東海道新幹線の禁煙化の歴史 【奈良部健】JR東海は、2027年に東京・品川―名古屋間で開通を目指すリニア中央新幹線を完全禁煙にする方針を固めた。日本社会の「禁煙化」の流れを体現してきた新幹線だが、開通から半世紀を経て、ようやく「完全禁煙」にたどり着くことになる。 JR東海の山田佳臣社長は17日の記者会見で、完全禁煙に踏み切る理由について「品川から名古屋までわずか40分。我慢していただけると思う」と述べた。「名古屋や東京の地下鉄も禁煙。できる限り車内でゴミを出してほしくもない」とも語り、理解を求めた。 新幹線は、社会の禁煙化の流れと軌を一にして走ってきた。 1964年の開業時は12両すべてが喫煙車だった。禁煙車が導入されたのは76年。ただし、こだま(16両編成)の1両だけだった。 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログイン
10月15日、楽天がスマートフォン向け共通来店ポイントサービス「スマポ」を提供するスポットライトを買収し、完全子会社化したと発表した。 ユーザーは、スマポの提携加盟店に来店し、専用アプリを使ってチェックインするだけでポイントを獲得することができる。貯まったポイントは、加盟店が発行する商品券などと交換することが可能だ。超音波を発信する専用デバイスを店舗に設置するため、フロアごとのチェックインが判定できるなど、位置情報などと比較して精度の高いものになっている。 2011年9月からサービスを開始したスマポは、約2年という短い期間で楽天に買収されることとなった。実はスポットライト代表取締役の柴田陽氏は、2010年にバーコードを読み取ってECサイトで価格を比較し、商品を購入できるスマートフォンアプリ「ショッピッ!」を開発。アイ・エム・ジェイに売却している(その後同社は事業をオプトに売却)。そのほか、
米首都ワシントン(Washington D.C.)にある連邦議会議事堂(2013年10月16日撮影)。(c)AFP/Brendan SMIALOWSKI 【10月18日 AFP】米連邦議会下院で16日夜、米政府の債務上限引き上げ法案の採決の最中に突然、速記官の女性が「神はあざけられることはない」などと叫び出すハプニングがあった。米メディア報道によるとこの速記官は17日、「聖霊に従った」と説明したという。 この速記官は米メディアによってダイアン・リーディ(Dianne Reidy)氏と特定された。リーディ速記官は連邦債務を引き上げて政府機関の一部閉鎖を解除するための法案の採決が行われていた下院の演壇に上り、議員や職員らがあぜんと見つめる中、大声でこう叫び始めた。 「神はあざけられることはない。神はあざけられることはない。この場における最大の欺瞞(ぎまん)は、この国が神の下にある1つの国ではな
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