ラブライブ! サンシャイン!!。今月の電撃G'sマガジンで大まかな企画概要が出たのだが、ほぼ一ヶ月前に予期していた内容通りだった。企画名や事前情報からある程度予想できたとはいえ、「μ'sの妹分」が出てくるというのはとてもいいことではないかと思う。こうして妹分となるアイドル達が立ち上がってくることで、『ラブライブ!』の物語にも縦軸の動きが生まれるわけで、μ'sのやってきた事に一つの意味が生まれるのだから。 廃校阻止を成し遂げたμ'sだからこそ、同じように盛り上がってない学校にいる人達を夢と憧れを与えてくれる。そういう夢や憧れが次の誰かをアイドルにするのだ。そういう「憧れの物語」は、『アイカツ!』や『プリティーリズム』シリーズでも描かれているが、『ラブライブ!』がそういう「憧れが連鎖していく物語を描けるほどの企画に成長した」ということは喜ばしい事である。 また「アニメのアイドル」というのは数多