世界感のリンク関係について、 Fixerの田鎖さんより、Azureで運用している様々なサイト事例の紹介、 大日本印刷の音無さんより、指南書として、Azureを使ってみたい方に向けてのお話、 亀渕氏、橋本氏より、JAZUGというコミュニティについてのご紹介、 そして最後に、日本マイクロソフトのomoriさんからIT業界で働く女子の職場環境などについてのお話がありました。 さらに、勉強会の後にはAzureグッズが当たるくじ引き抽選会と懇親会が行われ、 参加者同士の交流
AWSのWindowsサーバのデフォルトコンピュータ名は、 ip-xxxxxxxx となっており、システムのプロパティからコンピュータ名を変更し、 再起動をしても、デフォルトのip-xxxxxxxxに戻ってしまいます。 今回は、Windowsサーバコンピュータ名を固定する方法を紹介したいと思います。 Windowsサーバのコンピュータ名を変更するには、 EC2ConfigService Settingsでコンピュータ名を固定する必要があります。 設定方法はとても簡単で、EC2ConfigService Settingsをクリックすると、 Ec2 Service Propertiesが表示されるので、 Set Computer Nameのチェックを外すだけで完了です。 コンピュータ名の固定が必要な方はお試しください。 こちらの記事はなかの人(be_hase)監修のもと掲載しています。 元記事
AmazonのAMIでWindowsインスタンスを立ち上げる際、下記のように、ログインパスワードをGet Windows Passwordで取得する必要があります。 そして、このインスタンスをもう一度AMIにした場合、そのAMIから起動したWindowsインスタンスは、上記パスワードのままでログインすることが可能です。 しかし最初の起動は、ランダムにパスワードが設定されていますが、上記の方法でパスワードを取得する必要があるAMIを作成したいこともあるかと思います。 そういった時は、Windows上で動いているEC2Configサービスの設定ファイル(confix.xml)を調整することで実現することができます。 C:Program FilesAmazonEc2ConfigServiceSettings 設定ファイルの内容は、以下の「Ec2SetPassword」の項目を「Enabled」に
東京リージョンでEC2を利用するなら、Windowsも日本語で利用したいと思います。 今回は、Windowsの日本語での利用方法にを解説します。 まずはじめに、AWS Management ConsoleでWindowsインスタンスを起動しようとすると、 下記のウィザードで、該当AMIを簡単に見つけることができます。 しかし、ここで表示されているAMIで起動してログインすると、英語表記のデスクトップとなってます。 ただし、下記ののAMIは、 —– AMI ID: ami-c01cb7c1 Name: Windows-2008R2-SP1-MultiLang-Base-v101 —– というものなので、後から設定で日本語表記のデスクトップに変更することが可能です。 日本語の設定方法ですが、下記のWindowsメニューからControl Panelを選択します。 次に、Regional and
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