clangのコンパイル方法は日本語でもあちこちにあるので省略。 現時点のsvn trunkからcheak outしたソースを使用した場合、 MinGWでGCC4.7.0を使っていると色々と問題が出るのでその修正方法を書きます。 1.Include Pathの解決(既に知っている人が多いと思いますが) MinGWがc\mingw以外にインストールされている場合Include Pathが解決できずにコンパイルに失敗します。 たとえばMinGWをd\mingwにインストールした場合は下記のように修正します。 clang/lib/Frontend/InitHeaderSearch.cpp InitHeaderSearch.cpp(line:323) AddPath("/mingw/include", System, true, false, false); #if defined(_WIN32)
Windows上でzlibが必要になった。libpngを使おうとしたら依存関係の都合でzlibも欲しくなったのだ。 zlibのバイナリは例えばZlib for Windowsなどで入手できるものの、微妙に古い。そこで最新版だと思われるzlib-1.2.7をMinGW*1でビルドすることにした。 ソースコードはhttp://zlib.net/から入手。取得したzlib-1.2.7.tar.bz2を伸張・展開するとzlib-1.2.7というディレクトリができるので、コマンドプロンプトでその中に入る。 単純にビルドするだけなら以下でOK。 make -f win32\Makefile.gcc all 今回は高速化の為にアセンブラコードcontrib/asm686/match.Sを使い、且つ若干の最適化オプションを追加してビルドする。match.Sを使うとPentiumより前のCPUでは動作しなく
Total: 8222 / Today: 1 / Yesterday: 0 MinGW MinGWの開発環境パック。もともとは、AlephOneJPをビルドするために作ったものだが、ONScripterのビルドに流用したりしている。*0 MinGW Logue GCC 4.7.2 GCC4.7.2の自ビルド品。自己解凍式。 Using built-in specs. COLLECT_GCC=D:\MinGW\bin\gcc.exe COLLECT_LTO_WRAPPER=d:/mingw/bin/../libexec/gcc/mingw32/4.7.2/lto-wrapper.exe Target: mingw32 Configured with: ../gcc-4.7.2/configure --prefix=/mingw --with-arch=i686 --with-tune=gen
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