時が止まる。 自分の口から出た「付き合ってくれませんか?」の一言。 その言葉がこだましているかのように何度も脳内を駆け巡った。 ゆかりちゃんの表情も驚いた表情のまま固まっているかのように思える。この"一瞬"が何秒にも何十秒にも感じられた。 いつかは言おうと思っていたくらい気になっていたゆかりちゃんだけど、まさか無意識に口から出るとは思いもしなかった。話の流れとはいえ、こんなことは生涯初めてだ。 思い起こせば告白したのは、婚活を始めてからは2回目。 1回目のゆうちゃんのときは、何度かの葛藤を経て覚悟を決めて告白をした。だからこそめちゃくちゃ意識して「付き合ってくれませんか?」と言った。 その結果は【保留】という何とも言えない結果になってしまい、その後の関係は非常に微妙な関係になってしまったという苦い記憶がある。それもそう、まだたったの3週間前の話だ(;^_^A ところが今回は"自信"なのか"
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