ブックマーク / cocoanuts.hatenablog.com (441)

  • オリジナリティ - Me & My Degu

    土曜日のお楽しみ、「美の巨人たち」(公式HP)を見ていて感銘を受ける。画家猪熊弦一郎氏の回。幼少より卓越した画才を持っていた猪熊氏は長い生涯をかけて「美」を追求していくのだが、あるとき尊敬していたアンリ・マティスに「君は絵がうますぎる」と言われてしまう。先達の絵が素晴らしいと思うとその美の要素が身中に入り込み自分の絵の中に現れてしまうのだ。そんな状況をどういう方法で打破したかというと、「まねの域」を出るために彼はまず徹底的に「マティスの絵」に耽溺した。自らすすんで「マティスの絵」を追及しきったところで、新しい「自分の美」への道を見つけ出すに至ったという。そしてこれまでに習得した技術や手法、作風を捨てていく。 id:setofuumiさんの「自分の言葉」というエントリーを数日前に拝見していた。 「学ぶ」というのが「まねる」から派生した言葉というのは割と有名な話だと思うのだが、この理屈から言え

    オリジナリティ - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    豊かな過去の音楽の鉱脈に触れもせずに声高に「これが俺のオリジナリティだ!」を叫ぶのも、ちょっと恥ずかしいのではないか
  • 不公平 - Me & My Degu

    山崎まさよし氏のツアーが始まったので様子を読みに、いろんなblogやら公式HPのblogやらをうろうろする。なかなか評判がよろしいようで、自分が見に行く9月の末のLIVEが楽しみになってくる。いやー、しかしね、アンタ何様?って感想書く人もいるなぁ。この曲はココがダメだったとかこの曲はアソコがヘンだったとか、全ての曲がカンペキにコントロールされていないといけないのかね?それもアナタ好みに。LIVEだよ。全能の神となることを要求しているのかな? 途中の息抜きコーナーの演出も賛否両論。「不公平だ」とか「(自分に恩恵がもたらされる事が無かったので)悲しい気分になったのでダメな演出だ」とか、うわー。「恩恵を被るチャンスが公平になるように抽選にしてほしい」ってのまであって、お遊びコーナーにそんなに真剣になってどうする。抽選って。余分に時間かけてするようなことでもあるまい。同じチケット代払っているのに不

    不公平 - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    同じチケット代払っているのに不公平だ、なんて言い出したら、そもそも前の方の席の人もいれば二階三階の席の人もいるわけでね。
  • 2年半 - Me & My Degu

    そういえば「ファンサイト寿命2年半説」ってのがあったなぁと読みながら思ったのがid:yumizouさんの「ファンブログもブログのうち」というエントリー。私も以前やっていた山崎まさよしファンサイトを3年弱でやめてしまったのだが、yumizouさんがお書きになっておられる「読者が増えることによるストレス」が、やはり大きな要因だったかな。 ミュージシャンはどうしても音楽の内容が年月を重ねるにつれ、変化していく。それは当然の事だ。受け手の側の趣味にその新しい流れがマッチすれば幸せだが、好みでなくなって行く場合だってあるわけで、それは誰が悪いわけでもないだろう。ま、自分がイチバン!と思う人は「裏切られた!」なぁんて言うのだろうけれど。山崎氏の場合、好きになりすぎて自分の願いと少しでもズレるとものすごく悪し様に文句を垂れる人が多いなとは感じていた。その同じ轍を踏み無くなかったのだ。 たくさんの熱心な山

    2年半 - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    新しいリリースやLIVEがあれば「あの管理人はどんな感想を書くのか?」という「声無き注目」を感じていた。
  • ちらかる幼児たち - Me & My Degu

    一駅隣の美容院まで髪を切りに行った長男が帰ってくるなり、「帰りの電車がタイヘンやった…」と報告。え、なになに?どうしたの? 電車を待ってたホームに、ミニバスチームかなぁ、7〜8人わらわら幼稚園児がいたんですよ。で、電車が来て、僕は乗ったんやけど、幼稚園児は乗るやら乗らないやら最後まで戸惑ってて。「え?コレに乗るん?どうするん?あれ?先生は?先生は乗ってるん?ドコに?どうするんどうするん?え、他の人は乗ってるん?じゃ、乗るんや乗るんや、乗れーっ!」ってぷわぁーっと乗ってきて。で、プシューって戸が閉まったら、「あ!△□君が!」一人ぽつんとホームに取り残されてる子がいてて!泣いてたと思う。「あぁーっ!どうするんどうするん、△□君乗ってなかったっ!どうしようどうしようどうしよう、あんまり動かないほうがいいんやで、きっと!次の駅で降りよ!あ、着いた着いた、みんな降りるで!」わいわい叫んでる幼児達と一

    ちらかる幼児たち - Me & My Degu
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    cocoanuts 2006/12/05
    あぁーっ!どうするんどうするん、△□君乗ってなかったっ!どうしようどうしようどうしよう…
  • 分断ボーカル - Me & My Degu

    朝の情報番組の芸能コーナーでゆずのLIVEの様子を見た。ストロークじゃんじゃかギターの音楽は苦手なので当然ゆずも積極的には聴かないが、こうして歌っているところを見るとなぜか見入ってしまう。なにが違うのかなぁ、と考えつつ眺めていて思ったのだが、アレだな、ほら、音の切り方。でかい声でバーっと歌って、その勢いだったら当然「なんとかでーーー」と伸ばすところを「なんとかでー」と横棒二分くらい短いところでぶつっと切ってしまう、その「きっぱり感」が面白いなぁ。声の響きがなんかパイプオルガンみたいな印象で、頭からパワー全開で、それがすこうし早めのタイミングでぱつっぱつっと寸断される。これはこれで快感かも。日語ならではの快感かも。山崎まさよし氏のボーカルは全編シンコペーションに彩られ、また母音と子音の間で音がねじくれ、細かいビブラートもかかったりで、鞭のようにしなるあたりが好きな人にはタマラントコだし、

    分断ボーカル - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    全編シンコペーションに彩られ、また母音と子音の間で音がねじくれ、細かいビブラートもかかったり
  • おにいちゃんはお年頃 - Me & My Degu

    仕事を辞めて家にいると確実にnetを見る時間が増える。久しぶりに山崎まさよし氏の公式に行きぐるっと見たり、あちこちのファンサイトやファンの方のblog見たりしている。四国中央市でのホールLIVEで進行中に席から大勢の客が前に出て行った件に関して、いろんな立場からいろんな意見を見る。正論から言えば、これは許される行動ではなく糾弾されてあたりまえのことだ。怪我人が出なかったという「幸運」に感謝すべきで、結果オーライなだけだ。ただその時に音楽の神様が微笑んでちょっとしたラッキーをその場のミュージシャンと客にプレゼントしただけなのだ。実際99年チキンジョージでのOKSTでは前に客が押し寄せすぎて柵が倒れて人が倒れたのだから。その四国中央市ではそのままの状態でもLIVEが安全に終了できそうだという判断の下で続行されたのだろうから、その場の人たちは音楽の神様に感謝してそのラッキーな瞬間を享受すればいい

    おにいちゃんはお年頃 - Me & My Degu
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    cocoanuts 2006/12/05
    怪我人が出なかったという「幸運」に感謝すべきで、結果オーライなだけだ。ただその時に音楽の神様が微笑んでちょっとしたラッキーをその場のミュージシャンと客にプレゼントしただけなのだ。
  • 私もまとまらないまま - Me & My Degu

    土曜日LIVEを見、また新しい出会いをnetでし、今朝「音楽配信メモ」の7月23日を拝見して、とりとめなく考える。 You Tubeでいろんな過去の山崎まさよし映像が見られますよ、と教えていただいて覗くと「これって私がムカシ編集したお楽しみ映像かな?」と思ってしまうものがあったり、以前私がMDやらカセットにびちびち入れて知人に渡したFMスタジオLIVE集が、いまや立派なCD-Rになって見知らぬいろんな方のところに伝播しているのを目の当たりにする。すごいスピードでミュージシャンやファンを取り巻く環境が変わっていくのを感じる。 土曜のWELCOMEのLIVEについてのあにきさんのblog「POPよもやま」から「まとまらないまま」。諺の「百聞は一見にしかず」の通り、たとえばYou TubeのメンバーになってLIVEの模様をUPし誰でも見られる状況にする事は、この「とんでもないバンド」を存在を知ら

    私もまとまらないまま - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    そういうものは最終的にそうした快感を得る為のちょっとした手引きのようなもの
  • 宝の山宝の山宝の山宝の山宝の山さ〜! - Me & My Degu

    茨木JACKLIONまでジャマーバンド&WELCOMEを見に行く。最初は「STRAWBERRY LIFE」という若いギターPOPバンド。んー、右のギターの男の子がムカシの教え子に似てる…お年を考えると違うに決まっているけど。ボーカルがこもって歌詞が聴き取りにくい。なんとなぁく「前向きに生きようぜ」みたいな内容と思ったがどうか。メロディラインは、たぶんキャッチーなカンジのような気もせんでもないような気がしたりしなかったり。どっちだ。いいんだろうと思うんだけど、ギターの音にしてもドラムの音にしてもベースにしても、全体の音のつくりが最初から最後までずっと同じ太さなので、つまりメリハリが今ひとつなので良さがよく伝わってこない。なんか勿体無いなーというのが印象。 ジャマーバンドはというと、もう余裕の貫禄。メリハリつきまくり。キンジさんのトーキング「ほやけど」の迫力はどう。爆笑殺。そうしておなじみ戸口

    宝の山宝の山宝の山宝の山宝の山さ〜! - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    整理してから喋らな。お前のギターな、今の普通の会話と同じで、はい、えっと、そのうあのうって喋りすぎるんよ。
  • 毎日が日曜日 - Me & My Degu

    いやぁ雨よく降るなぁ、などと言っているうちに、あっという間に日がたっていく。このところ次男の病状思わしくなく病院通いの日々。連休中には休日診療所のお世話にもなったし、がんがんお金が減っていく。とはいっても、苦しむ息子を前にナンぼナンでもそういうお金をケチるわけにはいかないので、はらを括って、がんがんいこうぜー!行かずに後悔するより行って後悔しようぜー!と連日お医者に押しかける。ま、仕事を続けていたら身軽に医者に付き添って行ったりもできなかっただろうから、めぐり合わせとしてこの夏は息子の病気と付き合うか。明日は紹介状もって大学病院で診察の予定。なんとか原因がわかればいいが。 「三人の侍」のLIVE映像をやっと見る。おぉぉ!山崎まさよしさん、こんなメガネかけてはったんか!二階席ではどんな形かちぃともわからんかったなぁ。セルフレームのメガネ、私は前良くかけてはった暴走族風メタルのものよりもコッチ

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  • ニッキアへの道 - Me & My Degu

    昨日録画しておいたミュージックフェアを見る。オーガスタ勢ぞろい。みんな集まってわいわいやっていると、和やかでよろしいな。だけど、なんだかみんな音楽が似てきてないかな?スガさんって私の中では「お久しぶり」だが、え、もう「アコースティックファンク」はやめてしまいはったの?ピンポイントでぐさっと胸をえぐるような歌詞には飽きがきてしまいはった?私は過去にしがみついてる困った聴き手かな。妙に楽しそうな山崎まさよし氏はADDRESS。えええーっ、ミュージックフェアなのにカラオケですか…。かぶせるんならいっそのこと弾き語りでやってほしかったなー。それにしても「サイレントヒル」のCM恐ろしいよぅ〜〜。 ディプティックのことをあれこれnetで見ていて気になる記事を読む。cueという雑貨のお店のblog「cue!の小話」のなかから「さみしいお別れ」。 今日一通の手紙が来ました。アロマキャンドルを取り扱ってるメ

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  • ずっと君と進むのさ - Me & My Degu

    JAPANの有名なことわざに「育ってきた環境が違うから好き嫌いはイナメナイ」というのがあるが、料理べたり香水を試したりすると、つくづく仰るとおりよね、と思う。大阪では一番美味しいと思います!というクチコミを見て入ったラーメン屋さん、うー、確かに「麺はコシがあって」とあったが、このゴムのような感がつまりコシがあるということなのかな?いやー、なんかコシがあるってのはもっと別のイメージだったんだけどな。コシがあるって、こういう「引っ張ると長さがぐいんと伸びそう」ってのじゃなくて、適度の反発を感じた後ですっと噛めるというような感のことを言わないかな。そのラーメンべた日の夜にオナカが下ってしまったのは、あのゴム麺をうまく咀嚼しきれなかった私の負けかしらん。 「スーヴェニール・ディタリー」というトワレを買ったのだ。イタリーの思い出。説明では「グレープフルーツとカシスの混じった甘酸っぱさ。スパ

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    cocoanuts 2006/12/05
    「ADRRESS」聴きました
  • 灯して香る - Me & My Degu

    仕事を辞めて家にいる。ベランダを片付けると殺風景になり、夏の花の苗を買ってきてごそごそ植える。夏の定番ポーチュラカと、こんなの初めて見たな、オーストラリアンブルーベルズ(こんな花)。どうにも「垂れ下がって咲く花」に弱いのである。至近距離で鑑賞しないと可愛さがわからないな。 一日家にいると、むくむくと「いい匂いを部屋でかぎたい」と思ってくる。思いたつと時間があるものだからのこのこ買いに出かける。いいなぁ、ディプティック。でも5500円は高いよー。それに今はほんの思いつきに浮かされているだけとも言えるので、ホンマにアロマキャンドルを家で愉しむという習慣が定着するのか、という不安もある。なかとって、フランス製だがもっと安い素焼き製のポットに入ったアロマキャンドル購入。家に帰ってさっそく灯してみる。あぁーいいかも。ゆらゆらゆれる火を見ているだけでも、なんだかいい気分になるのは何故だ。そして香りもじ

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    cocoanuts 2006/12/05
    高層マンションが似合うオトナにならはったんやねぇ
  • おしまいの日 - Me & My Degu

    仕事を辞めた。最後の日まであわただしい。朝からずっと商品の撮影。そして撮影、そして撮影。を撮影、バッグを撮影。時間を過ぎても撮影。やっと終えて机周りを片付けるも、長年(何年?もう10年になるのかな?)使っていたため要らぬものが引き出しにごっそりある。いるやら要らないやらワカランモノはとりあえず置いておこうか、で、年月経ても用が無かったものだからようやく捨てる決心がついたというかなんというか。これって、べ残した物を、当にべられなくなるまで冷蔵庫に入れっぱなしにしておくのと構造が似てるな。どさどさとゴミ箱へ放り込む。 さぁて、明日からどうしよう。まずくちゃくちゃといろんなものがたまっている家の中をキレイしなくちゃ。これまた「冷蔵庫状態」だものな。要らないものはどんどん捨てよう。 あと、香害人間になってやる。これまで遠慮して他人にはそんなに影響しないようにつけていたフレグランス、自分のた

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  • 横の物を縦にする - Me & My Degu

    次男体育祭。何時降ってもおかしくない空だが、暑くて消耗するよりはましか。事前の練習などが無い長男の山の上高校の体育大会には行った事が無いのだが、次男のなごやか高校はずいぶんと団の出し物にかける情熱がすごいので行ってみる事にする。当日までの一週間は放課後の2時間をダンスの練習に費やしているのだ。 そうして、衣装を制作するようにと布が支給された。むむむっ、ベストとズボンを作らないといけない。布を指示書どおりに切りジグザグミシンで端の始末をせよ、とな。我が家にはジグザグミシンなどございませーん。仕方ないのでべちょべちょと切り端にホツレ止め樹脂を塗りつけ、布用両面テープであちこち貼り付け、あとはちくちくちくちくと手縫いで仕上げる。えーっとどれどれ?長さ100cmのほうを半分に切って50cmにしてそれぞれ輪にせよ、と。はいはい。ざくーっと切って印を付けて、では引っ付けるぞというところで、アレ?このま

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  • 魔の三角地帯 - Me & My Degu

    ここのところ体調がすぐれない。起きて、なんだかだるいぞ、熱っぽいぞ、んー、コレはきっと7度5分くらいは出てるかも―と思いながら体温を測ると5度9分だったりして、あれれれれ。なんかこう、しんどいのに熱が出てないとなんかソンしたような気分になるのは何故だ。香水が他の人と香り方が違うのはこのヘンな体温のせいかもしれない。シェプレフォイユも、つけてからの運動量が多いとレモンティのような香りが勝って、今度は青い草の香りは引っ込んでしまう。多分これが普通の香り方なんだろう。ということは、もっと気温が高くなれば私の身体にはいい具合に香ってくれるな。変温動物か私は。 会社で誰かの携帯が鳴る。この声は山崎まさよし氏。「わぁ、新曲やーん」「おぅ、そうよ!」と社員さん達が話している。これがアンジェラかぁ。ちょびっとだったのでどんな曲かよくわからないな。でも、この曲が山崎氏の新曲であることが認識され、営業さんは早

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  • KとN - Me & My Degu

    アニック・グタールの「シェブレフォイユ」のトワレを小分けで手に入れて試してみる。まず草原に足を踏み入れたようなグリーンの匂いがし、それが落ち着いたら段々とハチミツをいれたレモンティーのような芳香になるという。はてなのid:reikonさんもご愛用とか。おぉぉ、良さそう。ということではりきってプシュ!ん?まずいきなりレモンティーの香りが。で、それはほんの10秒くらいで消えてしまって、後グリーン系の香りが変化することなく香ってくる。このグリーンの香りはそれはそれで好きなタイプなのでいいのだが、順番が違うじゃないかー。私の鼻はちょっとヒネクレモノなのかな。で、このグリーンの香り、以前どこかで嗅いだ。というか、スッゴク馴染みのある香り。夏の備品、よく使ったナニカの香り。日焼け止めかなぁ、虫除けかなぁ。この香りを嗅いですぐに「目に入ったら痛い」という想念が湧いたので、きっと夏に使う化粧品だと思う。と

    KとN - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    この記述はヤメといたほうが、少なくともここ日本では省いたほうがよくないかな?
  • そんなにモテたいのね - Me & My Degu

    資生堂の店頭で、コチラをはっしと見据える青いビキニ姿のエビちゃん全身看板を見るたびに「プレデターに出てくるエイリアンに似てる」と思う。鼻の付け根の辺りにあまり高低さがないせいかな?ちょっとウェービー入ったオールバックの髪型のせいか。エラが張っている風に写っているせいか。はたまた「太陽系最強」というコピーのせいか。 「エビちゃんスタイルが人気!」という記事をいろんなマスコミでみる。女のこっぽいコーディネートが流行、ふわふわしたスカートに小さめのトップスにレースの挟んであるカーディガン?「愛されコーディネート」だとか「モテ髪」とか。なんだそれ。「モテ髪ゆる巻」って、私の「起きたときの運次第天パ巻」とドコが違うのだ。モテってつまり、第三者、特に男性に「モテはやされる」ことが第一の目的なのね。え、自分の趣味でなく?そういう他者の評価を一番にしてしまっていいの?男性に広く好まれるということは、つまり

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  • ようこそ関西へ - Me & My Degu

    MUSIC FOR ASTRO AGE MEMORY BAND」のこの記事を読んでちょっと驚く。SAKURAは神戸に戻ってきたのね。ここには「メジャーのレコード会社とも事務所とも切れて」と書いてあるが、まだALOHAにも東芝にもページがある。ま、でもCOOL DRIVEやKeisonも、切れたとウワサで聞いた後もかなりあとまで残ってたしな。それにしても、この写真はどう。何でこんな写真なんだろう。SAKURAじゃないみたいだな。かなり痩せてはるというのもあるけれど、いつものナチュラルでオーガニックなムードからはかけ離れたドギツさ。「こういう路線」つまり、昨今のお化粧きついセクスィーR&Bディーバ、みたいにSAKURAを売ろうとしてたのかな?そういえばあの野生児Keisonも、メジャー最後の頃は真赤なドレスシャツのジゴロっぽいムードの写真だった。トム・ジョーンズのカバーだったし。東芝&ALO

    ようこそ関西へ - Me & My Degu
  • 少年よ 大志を抱け - Me & My Degu

    フジテレビの「めざまし土曜日」で「めざうたコンペ」というのをやっている。エントリーされた曲達のweb投票でもってテーマソングを決めるというもの。永崎 翔君が最終選考に残っているので、週に一回投票している。あんまりそういうコトはした事が無いのだが、永崎君とはJACKLIONであった事があるため、なんかこう「親戚のおばちゃん」のような気持ちで実行している。ジャマーバンドの時だったか?いや、あにきさんのソロの時だったっけ?彼がオープニングアクトだったのだ。ほら、なのかさん、テーブルで三人でちょっとお話しましたよね。あの小柄で可愛らしい顔した若い男の子。わぁーお肌つるつるやんねーって100%おばちゃんトークを炸裂させたっけ。 現在彼は12位とか16位とか、その辺りをふらふらしている。もうすこし上がらないかなぁ。彼の音楽性はというと、彼曰く「山崎まさよし:中3の時に衝撃を受けました。この人のお陰で音

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  • 対象は誉められるが我々は - Me & My Degu

    久しぶりに屋さんへ。おぉ、ミュージックマガジンが出てるではないの。LIVE評のところはスキマスイッチが取り上げられている。たいした誉められかた。三人の侍のステージも何号か先にレビューされるかな?東京無かったからムリかな。 もしやと思ってCD評のところを見ると、ほら、山崎まさよし「WITH STRINGS」がページの下半分でピックアップされている。後ろのアルバムレビューでもなかなかいい点数をつけられているな。で、ピックアップの評を拝見して微妙な気持ちに。いい仕上がりのライブアルバムになった要因は、観客の山崎氏に対する「うっとりと歓声」を極力カットしたことにある、ということだそうで。まぁ、ストリングスの格調高さと対象を愛玩する生暖かい感情とは相容れないものではあるのだろうけれど。んー、文章の端々からにじみ出るモノから鑑みるに、筆者は客席の雰囲気に相当辟易したのだろうな。なんというか、そこはか

    対象は誉められるが我々は - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    「WITH STRINGS」CD評