NTTドコモは10月3日、無線通信に対応したウェアラブル機器を操作するスマートフォンアプリやWebコンテンツを開発できるAPI「デバイスコネクトWebAPI」をGitHubで公開した。同APIを活用してプログラミングを行える開発者キット(SDK)も無償提供する。 機器の操作や機器からデータを収集するアプリなどが開発できるAPI。眼鏡型機器の映像再生の操作を異なるメーカーのリストバンド型機器で行ったり、活動量計で収集した情報をスマートフォンアプリで活用する――などの使い方を想定している。スマートフォン上で動作する仮想サーバ技術を独自に開発。従来は難しかった、Webブラウザからの機器の操作/データ収集を可能にした。 ソニーのスマートウォッチ「SmartWatch SW2」やエプソンの眼鏡型デバイス「Moverio BT-200」など、メーカーをまたいだ20種類以上の機器に対応。拡張性が高く、今
![ドコモ、アプリからウェアラブル機器を操作できるAPI公開 複数メーカー対応](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a8896f8ff3489bbbcbbc8cfd0206b3ad4067f64e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_news.gif)