2021/4/28 に東京大学で開催された<AIセミナーシリーズ> 「Arm CPUにおけるSIMDを用いた高速計算入門」講演会で使用した資料になります。
「IT化よりももっと深い、“産業のソフトウエア化”が進んでいる。今回のイベントに参加してびっくりしたのは、ベンダー非依存の体制やアジリティ(迅速さ)が想像以上に広がっていることだ」 NTTドコモの栄藤稔執行役員は、2015年6月2日と3日に開催されたクラウド専門イベント「AWS SUMMIT 2015」でこう切り出した(写真)。 講演で栄藤氏が紹介したのは、ドコモ・クラウドパッケージ(関連記事:なぜドコモがAWSを“担ぐ”のか? 「ドコモ・クラウドパッケージ」の真の狙い)の開発背景だ。栄藤氏が「ドコモ・クラウドパッケージは、ユーザー視点で作ったテンプレート」と言うとおり、ドコモ・クラウドパッケージは経験から生まれたものである。 強固な情報管理体制が偉大な“資産”に ドコモ社内では、クラウドサービスの活用を前提とする「クラウド・ネイティブ」な環境が広がっている。ドコモのAWSの利用は、201
JVNやJPCERT/CCの記事があまりにもさらっと書かれていて、具体的なリスクが想像しづらいと思うので説明します。 今北産業 (今ニュース見て来たから三行で教えて欲しいという人向けのまとめ) インターネット上の「暗号化」に使われているOpenSSLというソフトウェアが2年間壊れていました。 このソフトウェアは便利なので、FacebookだとかYouTubeだとか、あちこちのウェブサイトで使っていました。 他の人の入力したIDとかパスワードとかクレカ番号とかを、悪い人が見ることができてしまいます。(実際に漏れてる例) 他にも色々漏れてますが、とりあえずエンジニア以外の人が覚えておくべきはここまででOKです。もう少し分かりやすい情報が以下にあります。 OpenSSL の脆弱性に対する、ウェブサイト利用者(一般ユーザ)の対応について まだ直っていないウェブサイトもあれば、元々壊れていないウェブ
ボリューム・レベルの暗号化機能「Bitlocker」の仕組みを知る Windows Vista Security IN & OUT 事件と課題から考えるWindows Vistaのセキュリティ(第4回) 今回は,情報漏えいから個人情報や機密情報を保護する方法の一つとしてBitlockerを取り上げる。以前取り上げたEFS (Encrypting File System)はファイル・レベルの暗号化機能。これに対してBitlockerはディスク(ボリューム)・レベルの暗号化である。Windows Vistaで初めて実装されたこのBitlockerについて,その技術を解説する。なおBitlockerは,Windows Vista UltimateまたはWindows Vista Enterpriseでのみ使用できる。 BitlockerはOSの機能ではあるが,ハードウエアのサポートを必要とする。
対象OS:Windows XP/Windows Vista/Windows 7/Windows Server 2003/Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2 解説 コンピュータ・システムやハードディスクを破棄したり、人に譲渡したりする場合は、内部のデータを完全に消去しておかなければならないことは、改めていうまでもないだろう。中古で購入したシステムやディスクの中に、重要な(社内の機密)情報や顧客情報などが残っていて、それらが悪用されたり、インターネットなどで公開されたりするという事件もたびたび起こっているからだ。 このような事態が発生するそもそもの原因は、ディスクの内容を「完全に消去」することが簡単なようで、実はそうではないからであろう。ファイルやフォルダをごみ箱にドロップして、ごみ箱を空にしたり、ディスクのパーティションを削除したりするだけで
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