TYPE-MOONのゲーム『Fate/stay night』のスピンオフ小説で、ニトロプラスの虚淵玄氏が執筆された「Fate/Zero(1)第四次聖杯戦争秘話」【AA】がアキバでは11日に発売された。 「Fate/Zero」はもともと2006年の冬コミから(おもに)コミケ/同人流通で全四巻で刊行されたもので、オリジナル版の一巻発売当時には、平和の温故知新さん『うーむ、面白すぎる。当然のごとく一気読みでした。書いているのが奈須きのこ氏じゃなくとも、充分にFateっぽい中身。今までに言及されていた要素もきっちり回収しているし、キャラクタも魅力的』、COMUさん『熱いばかりでなくマスターもサーヴァントも言峰が言っていたように「化け物」揃いで、もう読んでいると興奮してきますぜ!』といった感想があり、アニメ化も発表されてる。 商業版のFate/Zeroは、星海社文庫レーベルの第一弾みたいで、書籍情報