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ブックマーク / bdkiss.blog54.fc2.com (54)

  • Li_to_Mate CLANNAD AFTER STORY 第1回「夏の終わりのサヨナラ」 について

    『CLANNAD AFTER STORY』がはじまりましたね。一期と同様に、いやそれ以上にというべきか、非常に見てて興味を湧かせてくれるような出来で、嬉しい気持ちで視聴できました。 今回はみんなで「野球」をやるというお話でしたが、敢えてこれを第1話に持ってきたところに、その”みんなで”という部分に対する指向を、強く感じました。 CLANNADにて「家族」や「町」、また「変化」が強調されていることは、原作を未プレイの方でもお気づきかと存じますが、今回のこの”みんなで”というのは、その部分に対する指向ですね。今現在、集る親密な人たちで集って野球をする。 ここでいう(というかCLANNADでいう)「町」というのは、私たちが考える、建物があって土地があって住人が居て……という実在的な町というより、もう少し比喩的で観念的なものであるでしょう。 この野球メンバーには、この街の住人でない者や、この町の住

  • Li_to_Mate 「リトルバスターズ!エクスタシー」 二木佳奈多シナリオ雑感

    例によって、リトバスEXをオールクリア言ってること変わるかも、ですけど。 以下、「リトルバスターズ!エクスタシー」二木佳奈多シナリオのネタバレと、「リトルバスターズ!」最終シナリオのネタバレを含みます。 思い込みは、なにもかも変えてしまうの 佳奈多の言葉。 この言葉が――この概念が、このお話の軸のひとつ――お話が作り出す意味の、中心的なもの――となっているように感じました。 あの子が自分だけが不幸だと思い込んでいたとしても、間違いだと指摘したくなかった。 そうやって思い込むことで生きていこうと思ってくれるなら。 「思い込み」というのも、当人にとっては一つの真実。 当たり前ですけど、私たちは自分の認識以外は認識出来ないのですから、「思い込み」という自分の認識を真実として完結させてしまうのは、どうしたって正しい。 果たして、佳奈多は何者なのか。 あのバスに乗ってたんでしょうか? や、最後までや

  • Li_to_Mate リトルバスターズ!エクスタシー 朱鷺戸沙耶シナリオ雑感

    麻枝准さん、最後のシナリオ。 もしかしたら続きとかあるかもしれないし、グランドエンディングとかで補足されるかもしれないので、後で言ってること変わるかもしれませんが、とりあえず。 沙耶シナリオ雑感。 変なテンションで書いてるので、人様にお見せできるほど内容が整ってませんし、感情先走りすぎなんですが、取り敢えず。何か書かないと死んでしまう。 以下、「リトルバスターズ!エクスタシー」朱鷺戸沙耶シナリオのネタバレと、「リトルバスターズ!」最終シナリオのネタバレを含みます。 ■ ありがとうたくさんの思い出を。 これ以上はもうわがままになる。 こんなにくれたらもう十分だよ。 どこまで、麻枝さんは描いてくれるんでしょう。 最後の最後まできっちりお膳立てしてくださいました。 ここまでやられたら、こう言うしかありません。「こんなにくれたらもう十分だよ」と。 ありがとうございます。 虚構の世界 たとえば、「ゲ

  • Li_to_Mate CLANNAD 「もうひとつの世界 智代編」

    DVD8巻には、おまけの小冊子みたいなのが付いてますよね。 そこの12ページに、今回の話の演出・コンテを担当された高雄さんのコメントが載っています。 「24話は”朋也編”だった」 「”無価値を自称する男”をどう描き、どう救済するか」 なぜ、この番外編が存在するのか、番外編がこのお話なのか、これがどうして(京アニCLANNADに)必要とされるのか、その答えは、この言葉に集約されましたね。 「24話は”朋也編”だった」 「”無価値を自称する男”をどう描き、どう救済するか」 まさにそう。 『もうひとつの世界』というのは、単純に、渚ルートではなく智代ルートに進んだ世界、という意味だけではなく。もし渚と出会えず(いや出会っても仲良くならず)、自分を無価値と自覚し、一人で居たならどうだったか、という世界(が中盤、智代と別れてからに架空的に作られている)。 また、朋也から見れば、智代の行ける『高み』とい

  • Li_to_Mate 「飛べない翼に、意味はあるのでしょうか」に視る、意味が持つ柔軟性

    「飛べない翼に、意味はあるのでしょうか」AIR、遠野美凪の台詞。 この台詞には、『意味』というものが持つ柔軟性が含まれています。 「飛べない翼に、意味はあるのでしょうか」。この言葉を分解すると、『「飛べない翼の」「意味は疑問(無い)」』、ということになります。飛べなければ意味がないのではないか、という疑問。 これはつまり、有意とは来の使用方法・あるいは質に宿るものであって、そうではないものは「意味があるのかどうか」疑わしい状態にあるといえます。 例えば、データが壊れて読み取れないCDに意味はあるのでしょうか。水に濡れて読めないに意味はあるのでしょうか。 「有意性の根拠」がそこにあるのなら、その真逆は、必然的に、意味があるということになります。つまり、「飛べる翼に意味がある」ということになる。 ここには美凪の、『意味』というものの考え方が表れています。ここまでに書いてきたことを纏めると

  • りとまて/ おしらせとおわびとこくち

    cloverleaf24
    cloverleaf24 2008/06/20
    まったく気付かなかったです。まさかあのはてダの方とは
  • Li_to_Mate 「リトルバスターズ!」のBGMが弱いワケ

    編のBGMがこれまでに比べるとやや弱いかなと。 http://tangerine.sweetstyle.jp/?eid=700214 や、僕も最初はそう感じたのですが、Amazonのレビューよろしくに、サントラを聞くと、その評価ががらっと変わりました。 この評価の変化の原因は、楽曲の質うんぬんだけでなく、リトバスの構造にも求められるのではないかと思います。 『リトルバスターズ!』の音楽がCLANNADとかに比べて弱い理由も、個別シナリオが弱い理由と同じく、質だけの問題ではなく、ある程度はその構造に求められるのではないかと。 作曲者の変化(新しい人)や、作で求められている楽曲が過去作と方向性が違う(ロック的な主題歌なんかは際立っているでしょう)ということによる変化なども一因としてあると思いますが、楽曲の良し悪しは主観以上では分からないのでその辺はスルーさせていただいて。 まあ、そんなこと

    cloverleaf24
    cloverleaf24 2008/06/07
    エクスタシーから始める人はBGM下げなしですすめるということですね。
  • Li_to_Mate 「リトルバスターズ!」と「ONE」の対比 (メモ)

    リトバスとONEを対比させてみる論の試論用のメモ。 (ただ、全部書いた後に思ったんだけど、CLANNADとかも絡めないと、どうにも片手落ちになってしまう感が強い) 以下、『リトルバスターズ!』と、『ONE』のネタバレを含みまくりです。 他Key作品のネタバレも、ちょっとあります。 先日、麻枝さんの歌詞について色々考えていた時、『Hanabi』(『Spica』のカップリング)の歌詞カード見ていて、ちょっと繋がった。 最初に『Hanabi』を聞いた時は、まだリトバスが発表される前で、僕はこれ見てちょっとONEっぽいなぁとか思ったものです。 リトバスをやった後にHanabiの歌詞見ると、まあこれは見事にリトバスだなぁと思うのですが。確か鍵っ子ブログさんが、以前そういった内容の考察を書かれていましたね。 で、どこがONEかというと。 このフレーズなんですけど。 増えては困るばかり拾ってた 増えて

    cloverleaf24
    cloverleaf24 2008/05/30
    恭介だけではない存在。沙耶が気にかかる。 あの中で上位的な存在になれるのは彼女しかいないような気がする。
  • Li_to_Mate 麻枝准の世界観の魅力(の一つ)

    麻枝さんの世界観の魅力の一つに、最初からある縛りというか閉塞さを絶対に認めた上で先に進もうとする、という点があるかもなぁと、麻枝さん作曲・keyのボーカル曲を聞いてたら思った。 歌詞のお話。 だいたいの曲において、「どうしようもならない」という前提については諦めた上で、その先に『強さ』を求めているんですね。特に「nostalgia」とか「spica」とかの、ゲームと直截的に関わりのない曲。 過去形というか、”それはもう変わらないよ”という前提が強く孕まれている。例えば『夏影』「今は違う途を」、『nostalgia』の最後のリリック、などから考えると、その楽曲で歌われたものは、その曲中の時間軸が一番進んだところから見れば、概ね過去形で語られるのと意味を同じくしている。そして、それを取り戻そうとかやり直そうという思考は微塵も見られない。また『spica』なんかは、明示的に過去形ではありませんが

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    cloverleaf24 2008/05/28
    失った上で得られる強さ
  • Li_to_Mate 麻枝准・衣澄れい『ヒビキのマホウ』

    えーと、何をいまさらと言われそうですが、麻枝准・衣澄れいの『ヒビキのマホウ』、めちゃくちゃ良かったです。 存在をすっかり忘れてまして、いまさら読書した、という体たらくで申し訳ないのですが…。 このブログを読んでくださっている方には御馴染みかと思います。 Keyの麻枝さん。 彼が原作を担当している漫画です。 この作品は学生時代に書いた一の短編小説がもとになっています。 それは、その後、自分の作品に脈々と受け継がれていくテーマを持った、 ルーツとも呼べる物語です。 (1巻:巻末の麻枝さんコメント) 読めば感じると思いますが、その「ルーツ」っぽいものが、非常に見て取れる作品です。 ONEに通じる感じのとか、Kanonに共通する感じのとか、AIRに繋がる感じのとか、CLANNADに内包されてる感じのとか。 記憶を失ったり。心が磨り減ったり。 忘れたり、疲れたり、悩んだり、苦しんだりするのだけれど

  • りとまて - 「リトルバスターズ!」の個別シナリオが弱いワケ

    僕個人としてはもの凄く大好き、10点満点なのに100点あげちゃいたいくらい高く評価している『リトルバスターズ!』ですが、作者側も自認している、ひとつの弱点があります。 それは「各ヒロインの個別シナリオが弱い」ということ。 小毬・来々谷・クド・葉留佳・美魚、各ヒロインの個別シナリオは、世間的にあまり高い評価を得ていないようです。悪いと断ずるほどのものではないですし、高く評価している方もおられるのですが、平均すると、悪くは無いんだけどKeyの過去作品(CLANNADとかKanonとか)の個別シナリオと比べると微妙かも、といったところではないかと見受け取れます。 僕自身も、個別シナリオをそれ単体で見ると、あまり高く評価していません。てゆうか低評価です。悪いってほどではないのですが、例えばCLANNADの風子シナリオとかことみシナリオとか、AIRの美凪シナリオとか、Kanonの舞シナリオとかに比べ

  • Li_to_Mate 物語の為の構造としての、『リトルバスターズ!』感想

    もう一回、最終章をプレイしました。 ……やはり素晴らしい。完璧。「完璧」って言葉が一番良く似合う。 ちょっと雑多なので、後ほど適当に摘んでビルドアップするかもしれません。 以下、『リトルバスターズ!』のネタバレを含みまくりです。 オールクリア以前にはご覧にならないことをお薦め致します。 くどいくらい何度でも言いいますが、この物語は完璧すぎます。「完璧」。閉ざされた構造。 この物語の構造は"完璧なまでに"物語の為の構造である、というのはお分かりになると思います。 (物語の)機能の為の構造 理樹・鈴の成長と、恭介たちの自己認識、自己の受け入れ→そして別れ(死)の受け入れ。さらに彼らの死を受け入れない理樹・鈴による自己認識、自己の受け入れ、自己の超克。つまりは成熟を掴み取っていく。 その物語の為に完璧なる構造を用意し、結果物語を完璧なものへと昇華させた。 しかし、物語の為のこの構造は、小さな単位

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    cloverleaf24 2008/05/05
     ”物語で物語らないと表現できないものがこの世にはある。”
  • Li_to_Mate 「リトルバスターズ!」 雑感(とりあえずネタバレなし)

    『リトルバスターズ!』、まだなんかおまけシナリオとかあるらしいのですが、ひとまずクリアしました。とりあえずネタバレ無しで軽く。ネタバレありは後日。 まず最初に。昨日までに記した僕の雑感は、全部無かった事にしてください(笑)。 や、だって、この構造。 途中時点で感想出したら、絶対に読み違えるじゃないですかぁ。ホントごめんなさい、勘弁して下さい。 で、この『リトルバスターズ』。 はっきり言って、ありえないほどいいです。 これは単純に自分自身を叱るべきですね。まさかここまでのものを提示されるとは、正直油断していました。 油断という通り、「ここまでのものがくる」というのは、麻枝さんの引退作という事を考えると予測ついていたのですが……予測はついていたのですが、覚悟が全く足りなかった。 たとえば『CLANNAD』や『Kanon』『AIR』と比べて「越えた・越えない」などと議論するのはナンセンスな話なの

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    cloverleaf24 2008/05/03
    智代アフターもやるべきだと思います。音楽が特にね・・・
  • りとまて/ 『ずっとCLANNADの世界にひたって』いるわけにもいかないだろう

    「CLANNADは人生」を3Dで実現 ギャルゲーキャラと暮らす仮想空間、ドワンゴなど開発 もうご存知の方も多いと思いますが、上のようなものが発表されていました。 「CLANNAD」「SHUFFLE!」「D.C.II」を題材に、その登場人物や舞台などをネット上の仮想空間に再現、プレイヤーがそこでキャラクター達と過ごし、他のプレイヤーと交流していくというもの。大雑把に言うと「セカンドライフ」の「萌え版」のような形になっているのではないかと、上記リンク先の記事からは推測されます。 渚のフェイクとすら呼べん代物だ。(Something Orange) ai sp@ceに必要なのはプレイヤーのバックグラウンド(全てが台無し―雑記帳―) ai sp@ce(Blog Kwks) はてなブックマーク―Blog Kwks ai sp@ce そこに(そこの渚に)萌えられるのかどうか問題。 もう少し情報が出

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    cloverleaf24 2008/04/18
    クラナドはいい作品だけど、正直いってずっとハマっていられるほど耐久性のある作品ではないと思う。それはKey全作品にも言えること。
  • りとまて/ これからのここ

    全く持って!!! 当ブログの読者様におかれましては誠にお気づきなられまくっていると思われますが。 全く持って。御京都アニメーションにおける御テレビアニメCLANNADが終了してしまい、私にとってブログを更新する手段が失われてしまわれました。 つまるところ、書くことが無くなってしまいました。 いや、まだ、ブログは続けようとは思うのですが。 しかし、これから。 ええ、当、これから、何書いたらいいんでしょ? ■アニメの感想 今まで、幾度と無くアニメについてを記してきましたが……といいますか、正確には京都アニメーションのアニメについて記してきましたが、この春からは、その対象となるべき作品が存在しておりません。過去の京アニ作品を見てその感想を記すという方策も実存しているのですが。 一応、現時点で私は「コードギアス」と「図書館戦争」を視聴し、これを楽しみ、これからも毎週見ていく所存でございますが

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    cloverleaf24 2008/04/16
    ネタ切れあるあるw ONEについては私も書きたいと思っています。最近プレイしてもう少し終わりそうなので。
  • Li_to_Mate 京アニCLANNAD 春原の部屋クロニクル

    京アニCLANNADが放送を終えて二週間近く経とうとしているのですが、やはり京アニCLANNAD以外で積極的にブログに書き記したいという事柄が現時点では殆ど思い浮かびませんw ということで、未だにその話題を。 番外編についての記事はもう少し時間が掛かりますので、その前に、以前全話を見返した時についでに保存しておいた春原の部屋の画像で記事をお一つ。 春原の部屋の画像をぺたりぺたり貼りたくったというだけの記事です。 読者諸賢におかれましては、この部屋の変遷と物語の記憶を熟読玩味しつつ、ついに主役の座を手にできず路傍の石ころに甘んじた春原の苦渋と、それでもそこに確かにあった彼の生活を、この記録から感じ取って頂きたい。 【第1話】ステキなくらいに散らかっております。 【第2話】前回との差分から、一応ちょっとくらいは片付けている場合もある、ということが見て取れます。床に「Key」とかいう謎の雑誌が。

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    cloverleaf24 2008/04/09
    CLANNADは春原がいないと始まらない
  • りとまて/ 遂に発表された「Key」最新作――『Rewrite』を推測する!

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    cloverleaf24 2008/04/01
    ☆はヒトデですね、わかります。  ってつっこませたいんですかw
  • Li_to_Mate 京アニCLANNADの『特報』と『本編』を見比べてみた

    こんばんは、たこーすけです。 どなたか、お時間ございましたら、 「Kanon」放映終了直後の「特報」映像(あるいは「CLANNAD Invitaion」の。公式HPのも同じか?)と、「CLANNAD」第一期の編映像を、比較してみて下さいませんでしょうか。 (なしおさんは時間的に厳しいか…?) おそらく、「特報」映像のほとんどが(もしかしたら全てが)、編では使われていないような気がします(あるいは背景が違う)。 「アフター」についても、そうかもね。 比較依頼(たこーすけの、ちょろっと感想) はい、やりました。 や、まあ、たこーすけさんがそう思ったのは、多分僕がきっかけだと思いますので。 元はと言えば、僕の記事がアレなんだろうし。 >この「特報」に流れた映像が、アフター編のモノだとすれば、アフターはかなり出来上がってるのではないかと推測されます。(二つ前の記事) いや、僕だってね、アフタ

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    cloverleaf24 2008/04/01
    Kanon24話放送後のPVと本編の比較。
  • Li_to_Mate 京アニCLANNAD、定点観測で見える円環

    ある場所に固定され配置され、そこからの映像を複数回流す、そんな固定カメラ。 京アニCLANNADには、それがありました。 視点を固定することにより、対象の『変化』が、また変化の中でも『変わらなかったもの』が、浮き彫りになる。22話の感想でも書いてたのですけど、あの時は記憶を頼りに書いてたので、あらためまして。 【第1話】 この演劇部室のアングル。 このアングルが、幾度も出てきます。 僕は固定カメラ大好きっこなので、『Kanon』や『らき☆すた』の時も注視していたのですが、話数を跨いで3回以上登場した固定カメラなんて、無かったです(多分)。 これは結構驚きました。アニメって当然一人で作ってるんじゃないので、偶然でこんなアングルが出来上がるワケがありません。この固定アングルを用意しているというのには、何かしらの意味があるのではないでしょうか。 とりあえず、その演劇部室の絵を並べてみました。 【

  • りとまて/ 京アニCLANNADの光の玉に関しての仮説

    京アニCLANNADの『光の玉』に対する仮説です。検証対象は京アニ版のみですが、一応、原作のこともある程度踏まえています。 『光の玉』。 これに関しては、かなり分からないことが多いです。春原の光の玉、杏の光の玉、とか言いますが、あれって個人に対する意味での『光の玉』なのでしょうか。それらの個人が発しているのか。それともシナリオ、お話自体に絡んでいるのか。 分からないことが非常に多いです。鋭い考察されているサイトさんなどあったら、教えていただけるとありがたいです。 さて、今回は、そういう謎の殆どに目を瞑りながら(えー)、『京アニCLANNAD』の『光の玉』に関する仮説、仮検証をしてみました。 以下、原作のネタバレ、「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」のネタバレを含みます。(かなりクリティカルなネタバレ) 原作未プレイでアニメ(「アフターストーリー」)を楽しみにしている方は、絶対見な

    cloverleaf24
    cloverleaf24 2008/03/29
    私は、幻想世界で「街」の人の想いと表現されてたので不思議に思いませんでしたよ。