最近相談を受けたイップスの克服へのアプローチ方法について書いていこうと思います。 私は10代の頃より音楽活動をメインでやってきましたので、武道やスポーツに本気で取り組んだ経験はありません。(楽器演奏や発声などでもイップスは発症するそうです) しかし歌や楽器演奏は間違いなく身体表現ですし、とくに歌に関しては所謂運動神経がいい人の方が上達が圧倒的に早いというデータがあります。(ある程度のレベルまでは) 今回イップスに関して実際にクライアントさんの声を聞き、書籍、武道の専門誌などで調べていく中でマインド、情動、潜在意識が深く関係していることを知り、私がこのサイトで提供しているマインドの使い方、コーチング理論の活用方法、ワークなどが役に立つと確信しました、 今回の記事では『コーチング的イップスの克服方法』をコーチング理論をベースに解説していきます。 なお、今回ご紹介するのはあくまでマインドに対して