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  • マンガ☆ライフ |つまみ食いで追いつく『アイカツ!』あかり世代セレクションについて

    ラブライブ! サンシャイン!!。今月の電撃G'sマガジンで大まかな企画概要が出たのだが、ほぼ一ヶ月前に予期していた内容通りだった。企画名や事前情報からある程度予想できたとはいえ、「μ'sの妹分」が出てくるというのはとてもいいことではないかと思う。こうして妹分となるアイドル達が立ち上がってくることで、『ラブライブ!』の物語にも縦軸の動きが生まれるわけで、μ'sのやってきた事に一つの意味が生まれるのだから。 廃校阻止を成し遂げたμ'sだからこそ、同じように盛り上がってない学校にいる人達を夢と憧れを与えてくれる。そういう夢や憧れが次の誰かをアイドルにするのだ。そういう「憧れの物語」は、『アイカツ!』や『プリティーリズム』シリーズでも描かれているが、『ラブライブ!』がそういう「憧れが連鎖していく物語を描けるほどの企画に成長した」ということは喜ばしい事である。 また「アニメのアイドル」というのは数多

    マンガ☆ライフ |つまみ食いで追いつく『アイカツ!』あかり世代セレクションについて
  • マンガ☆ライフ |『アイカツ!』128話に見る黒沢凛とサニー&ジョニーの歩き出す夢の物語と魅せるダンスについて

    『Fate/Ground Order』がこっそり夏に延期していたのだが、CMの中で「延期」と言う事を伏せて「夏配信予定!と堂々と言い切ってた事に笑ってしまった。まさに威風堂々。恥ずかしいことでも堂々とやれば恥ずかしくない!と言わんばかりの振る舞いには「それは……正解ですね!」と言うしか無かった。 自分の記憶では確か2014年7月27日の「Fate Project 最新情報発表会」が初出の情報で、冬配信予定→春配信予定と来て今回の堂々とこっそりした延期により夏配信予定となるのだが、「テーマは「2015年」というのに2015年が半分終わっちゃってる状態で大丈夫か? 平均的なプレイヤーが半年でストーリーを読み終わるぐらいじゃないとダメなんだぞ!」と、心配になってしまう。どうやってもアニメは終了後になるだろうしさ……。一応バトンタッチとしては理想的な感じではあるけども。 最近だと『七つの大罪 ポケ

    マンガ☆ライフ |『アイカツ!』128話に見る黒沢凛とサニー&ジョニーの歩き出す夢の物語と魅せるダンスについて
  • マンガ☆ライフ |『WIXOSS』に見る「自己犠牲」の友情による否定について

    何だかんだで今年の『遊戯王』はまじめに見ているのだが、『GX』以降のシリーズでここまでちゃんと序盤から核心に迫るような話を組んで展開してきたのは始めてなんじゃないだろうか。今までのシリーズは最低でも二年以上は続く関係で、一クール目などは物語の核心となる要素は一切明かされずに伏線をばらまくのみにとどめてガッツリ話に絡んでくることは無かったのだが、今回のシリーズは一クール目からガンガン話に絡んできている。 ペンデュラム召喚の謎や主人公と同じ顔をしたエクシーズ使い、失踪した父親などなど今回の『遊戯王』は前期以上に面白い。「最終的に卒業すれば話として体裁が整う」と言う意味ではかなり自由な話の展開ができた『GX』、物語としては面白かったもののスロースターターだった『5D's』、主人公がステップアップしていくまでに比重をおいていた『ZEXAL』と比較した時、今回の『ARK-V』の物語として序盤から重要

    マンガ☆ライフ |『WIXOSS』に見る「自己犠牲」の友情による否定について
  • マンガ☆ライフ |『アイカツ!』と季節感とテーマを配慮したシリーズ構成について

    プリキュアオールスターズNewStage3』を視聴したのだが、「今までの集大成」と言う言葉は間違いではなかった。前作のゲストだった妖精二人とそんな二人と妖精学校の友達だったバクの妖精を中心に物語は進むわけなのだが、「夢」というキーワードに寝る時に見る「夢」と目標的な意味である「夢」の二つの意味を重ね合わせ、「なりたい自分になった幸せな夢に籠絡されるプリキュア」と言う姿を描き、そこから「夢を叶えるために頑張る」ということの意味に繋げていったのは見事だ。 作で描かれているのは何れも夢の世界であり「夢を叶えた世界」ではあるものの、「なりたい自分のために頑張る」ということを尊く扱っていたけれど、これがいちいち心に刺さる。「挑戦し続ければいつか夢は叶う!」というのは綺麗事ではあるものの、こういう綺麗事は説く意味があるし、作はちゃんとその部分を描き切っている。それも「夢に敗れそうになっている少年

    マンガ☆ライフ |『アイカツ!』と季節感とテーマを配慮したシリーズ構成について
  • マンガ☆ライフ |『ファンタジスタドール』のバラエティコンテンツ性と貫かれたストーリーについて

    人がアニメに何の面白さを見出すのかは人それぞれだ。 テーマやコンセプトから繋がる一貫した物語の面白さを見出す人もいれば、穏やかな日常による癒される描写を見出す人もいる。声オタならば声優の演技に面白さを見出すだろう。 したがってアニメに何を求め、何に面白さを見出し、何を楽しく思うかというのは人それぞれである以上、アニメを見て何を感じたかどうかについては「正解はない」と思うのだが、さてこのブログでも何回か取り上げてきた『ファンタジスタドール』が先日無事に1クール全12話の放送を終えた。 ひょんなことからドールと出会った中学生の鵜野うずめとドール達との日常を描いたこの『ファンタジスタドール』、いざ終わってみればバラエティコンテンツとしては文句の付け所がない優良コンテンツだったように思う。 バラエティコンテンツというのは要するにバラエティに富んだ様々な面白さを内包しているコンテンツということなのだ

  • マンガ☆ライフ |『メガストア』の付録となった傑作エロゲについて

    『バルドスカイゼロ』が無事にマスターアップしたそうだが、今年の俺のエロゲ事情としては『バルドスカイゼロ』と『ランス01』と『黄雷のガクトゥーン シャイニングナイト』を買って終わりではないかと思いつつある今日このごろ。 何分忙しいというのもあるが『モンハン4(9/14発売)』と『スパロボOE(現在第四章まで配信中)』と『ゴッドイーター2(11月発売)』と『メタルマックス4(11月発売)』という状態で、エロゲに回す財力も時間もないわけなのである。 とはいえ『バルドスカイゼロ』はあの傑作『バルドスカイ』の前日談であるし、『ランス01』はアリスソフトの看板タイトルである『ランス』シリーズの始まりの物語(発売は平成元年。発売当時に生まれた子供も、もう堂々とエロゲを買っているだろうと思われる)なわけで、そのリメイクともなれば買わねばならんわけである。 ところで『シャイニングナイト』は絶賛積んでいるわけ

  • マンガ☆ライフ |『ファンタジスタドール』と「映像のバカバカしさ」が生み出す娯楽性について

    個人的に手放しで褒められる映画を見られてないせいか、それとも単に周期的なものなのか。 ともかく映画ばっかり見ていて休日にアニメを消化できずに溜まっていく一方なんだけど、ニチアサ+『アイカツ』『プリティーリズム・レインボーライブ』『ジュエルペットハッピネス』という女児向けキッズアニメ三は毎週欠かさず視聴している中、ほぼ唯一と言っていいほど今期で試聴できているのが『ファンタジスタドール』だったりするのはこれはいかがなものかと思うものの、「毎週楽しんで見られる」といえるほど「視聴する事」に対してそこまで苦に感じていないのだからこれはもう「好き」といってもいいだろう。 それはそうと、1話から6話までの各ドールとマスターであるうずめにスポットを当てた話が終わり、キャラクターの把握と掘り下げも終わったところで七話以降の後半戦に入ったのだが、この『ファンタジスタドール』の七話以降の面白さというのは「普

  • マンガ☆ライフ |まどマギフォロワーとして見る『幻影ヲ駆ケル太陽』についてのメモ

    『魔法少女まどか☆マギカ』があれだけヒットした後なんだから「まどマギに続け!」みたいな陰&陰惨な展開を若者に突きつける展開の作品が出てくると思っていたのだが、意外と出てこなくてちょっとがっかりしていたんだけど、貯まってた『幻影ヲ駆ケル太陽』を見ていたら「陰&陰惨な展開を若者につきつける」という作品だった。ちょっとワクワクする。 この『幻影ヲ駆ケル太陽』という作品が『まどか☆マギカ』の影響下にある作品だということは、物語が『まどか☆マギカ』のような「可愛い女の子が戦う話」と思いきや「契約を結ぶことで化物にされて、心が擦り切れるまで戦わされる上に擦り切れたら化物化」という陰惨な話であるとか、そういうところから「まどマギフォロワー」と言ってるわけではなくて、全体的な雰囲気として「まどか☆マギカ」を彷彿とさせるような部分があって、例えば異世界の風景などはゴシック調というか退廃的な雰囲気の漂うも

  • マンガ☆ライフ |今までの『アイカツ』とこれからの『アイカツ』について

    ここ最近の『アイカツ』が行なっていたトライスター編があまりにも素晴らしかったので、HDDに眠っていた1話から最新話まで見返してみたのだが、やっぱり面白いなぁ『アイカツ』。 この一年ぐらいでアイドルなどのショービズ業界を題材とした作品で最高傑作は『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』だと思っているけれど、『アイカツ』はそこに匹敵する、というか毎週の面白さという観点では『アイカツ』の出来というものは毎週かなり高い水準でまとまっているし、キッズアニメがよくやる道徳的・倫理的な、言ってしまえば綺麗事的なメッセージというものもきちんとアイドルアニメのフィルタを通したメッセージに変換している。 その観点で言えば『アイカツ』は間違い無く傑作級の出来なのだが、今回のトライスター編の落としどころとして「アイドルとしてオーディションに勝つことも大事だが、人を楽しませることはもっと大事」というかえで、そし

  • マンガ☆ライフ |『ラブライブ』最終話に見る「周囲を巻き込んでいく」高坂穂乃果の魅力と「それでもやるかどうか」という問いかけについて

    あるいは私がいかにして高坂穂乃果に振り回されるようになったのか。 電撃ラブライブ三学期を購入して読んでいたのだが、花田十輝と公野櫻子のインタビューまで取ってきていて、ようやく雑誌として面白くなったなーと思うんだけど、最初からこういうものを出しておけば文句言われなかったのに!と思うのは俺だけか? キャストインタビューまでちゃんと取ってきているのも素晴らしいけど、個人的には原案者である公野櫻子のインタビューを取ってきて、企画について言及させてるところは褒めておきたい。 二年組が公野櫻子のいつものキャラ造詣というのは「ですよねー」という感じなのだが、キャラクター一人一人についてもちゃんと言及していて読み物として大変面白い。 特ににこについてはアニメ版と原案者の中であんまりずれがない感じで、「花田十輝的には性格改変だけど実はそうでもなかった!」という展開になっていて愉快な結果だなーと思う。まあ俺も

  • マンガ☆ライフ |失敗からの覚悟を描いている漫画版『ラブライブ』の魅力について

    漫画版『ラブライブ!』はたまに引用するのに未だに一度も書評を書いたことがないのでいい加減書いておくこととする。 はてブで「公野櫻子の名前もちゃんと書け!」と書かれてたのでちょっとだけ加筆。 ■ アニメでも人気になっている『ラブライブ!』は電撃G'sマガジンの読者参加型企画であり、アニメ版もまたその企画の一部を担っている作品だというのは何度も書いてきたことなのだが、『ラブライブ』のメディアミックス作品としてアニメ版の他に公野櫻子原作の元、鴇田アルミが執筆している漫画版というものが存在している。 この漫画版『ラブライブ』は「廃校の危機に陥った音乃木坂学院を救うためにスクールアイドルを結成する」という骨子は変わらないものの、アニメ版では四話から加入した花陽・凛が最初からメンバーにいたり、メイド喫茶でバイトしているのがことりじゃなくなっていたり、にこの性格がアニメ版でいう「アイドル状態」の時だった

  • マンガ☆ライフ |原作通りにアニメを作ってはいけないという話

    大体タイトル通りのことなんだけど、今年は『Fate/Zero』とか『ソードアート・オンライン』とか人気作品のアニメ化作品を見ていると大体同じようなミスをしているような気がして仕方がない。 それはどういうミスかというと原作通りに映像化しようとして、映像作品としては大変つまらない作品になっているということなんだけど、『Fate/Zero』においては対キャスターでディルムッドが槍をへし折るシーン、『ソードアート・オンライン』はアインクラッド編のラストバトル(個人的にはこの作品全部そんな感じなんだけど)は原作のテキストをそのまま映像化したと言っても過言ではないほどテキストに忠実に映像化している。 ただその原作テキストを忠実に映像化されたこれらの作品がアニメとして面白いかというと、明らかに面白くはない。 これは何度も言っていることではあるんだが、アニメ化において>原作通りにアニメ化してはいけないんだ

  • マンガ☆ライフ |5年前のFate/Zero論

    『Fate/Zero』のアニメが最終回を迎えたので、五年前にかーずさんの同人誌に寄稿したFate/Zeroの話を書き直して載せてみる。 描き直すのは五年前の稚拙な文章は恥ずかしいからというだけなので基的な趣旨は弄ってないつもり。 ■ 『Fate/Zero』は衛宮切嗣の物語であるという事実は疑いようもない事実である。 またそのさだめが変えようがないものであることもだ。 『Fate/Zero』はZeroに至る物語であるがために、衛宮切嗣はその運命を変えることがたとえ作者であっても出来ない。Zeroに至るということは同時に、これは「始まりに至る物語である」ということだからだ。 始まりに至ってもいない物語はどうやっても変えようがない。 ではこの物語が悲劇であるとして、衛宮切嗣は救われていないのだろうか。 彼は悲劇を悲劇として受け止め、そして悲しみ嘆きその果てにその生涯を終えたのだろうか。 そうで

  • マンガ☆ライフ |全ての始まりの物語、『魔法使いの夜』はどうだったのかという話

    発売日から空き時間を使ってちまちまプレイしていたのだけれど、ようやくクリア。 総プレイ時間は大体十時間程度で、奈須きのこ作品としてはかなり短く、Fateや月姫の一ルートより短い。事前情報でも言われていたけど分岐もなしで、ゲームジャンルとしては「ノベルゲーム」というより、ニトロプラスの『鬼哭街』と同じく「デジタルノベル」というべきかな。 今まで発表された型月作品で度々登場していた魔法使い、蒼崎青子が『月姫』の頃ののような完全無欠のヒーローではなくごくごく普通の少女だった頃の物語。もっとも作は三部構成でありそのうちの既に完成している「関係者しか読んだことがない第一部」のリメイク作品であり、第二部、第三部は未完成のようでこの続きの物語が出るかどうかも怪しいんですが、それはともかく。 今作で描かれるのは魔法使い、魔女、山奥からやってきた少年の三人の出会いの物語であり、『空の境界』で登場した青子の

  • マンガ☆ライフ |「制作会社が○○だから嫌だ」と言うのはやめようぜ!と言う話

    keyの『リトルバスターズ』がアニメ化らしい。 製作はJ.C.STAFFで、『キルミーベイベー』や『初恋限定。』の山川吉樹氏を監督に、シリーズ構成には『ジュエルペットてぃんくる』『ななついろ★ドロップス』の島田満氏、キャラクターデザインは『うみものがたり』や『オオカミさん』の飯塚晴子氏と、なかなか豪華なスタッフで個人的にはかなり期待できる人達を集めたなーという印象。 その辺のスタッフについての話はTwitterで既にしていて、Togetterでまとめておいたのでそちらを見ていただけると手っ取り早いと思う。 Togetter - リトルバスターズアニメ化についての話 で、今日するのは上のまとめでも触れた「J.C.STAFFだから」と言う理由でお通夜ムードを演出している人達のお話。 最近「J.C.STAFFだから」と言う理由で一話もまだ始まってないのに、叩いている人がとかく多い印象がある。 今

  • マンガ☆ライフ |『Fate/Zero』の評価が定まらない一つの理由

    2011年秋アニメもそろそろ半ばを超えて、1クール物はそろそろ後半戦に入るし、2クール物はそろそろ一つの山場を迎えようとしているわけだけれど、今期一番盛り上がっているアニメということになると、やはり『Fate/Zero』はその最有力候補といえる。 ニトロプラスのシナリオライターとして、そして『魔法少女まどか☆マギカ』の脚家として今や一躍時の人となった虚淵玄執筆の原作を、『劇場版空の境界』シリーズで確固たる地位を築き上げたufotableと『喰霊零』で注目された監督・あおきえいがアニメ化した作は、今期一、二を争うほどの力作であろう。 また全世界同時配信!などという前例のない試みも行われており、このことからも製作会社であるアニプレックスの気合の入れようが窺い知れよう。 余談だが、現在ニコニコ動画で配信している七話は19万近く再生されており、前話である六話も21万再生されている事からも作が

    cloverleaf24
    cloverleaf24 2011/11/23
    ガンバトルとは違い、魔術師同士のバトルだから演出は普通にならざる負えない気がする。この作品もメディアの違いを理解せよということに・・・
  • マンガ☆ライフ |私的ループ物まとめ

    『シュタインズゲート』が劇場版アニメ制作決定だそうで。 最近は「ループ物」が熱いですね! 『シュタインズゲート』は言うまでもありませんが、『魔法少女まどか☆マギカ』もほむら視点から見れば、ループ物に近い物語構造を持つ作品でありましょう。そういえば平成ライダーシリーズでは『ディケイド』と『龍騎』が見事なまでのループ構造の物語でありました。ディケイドは後付けですけど。 個人的に記憶に残っているループ物としては桜坂洋の『All you need is kill』が上がりますね。 得体のしれない未知の生物との戦争に身を置く主人公はある日の任務で絶体絶命の危機に陥る。死を覚悟した彼であったが、気がつくとそこは出撃前のいつもの基地だった――というところから始まる物語なのですが、とりわけ面白かったのは「右も左も分からない新米兵士だった主人公が、ループするたびに熟練兵士へと変わっていく」というところでしょ

  • マンガ☆ライフ |『魔法メイド少女きよちゃん☆』製作者インタビュー!その2

    [雑 記]脚のことひとさんに話を聞いてみたよ! ええ、日は脚担当のことひとさんのインタビューでございます。 文学フリマなどで同人小説を執筆されておることひとさんということで、ドラマCDの方も大変面白くなっております。 なお、前回のタカヒナさんのインタビューと合わせて読まれると大変面白く読むことが出来ますので、そちらの方も一読くださいませ。 参考:『魔法メイド少女きよちゃん☆』製作者インタビュー!その1 ■『魔法メイド少女きよちゃん☆』を始めるにいたったそもそものきっかけを教えて下さい。 はじめは、飲み会の会話です。 タカヒナ「きよちゃんの小説書かね?」 ことひと「きよちゃんペロペロ」 大切なことは、すべてアルコールが決めます。 そんな会話から小説が出来上がり、また次の飲み会の席で、 タカヒナ「じゃあ、ドラマCD作るか」 ことひと「ベルちゃんペロペロ」 と、ドラマCDになることも決まり

  • マンガ☆ライフ |『魔法メイド少女きよちゃん☆』製作者インタビュー!その1

    [雑 記]プロデューサーのタカヒナさんに話を聞いてみました ここ最近はずっとこの話ばかりですが、冬コミまではこの調子でいくのですよ! さて。日はと言いますと、ドラマCDで企画から何まで全てに関わられたプロデューサーのタカヒナさんのインタビューであります。 夏から四カ月という短期間で、企画立案からマスターアップまで関わり、完成までこぎつけたタカヒナさんの気合の入れようと執念には、俺のようなボンクラは平伏するしかありません。 ■『魔法メイド少女きよちゃん☆』を始めるにいたったそもそものきっかけを教えて下さい。 キッカケはとある人から「ドラマCDぐらいなら作れるんじゃないの?」と言われたことですね。 そこからは実際にドラマCD製作に必要な作業を調べて、日数や費用算出などをしました。 そこから至った結論:どうにかなるんじゃないか? というわけで2010年の7月中旬には、ドラマCD製作することが決

  • マンガ☆ライフ |ネギまファンサイトにおける傾向

    [雑 記]雑記でおいておきますよ、と。 とりあえず参考資料 ネギまファンサイトにおける傾向 第6世代以降について。 第6世代というと、ちょうどネギまがバトル展開へと突入した時期と重なるわけで、ネギま!で遊ぶさんがバンバン更新していた時期ですね(ちょ この時期に生まれたうちとしては毎回取り上げていた気がしますが、それはおいておくとして、この時期ネット界ではブログが大流行。その影響を受けてネギまファンサイト界にもブログの風が。当初は感想と日記を書いていたサイトも多かったのですが、ネギま編でカシオペアが重要視され始めた事をきっかけに、考察するブログが非常に多くなりました。そりゃもう多すぎてファンサイト中心のニュースサイトですら捕捉しきれないぐらいに。ちなみに今現在も考察ブログは増え続けております。多少落ち着いてきたように見えますが。 去年まで感想書いてたくせに、面倒になったり見るサイトが増えた