先日ここで紹介した「プラットフォームは乗るものではなく、担ぐもの」という文章、コラムを連載しているWEB+DB PRESSの発行元の技術評論社のサイトで全文が公開されたので紹介する。 Software is Beautiful: プラットフォームは乗るものではなく、担ぐもの ソフトウェアに限った話ではないが、「傍観者にならず当事者意識を持って行動すること」が、色々な意味でとても重要だと思っている私である。 今回の原発災害で多くの人が知るところになった原発政策の甘さ・監督責任の欠如、その問題の根底には「各業界と癒着をし、国民全体の利益よりも業界の利益を優先し、局所最適化だけを繰り返している官僚組織」があり、その上に立つ立場でありながら「大半のエネルギーを票稼ぎと派閥争いに費やし、実際の国家の運営を官僚に任せきりにする形骸化した政治家」たちがいる。 こんな状況を打開するには、国民一人一人が、当