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2009年2月6日のブックマーク (3件)

  • 第16回 オープンソースのマーケティング

    エンジニアハッカーのような中身が分かっている人々にとって、マーケティングは時として醜悪なものに映るかもしれません。しかし、すべてのマーケティング活動がそうであるとも限りません。今回はマーケティングの側面と、オープンソースにおけるマーケティングについて考えてみましょう。 マーケティング表裏 マーケティングはお金に魂を売った人たちのもの、それが言い過ぎなら、ビジネス指向の人たちだけのもの。そんなふうに考えていた時期がわたしにもありました。技術者は技術で勝負。技術的に優れたものを作ればそれで良い、と思っていたからです。しかし最近、少々考えをあらためつつあります。 確かにマーケティングと呼ばれる活動の中には、ささいなことを大げさに表現したり、技術的にたいしたことのないものをさも素晴らしいことのように表現して、大衆の耳目を集めるのが目的となっているものもあります。エンジニアハッカーのような中身が

    第16回 オープンソースのマーケティング
    cnomiya
    cnomiya 2009/02/06
    OSSの成功|コミュニティ成立、バザールモデルによる持続的な開発、好きなことをやりつつ生活の安定|キーワードは持続|好奇心がなくなる時=「飽き」の科学を目がテンとかでやって欲しいと思った
  • OSSライセンスが求める条件とは?

    いまや、企業が何らかのソフトウェアを開発するときに、オープンソースソフトウェア(OSS)との付き合いを考えずには済まない時代になりつつあります。私は、企業の製品開発者向けにOSSライセンスコンプライアンスに関するコンサルティング・サービスを行っていますが、その中から得られた経験を踏まえながら、OSSとうまく付き合い、コミュニティに還元していくために重要と考えられるポイントを紹介していきたいと思います。 そもそも順守しなければならない事柄は何か? 前回「訴訟が増えている!? OSSライセンス違反」では、「許諾にかかわる利用方法および条件がライセンス条文、つまり許諾要件」であることを説明しました。 そもそもOSSライセンスでの許諾条件には、どのようなものがあるのでしょうか? ピンとこない方のために、1つ例を挙げて解説してみましょう。 許諾条件とはライセンス条文そのものですから、正確を期するには

    OSSライセンスが求める条件とは?
    cnomiya
    cnomiya 2009/02/06
    (日本国民法第570条、第634条)。そのため、無償で提供することが多いオープンソースには、ライセンス条文に書かれていなくても、もともと瑕疵担保責任は存在しないといえます。
  • ITをサービスにする方法(ホテルオークラの場合) (arclamp.jp アークランプ)

    IT当の意味でサービスにするとは、どういうことでしょうか。それはヒトの作業を代替することではなくて、ヒトを支援すること。そして、IT自身は透明になっていくのです。 デブサミ2009の講演「【12-C-1】不確実時代のアーキテクチャを予言する」向けにプレミーティングをしていて、非常に面白い話を聞きました。 ホテルオークラで情報システム担当をしていた石原 直さんは成田の発着情報のオンライン化に尽力された人(その後は芝パークホテルの社長、会長。現在はNPO法人旅行電子取引推進機構理事長)。 じゃ、オンライン化されて入手した発着状況をどう使うのか? 普通のホテルならロビーのインフォメーションパネルに情報を流しますと。そして、自由に宿泊客がみれるようにする。 でも、オークラは宿泊客から情報を隠してしまう。そして、しかるべき時に取り出せるようにする。つまり、宿泊客にサービスする瞬間に、従業員が入手

    cnomiya
    cnomiya 2009/02/06
    この瞬間、ITは透明になります|その為に基盤が求められることは何か?