ブックマーク / cocoanuts.hatenablog.com (441)

  • ひとりぼっちの羊飼い - Me & My Degu

    昨日は次男最初の合格発表、無事三日月大学合格。第二希望の方だけだったら困るなと思っていたが二つの学部ともで、おめでとー!念のために調べてみたセンター利用も合格で、んー、そうかぁ、センター利用だけで良かったのな…てことは3万5千円×4はいらんかったって事か。ま、結果論だけど。まだ命のトコの発表は先だけど、とりあえず浪人は免れたってことで、「もうね!韓非子って名前は一生口にしないと思いますよ!」と晴れ晴れした顔で言う。んー、親ばかだけど、君だったらもっとちゃんとやれば国立も行けただろう、もったいないなぁと心の中で思う。しかし彼は、やりたいことをやってノンビリ毎日を過ごし無理せず行ける大学に入る人生を選んだわけで、親としてはそっから先のことを勝手に思い悩まなくてもいいかと自戒する。一気に長い春休みが始まった息子、兄と共に久しくお邪魔していなかった父方の祖母のお家へと泊まりに行ってしまった。 お

    ひとりぼっちの羊飼い - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2009/02/12
    次男合格、おめでとー!スーパー銭湯へ行く。
  • 最後の日 - Me & My Degu

    切ない大長編ソング「ハワイの詩」で田辺マモル氏は鳥にエサをやるのはなんで楽しいんだろうと歌ったが、私は息子がバスに乗って出かけていくのを見るのが好き。今日は高校の最後の授業、雨が降るとの予想だったので、いつもの自転車通学はやめてバスで登校するという。ベランダの窓越しにバス停へ向かう息子を見るのも今日が最後。いつも窓の中で手を振っても反応がないので、私が窓んとこにいるの見える?と以前聞いたら「窓の所にいるのは、なんとなくわかりますよ」とのこと。3年間あっという間だったね。私学の特進コースにも受かったし、どうせならもっと上のランクの高校にすれば?というのをあえて今のところにして、やはり違和感を感じながらずっと過ごした高校生活だった模様。クラスメートともあまり親しくならず、友達も増えず、部活もせず。でも少しは楽しいこともあったでしょう?のちのち思い返してふっと笑みが浮かぶようなことがいくつかあっ

    最後の日 - Me & My Degu
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    cocoanuts 2009/01/31
    今日は高校の最後の授業 バスでいく息子を見送るのも最後
  • 誕生日 - Me & My Degu

    やりたいことをやってもいいのかもしれない、とこの年になって思う。や、そんな大それた事がやりたいわけではなくて、ちょっとしたこと。そんなことしたら周りがナンというか、それを考えると二の足を踏むことが多かったように思う。しかし、はや父親は死んでおり、母親ももう喜寿。そのほか以前その顔色を窺っていた人たちはみな年老いてしまっている。子供達も大きくなり、私がオトナの代表として「ちゃんとしているところ」を見せなくてもいい。とは言っても、私の財力で出来ることは限られてはいるのだけれど。 髪の毛がかなり伸びてきたので、強めにパーマを全体にかける。「いいんですね?今の髪型似合ってますよ」と美容師さんはおっしゃるが、いいんです、かけてください、今の髪型が似合ってるのはわかっているけど、普通じゃない髪型にしたいんです!漫然と伸ばしていると、もともとの癖毛が影響して、なにも手を掛けなくても「ゆるふわ愛されロング

    誕生日 - Me & My Degu
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    cocoanuts 2009/01/28
    頭がもふもふのプードルになったよぅ!
  • 袖擦り合うも - Me & My Degu

    「あのですね、高校からの帰りしな、自転車のチェーンがバキッて外れてしまったんですよ」と次男は言う。ほうほう、でもチェーンが外れた位だったら直せるでしょう?「なんか一つ金具もその時壊れてしまったらしくて、無理だったんですよ。で、仕方がないから自転車に乗らずにじょりじょりひいて歩いてたんです。歩道にはワタシの前におばあさんが歩いてて、しばらく前後で歩いていたのです」それで?「そしたらおばあさんがくるっと振り向いて、どうやらワタシがおばあさんに進路を阻まれたがために、仕方なく自転車から降りて歩いているのだと思ったらしくて、『まぁまぁ、気が付かんと悪かったねぇ』って謝るのですよ」あー、ナルホドね。「『違うんですよ、自転車が壊れてしまったので押して歩いているだけなのです』って言ったら、今度は『故障は自転車屋さんで直せないのか』みたいなことを言うのです。で、『お金を持っていないので直せないのです』と言

    袖擦り合うも - Me & My Degu
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    cocoanuts 2009/01/18
    山崎FCイベントに行く。誰でも手軽にドコででも録音作業が行えることは、素晴らしい技術の進歩であるけれども、鋭利な刃物の切れ味のような「ジャッジ」する力は、なかなか得にくくなっているのかもしれないなぁ
  • しこるナイト - Me & My Degu

    「あのねー君、この曲はそんなしこってイエー!言うような曲とちゃうんやけどねー」としんみりとした「ガム」を歌い終えてからキンジさんは苦笑いしながら言ったのだった。ん?「しこる」って?家に戻って調べてみた。「しこる」とは和歌山弁で、「大声を上げて騒ぐ」というような意味だそうだ。 昨日は久しぶりの茨木JACKLION、ジャマーバンドをライヴハウスで見るのも久しぶり。今回は茨木のブルースバンド「なまず」との対バンLIVE。仕事を終えてからJACKに着いたのが7時過ぎ、「なまず」のLIVEが始まっていた。エントランスで談笑してはったマスター真柴氏にご挨拶して、ドアを開けてビックリ。えええええっらい混雑!人人人!思わず入らずにぱたんとドアを閉めてしまった。「真柴さん、すっごい人ですね…」「そうなんですよー。立ち見の人も大勢いてはってね。でも、ドリンクのフロアとか、こっちのあたりとか、居場所はあると思い

    しこるナイト - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2008/11/16
    茨木JACKLIONで「なまず」と対バン。ギターもベースもホーンも歌も全てが「しこって」る、ついでにお客さんもしこってる。
  • あったかい歌 - Me & My Degu

    土曜日仕事や予定が無いのは久しぶり、家の掃除を適当に済ませて、午後から梅田へ買い物に。LOFTをぶらぶら見て回る。台所用品のフロアで、吸盤式のキッチンツールを掛けるフックやら天ぷら敷き紙やらかごに入れつつ、売り場を見ていたら。ん?これは。エスカレーター前の一等地でしつらえてある鍋物関連の商品展示の台の影から小さい音でエンドレスで流れてくるのは、♪お家へ帰ろう〜 シチューをべようぅおぅ〜♪ おぅおぅ、いい感じやないの。寒い冬、みんなでお家の夕餉を囲むそんな暖かさを感じるにはもってこいの選曲。までも鍋のシーズン展示で、土鍋やら取り皿やらお銚子セットやらレンゲやらが並べてあるんだけどね。曲に気付いたカップル、「鍋もんの展示やのにシチューべようって言ってるよ」と笑ってたけど、いや!イイんです!この曲以上の曲がありましょうや。それぞれ辛いこともいろいろあるけど、寒い外からお家に帰ってみんなであっ

    あったかい歌 - Me & My Degu
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    cocoanuts 2008/10/26
    あったかいものを作って待っていてくれる人がいるってなんて素敵なことなんだ。山崎まさよし氏の曲のなかで、この曲が一番好き。
  • おめでとう - Me & My Degu

    次男誕生日。ケーキ買ってステーキ焼いてす。お誕生日おめでとう〜。しかし次男人は、記念日ごとに頓着無い。中学生の頃、パスポートを作りに行き、受け取る順番が来てカウンターに行ったと思ったら直ぐに引き返して来、なにを訊くかと思えば「お母さん、ワタシの誕生日っていつでしたっけ?」おぃおぃおぃおぃ、中学生にもなって何言うとる。自分の誕生日くらい覚えておこうよ。そもそもがそんな感じなので、これは将来彼女でも出来たなら、随分彼女をがっかりさせるのだろうなぁ。まぁ君の母親みたいな、ナントカ記念日に対してとんと興味がない女性を選んで頂戴。 息子等がおじさんになる頃には、こういう世界になって行くのかな。http://jp.techcrunch.com/archives/20081003ceatec-2008-panasonics-lifewall-the-coolest-product-of-the-ex

    おめでとう - Me & My Degu
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    cocoanuts 2008/10/06
    顔だけでも困ってしまうのに、部屋の様子もバレるなんて、そんな未来は断固拒否しますっっ!
  • ブラスの祭典 - Me & My Degu

    昨日は神戸夙川学院大学の学園祭にて久々のジャマーバンドLIVE。この日のステージは「KOBE Biennale BRASS FESTIVAL」と銘うたれ、中学校・高等学校・大学・プロ入り乱れてのブラスの祭典。動員のことを考えると、ブラスバンドっていうのはイイトコ突いてるなー。そもそも出場バンドの人数からして多いし、それが中学高校生だったらもれなく父兄もついてくるし。事実この日は夙川学院の学生よりも参加した中学生・高校生とその保護者の方が圧倒的に観客人口多かったもの。晴れて良かった。汗ばむ陽気。 そんななかのジャマー。バンドにブラス2人入っているからイベントの主旨的にはOKなのね。ステージがよく見える芝生の真ん中に陣取って、三角座りで聴く。前までがブラスバンドだったので、PAのチェックが長引く。チェックの音出しもセッションになっていって、編もずっとこんな感じでもいいや。ま、程なく「SAY

    ブラスの祭典 - Me & My Degu
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    cocoanuts 2008/10/06
    夙川学院大学学園祭。お説教っぽい曲というか、教え導く系が増えてきたんじゃないですか?分別なんてドコ吹く風ってジャマーバンドがまた見たいなぁ。
  • みんなつるつる - Me & My Degu

    義父1周忌。親戚縁者集まっての法事。「長男の嫁」であるからして、お茶の用意したり果物切ったり。息子達は片や沖縄旅行、片や代々木ゼミナール全国私大模試で不在。彼等がいるとなんとなく間が持つんだけど、んー、「当たり障りが無くてちょっと面白い話題」はないかな。あ、そうそう、長男がね、と、先日の「水着になるためワキを剃る青年」の話を妹夫婦にした。「えーー!まさかぁ、男の子でしょ」「わはははは、信じられへんなぁ、男の子がワキ毛を剃るなんてーー。毛がない方が恥ずかしいんと違うかなぁ」そうでしょそうでしょ、ヘンな話ですよねー。みんなつるっとしてるって言ってたけど、その「みんな」って誰やねん!ですよねー、ときゃぁきゃぁ言っていたら、そこへやってきた中学生の姪がぽつり「え?水泳の時、男子も女子も剃ってるで」 ええええーーーー!と大人三人仰天。中学生男子はみんな?剃ってる?ワキを。ええええええーーー!知らなか

    みんなつるつる - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2008/09/23
    中学生男子はみんな?剃ってる?ワキを。ええええええーーー!
  • つるつる若大将 - Me & My Degu

    「おかあさん、ワキの毛を剃る丸いの、アレ貸して下さい」と息子が言う。アレとはコレのことね。http://d.hatena.ne.jp/cocoanuts/20031009 んなもん、どないするの。今日から息子は大学の部の旅行で沖縄にいく。「そりゃぁ、海に行くのでワタシも脇毛を剃ろうと思って」えええええええーーー!ホンマかいな、君は男子であるから、別にそのままでいいじゃありませんの。むっしゃーーっと常軌を逸して密生しているのならいざ知らず、普通に腕をおろしてたらすっかり見えなくなっているくらいの分量で、なんで剃らなあかんのよ。「そってなかったらミットモナイではありませんか」なんでーー!男子なのにつるんつるんってほうがミットモナイんじゃないの?「そんなことないですよ、みんなつるっとしてますよ」えええええーーー、昨今の青年は皆、ワキをつるんつるんにしているのかね?ホンマかね?マジで?今の男の子は

    つるつる若大将 - Me & My Degu
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    cocoanuts 2008/09/21
    えええええーーー、昨今の青年は皆、ワキをつるんつるんにしているのかね?ホンマかね?マジで?今の男の子はそうなん?
  • 教育学部美術科 - Me & My Degu

    図画工作の指導についてのエントリーがホットエントリーになっている。 例えば小学生の時。絵を描きましょう、なんて時間になったとき。先生は、何も言わない。ただ、校庭に出て、好きな物を見つけて、それを一生懸命描きなさい、心をこめて描きなさい、って言うだけ。 んなさ。心こめて描けっていってもさ。 (略) もっと、漠然とした「絵を描きましょう。作文を書きましょう」とかじゃなくて、課題をしっかり与えて、テクニックをもっと教えて欲しかったよ。 もっと学校で、テクニックを教えてくれればよかったのに え、イマドキこんな指導をする「図画工作」なんてあるの?実際こうだとしたら、ホントにご愁傷様としか言いようがないけれど、こういう指導によりできた作品って、評価も困難だと思うなぁ。普通その単元での、どこに注目して評価するか、そのポイントと評価基準があって然るべきで、こういう指導をするということは、ただ単にその先生が

    教育学部美術科 - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2008/08/24
    授業で教える可能性のあるものは、みな実際にやってみる。4回生になったら専攻を決めて卒業制作をするが、それまではいろんな分野を体験する。それが教育学部の美術学科だ。
  • それぞれの今 - Me & My Degu

    大学の同窓会。学年全部でその学科は45人程度だったので、クラス会といった規模。学年で一つ好きに使ってよい広めのアトリエ兼用ロッカー室があり、だから大学といえど高校と同じような親密さ、みんなあだ名で呼び合う仲だった。 私は大学卒業以来初めての参加。四半世紀振りに会うかつての仲間。教員養成系なので、卒業後は教職につき、私のように数年で辞めたものもおれば校長や教頭になっている人もいる。美術とは関係のない家業を継いでいる人もいれば、大勢のお弟子さんを抱える絵画教室の先生もいれば、映像作品のジオラマやらセットやらフィギュアを作る会社に勤めている人もいる。独身の人、失明の危機に瀕した人、伴侶を亡くした人、子供さんが重い病気になった人、孫ができた人、印税で300万儲かった人、いろいろいろいろ。 これまで大学の時の友人達とは距離を置いていた。自分の生活の紆余曲折、その時々の自分の身の振り方がどうにも無様に

    それぞれの今 - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2008/08/24
    大学の同窓会。自分の作品を作り続けていたり教育の第一線で活躍しているかつての友人達に対してもそうだし、同じ「前途」を信じて一緒にやってたかつての自分自身にたいしても、引け目を感じてしまう。
  • 最近の諸々 - Me & My Degu

    なんだようっ!ほんとにもうっ!なぁんで美容師さんは、コッチの言うこと聞いてくれないかなぁ。あれだけ「ばさーっとした髪型にしたい、頭に沿うような形で裾だけくるくる長くなってるのはきらい」って言ってるのに、どうしてこんなに頭にぺたーっと張り付くように頭頂部をすいてしまうかなぁ!次にやりたい髪型はボブってちゃんと言ったでしょうが!こんなに段をつけちゃあボブにできないじゃないよ。ボブで短くしてしまう前に、とりあえず今はばさーっとしたいの!ファラフォーセットなの!ボリュームのある髪型がしたいの!ティナ・ターナーでも可!クルクル小さい口径のパーマかけようかな。はねないようにしときましたって、少々ハネてもいいって言ってるのに。この際全部ハネてもいいんだから!流行なんか無視無視、ゆるふわカールなんて何処吹く風。もう尋常じゃない髪型がしたい訳ですよ、コッチは。「良賢母」みたいなのはマッピラなんだから!長く

    最近の諸々 - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2008/08/17
    なぁんで美容師さんは、コッチの言うこと聞いてくれないかなぁ。
  • The legend of the naked rabbit - Me & My Degu

    母と息子達とで一泊山陰旅行旅行に行くことを間際になって決めたので、なかなか行きたいところには行けず、とりあえず予算と日程の会うバスツアーにもぐりこむ。「涼しいところがいい」という母の希望があったので、「蒜山高原→大山」というコース。と思ったら、二日目は鳥取砂丘に行くのだった。んなとこ夏によう行くなぁと皆に言われる。「暑いでー!脱水になるでー!」えー、ホンマかいな。ばぁちゃんこんなツアーでごめん。 天気はあまり良くなく、両日とも50%の降水確率。傘入れた?どの傘持ってく?これ?とヤイヤイあれだけ言っていたにもかかわらず傘持ってくるの忘れる長男。あのねー、頼んますわー。まぁ、降り出したら買うしかないか。お盆休みまっただ中だが、すいすいとバスは進み、ほどなく蒜山高原へ。トラピックスのツアーであるので、もとより事には期待をせぬようにしている。ま、こんなもんねという昼をとり、やっぱべないとあ

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    cocoanuts 2008/08/17
    母と息子達とで一泊山陰旅行。
  • モンペと呼ぶのね - Me & My Degu

    モンスターペアレンツという言葉をよく見聞きするのだけれど、そういう無茶苦茶な要求を学校に押しつけてくる親って、そんなに増えているのかしらと思う。あんまり身近には聞かないなぁ。中学校に3年間勤務していたときも、新任の時から担任は持っていたけど(今ある副担任という制度はなくて五里霧中で学級経営して、もちろん経営はお世辞にもうまくいってる状況ではなかったけれど)、そんなことを学校にやれと要求しますかみたいなことを言ってくる保護者はいなかったなあ。たとえば新任はダメだ担任を替えてくれとか。全体的に中学校は荒れていて、カワイイうちの子に便宜を図ってよという人よりも、なんとか人としての道を踏み外して欲しくないので学校よ助けて、という要求の方が多かったし、もちろんその考えはまったく教師側も同じだったので、困った困ったと言いながらも目線は保護者と同じ方を向いていたように思う。衣足って法外な要求を知る?あ

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    cocoanuts 2008/08/03
    ここで「あのコーチの指導方法は気に入らないのでウチの子だけ別のコーチにして頂戴!」って思うとモンスターペアレンツになるわけね。
  • 至誠を致して国運たすけん - Me & My Degu

    同窓会当日。一応プランは決まっていて、着る服はこれ、はこれ、鞄はこれ。子供らの夕飯は昨日のうちにカレーを作ったし、お昼は美容院の帰りにサンドイッチでも買ってこよう。何時もやってくれる美容師さんの予約がとれなかったので、初めて行くところで伸び放題でうっとうしかった前髪のあたりを切ってもらう。ブロー時、うなじのあたりですぼまって後はクルクルみたいなのはヤダ、どーんとボリュームがあるヘアスタイルにしてくれって言ったのに、結局そうしてしまうのね。イメージはチャーリーズ・エンジェルのファラ・フォーセット・メジャーズなんだけど、んなこと言ったってチャーリーズエンジェルといえばドリューかキャメロンかのジェネレーションの美容師さんには伝わらない。んー、すぼまりスタイルになるのなら、前髪をもう少しゴシック風味でぱっつりと切ってもらえばよかったかなー、なんか中途半端だなーと思いながら、混む受付で支払いを待っ

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    cocoanuts 2008/07/27
    高校同窓会 むはーー!こんなところで自分の昔のハンドルネームを聞くとは!
  • road to IZA - Me & My Degu

    なんだか飛ぶように日々が過ぎていく。正社員ライフを満喫する毎日。社員旅行で奥道後に行ったしー(ホテル奥道後、施設はアレなのだが、場から来たお姉さんがせっせと皮から作成してくれる蒸したて小籠包は驚きの美味しさ)、土曜日は初めて健康診断でバリウム飲んだしー。←正社員ライフってそれなのか。実際の仕事面では、まだたいした働きはできていないというか、ま、担当の仕事は誠実にこなしているつもりでも、じゃ、実際私のハタラキがどれだけ会社の利益に繋がっているのかというとまだまだ見えない。私を雇ったために経営が苦しくなるという事態にならないように祈るばかり。 今年の夏は節目の年齢ということもあるだろう、同窓会が重なっている。高校の学年同窓会、そして大学のクラス会。大学の方はクラス会とは言ってもその一クラスで一学年なのだから、まぁどっちも学年同窓会か。片や200人規模、大学の方は20人弱の参加。卒業後一度も会

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    cocoanuts 2008/07/21
    いざ同窓会!/ 山崎氏が「音楽で生活していないことで手に入る自由」を手にしたとしたら、どんな音楽を生み出すだろう。
  • つかず離れず - Me & My Degu

    クーラーを買った。日設置日。起きてパンをべ、そのままの格好でnetを見ていたら10時に「11時から1時の間に伺います」との電話連絡。おぉ、早くパジャマから着替えて布団を上げて、ベランダ片付けたりクーラー真下の鏡台の上をキレイにしなくちゃ。までも洗濯はしないとねとごそごそしていると再度電話があり、今から行ってもいいかとのこと。だからまだパジャマ。慌てて着替えて室外機の周りに置いてたプランターを横にどけたりしていたら、ピンポーン、あ、お願いします〜。 タンクトップ姿で腕の筋肉が逞しい若い兄さん格の人と、もっと若くてなんだか分厚い長袖の上着を着込んだ助手の男の人二人。てきぱき動いてどんどん作業を進める。そのうち助手は何処かに行ってしまい、兄さん格の人だけで取り付けていく。腰に巻かれたベルトに沢山の工具がぶら下がって、動く度にかしゃんかしゃんと音を立てるのが、なんとも格好良い。 さてしばらく取

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    cocoanuts 2008/06/22
    しばらく取り付けには時間が掛かったのだけれど、こんな時、他の人たちはどうしているんだろうか。じっと近くから作業の様子を眺めたりするのだろうか。
  • 街は雨季 - Me & My Degu

    なんとか仕事にキリをつけ、会社を出て電車のホームにたどり着いたらもう8時、前のパート先の次長にばったり会う。次長は単身赴任でこちらに来ており、なにかお総菜のようなものがはいったスーパーのビニール袋を提げている。前の会社には1年ほどいたが、次長は最後まで私ともうひとりのパートさんと名前をごっちゃにしてはったな。辞めた途端、朝のホームで時折一緒になるようになった。あれ次長、同じトコに住んではったんですね。私はあそこに見えるマンションです、僕はあっちの公園の向こうっかわのマンションなんですよ。なんとなくお喋りしながら電車に乗る。同じ駅で降りて、「いってらっしゃいませ」と別れる。で、今日は帰りが一緒になったというわけ。また、なんとなくお喋りしながら一緒に帰路につく。「遅くまで仕事なんですね」「展示会があって、それの残務整理がありまして」てなことを話する。「ファッション関係ですか。僕の息子も今デザイ

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    cocoanuts 2008/06/22
    「母」は自分が死んだとて生きて行くだろうが、デグーは私がいなくなったら死んでしまうかもしれん
  • 耳新しい言葉 - Me & My Degu

    新しい言葉を知った。「シャビーシック」がそれ。どこかに書いておかないとスグ忘れてしまうので覚え書きしておこう。shabby+chic。使い古された、ちょっと擦り切れたような、でも味が増し、粋であるようなモノ達。インテリアなどの分野でよく使われるようだ。新品でぴかぴかで機能的で!というのではない、馴染んだような、こなれたような、愛着が感じられるような、そんなたたずまい。アーリーアメリカンのテイストもあるのかな?ユーズド、という雰囲気でもないんだろうし、アンティークだとちょっと古すぎだし。ナチュラルだけど質素ではない。むしろ贅沢品。そうそう、山崎氏ご愛用のTRUCKの家具は、まさに「シャビーシック」な味わいなんだろう。 我が家の生きているシャビーシック。 なんともはや、デグーは前々から塗っていた軟膏にマけてしまったらしく、耳のあたりがつるりと禿げてしまった。軟膏をやめてからは肌の調子は上向いて

    耳新しい言葉 - Me & My Degu
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    cocoanuts 2008/06/13
    shabby+chic。使い古された、ちょっと擦り切れたような、でも味が増し、粋であるようなモノ達。