30日、千葉県にあるJR西船橋駅の改札口で、重さが約800キロの鉄製のシャッターが突然下りてきた。けが人はいなかったが、JR東日本が原因を調べている。 JR東日本によると30日午前9時半すぎ、船橋市にあるJR総武線の西船橋駅で、改札口のシャッターが突然下りてきた。シャッターは地面から170センチほどの高さで駅員が手で押さえて止めた。けが人はいなかった。 シャッターは鉄製で、重さが約800キロ、幅が9メートル、高さは4メートルで、先月、点検した際には異常はなかったという。 シャッターを動かす装置には鍵がかかっていたということで、JR東日本は、シャッターが下りた原因を調べている。