ブックマーク / cocoanuts.hatenablog.com (441)

  • セッションとコピー - Me & My Degu

    昨日の話の続き。すみけんさんに、Char氏の発言で関連するものを教えてもらった。 そのcharの発言だったと思うんですが、こんなのがあります。 「若手に “こんどセッションやろうぜ”って声かけたら、“楽しみです! 誰のなんて曲をやりますか? 練習しておきます”って返事するんだよ。なんだと思ってんだろうね。」 たぶん東京のFM J-waveでCharと はなちゃんがやってた番組です。 あはは!Charさんらしいですね!きっとその若手にとっては「セッション」って、いつもやってるメンバー以外とやるバンドコピーみたいな捉え方なのでしょうね。でも実際、メディアが「コラボレーション」とか「セッション」とか言って音楽番組で流すものって、そんなカンジのものが多いですもんね… ああ、まさにそれです。「奇跡のセッション」なんていうと、バンドAとBが合同でAの曲をやったりするだけなんですよ。 それでですね。実は

    セッションとコピー - Me & My Degu
  • わたしは今日まで生きてきました - Me & My Degu

    晩御飯をべながらなんとなくニュースを見る。終わって「クローズアップ現代」、今日は団塊の世代が音楽で盛り上がっているという話題だった。定年を迎える位の年代の人たちが、若かりし頃に熱中した音楽に再び回帰し、生きがいや新しい繋がりを得ているという現象があり、それに目をつけた「消費させる立場」の人たちがビジネスチャンスとして、より一層そうした盛り上がりを盛んなものにしようと画策している。拓郎のLIVEに来ていたおじさまがインタビューされて答えた言葉「ムカシの拓郎のLIVEも良かったが、でも今日のLIVEが最高なんですよ、今の彼の歌を聴いてほしい。」に、感銘を受ける。そうそう、懐かしのメロディーが聞きたいわけではないのだ。今の彼、今の音楽に触れたいが為にLIVE会場に行く。 スタジオで博報堂の人が「音楽の世界では、若いミュージシャンとの世代間交流が見られます。今後も面白くなって行きますよ。」と解説

    わたしは今日まで生きてきました - Me & My Degu
  • 三人の侍・四人の侍・六人の侍+α - Me & My Degu

    またまたまた、Char・奥田民生・山崎まさよしによる「三人の侍」についての話。BBSでも「若い人には、この選曲はいったいどうなのか?」というあたりをいろいろと考えていたのだが、ホントに年代によって、あるいは音楽的な経験によって、ずいぶん受け取り方が違うLIVEだろなぁと思うのだ。で、ただ単純に「綺麗なコーラスワークだったわー」でもまったくOKなわけだけど、でも「なんで横のおじさんはこの『笑うような歌ではない曲』でもって大笑いしながら聞いているのか?」というギモンもうまれる事だろう。その答えになるかもしれないかな?某所で奥田ファンの方が詳細なレポを書いていらっしゃるのだが、そこのコメントで私が書いたものをコピペしてみる。曲名を書いたのでネタバレ嫌いな方は注意。 「ダークダックスの曲を彼らがマジメに歌う」という事実からして「冗談」なのです。 ROCKが不良の音楽と世間から決め付けられて、エレキ

    三人の侍・四人の侍・六人の侍+α - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    三人の侍関連 「不良の音楽」の対極には、世間から「ちゃんとした良識人が聞くちゃんとした音楽」と評価されていたものたちもあるわけで
  • ニセ・セットリスト - Me & My Degu

    Char・奥田民生・山崎まさよしによる「三人の侍」についての話の続き。 さて思ったのは、奥田民生氏の歌声の気持ちよさ。日語と一番綺麗な形でマッチングしているような。私がもともとオカリナ系ボーカルが好きということもあるのだが、母音と子音がぴたっと気持ちいところに収まって、そうだなぁ、音符と言葉が一体になってどんと前に出てくるカンジがする。日語のROCKと相性がいい所以か。これが山崎氏になると、母音と子音の間がすこし遊離していて、そのため一つのかなのなかにウネリが生まれる。その点からいうとROCK的なものと自らを融和させるために、ニール・ヤングとオリエンタリズムを搗き混ぜた「十六夜」は、上手い事できてる。なんか昨夜は奥田氏の歌の上手さに惚れ惚れした。山崎氏の持ち歌を二人でやったときなぞ、「全部民生さんが歌って欲しいかも」と思ってしまった。山崎さんゴメン。 セットリストを思い出してつらつら考

    ニセ・セットリスト - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    三人の侍関連 この壮大な「冗談」を、「これって冗談なのよ」と若い人たちに伝えるのは至難の業
  • 玄人学園祭 - Me & My Degu

    Char・奥田民生・山崎まさよしによる「三人の侍〜旅情編〜」に行ってきた。いやー、可笑しい可笑しい。終始呵呵大笑。テーマは「昭和」とでも言おうか、これってモトネタを知らない若い人たちには面白さが通じるのだろうか。ヘンなことをマジメな顔してまじめにやるから可笑しいっていうLIVEなんだけど。今回は席に恵まれた。周りの席Charさんファン多し。そうだなぁ、近所6席中、4席が40代と思しき男性(俗に言うおっちゃん)、その人らが正統派LIVEハウスのノリで盛り上がる盛り上がる。そらぁ年代的にドンピシャな演目ばかりだもの。イントロ1〜2小節でなにするかピンときて「イエーィ!」「うぉぉぉっ!」「ヒューヒュー!」掛け声かけまくり。そうそうそう、こういうLIVEはこうでなくちゃねー。で、笑いどころにもキッチリ反応「こいつらナニやってんねーん!」「あほやー…」「うっはぁ、コレするかぁ?」(笑いどころって、M

    玄人学園祭 - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    三人の侍2006@神戸こくさいホール
  • ワン&オンリーなもので - Me & My Degu

    今夜は先日BSで放送された木村さんのアニバーサリーLIVEが30分増量されてNHK総合で(関西だけだけど)放送されるので、ワクワクしながら待っている。有山じゅんじさん一杯映ってたらいいなぁ。我らファンはちぃとでも映ろうものなら画面に向かってキャーキャー身もだえしてしまうのだが、好みはそれぞれで「有山じゅんじってキョーミない」と仰る方も当然いらっしゃる。 しかし、何回も言いますが、わからない・・・ もうこれから、ライブに行くことも無いでしょう! これだけは言えますね!! 誰か、“有山じゅんじ”さんのすごさを教えてください。 いやいやいや、ここまでキッパリと仰ると、いっそ清々しい。LIVEをご覧になっても良さが「わからない」ということだったら、んもう、世の中には沢山の音楽があるわけだから、なにもわざわざ選って有山さんを聴かれなくても良いわけで。誰にも受け入れられやすいという声であったり演奏形態

    ワン&オンリーなもので - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    LIVEをご覧になっても良さが「わからない」ということだったら、んもう、世の中には沢山の音楽があるわけだから、なにもわざわざ選って有山さんを聴かれなくても良いわけで
  • ファーストインプレッション - Me & My Degu

    「二週間!最初の二週間だけでいいんです!コンタクトにしたいんです。」次男が言う。彼は私学の特進科を蹴って近所のなごやか公立高校に行く事にしたのだった。「最初の二週間の印象で、レッテルが貼られてしまうんですよ!そうしてもうそのレッテルを覆す事は困難なのです。だから最初の二週間だけでもメガネはかけたくないんです!」ええー、そうかなぁ。いいやん、このごろ「メガネ男子」流行だし。「いいえ、いけませんっ!最初が、最初が肝心なんです!」タイヘンなのね、この頃の高校生も。

    ファーストインプレッション - Me & My Degu
  • ロールシャッハテストの如し - Me & My Degu

    フォントなどをダウンロードしたら圧縮ファイルがデスクトップにぽこんと出来る。そのファイルに引っ付いてる、コレって何の絵だろうとずっと思っていた。あのタテに細長い黒っぽいヤツ。近くにいた次男に「これってなんの絵?」と訊いたところ「おかあさん、これはジッパーです。ファスナーというかなんというか。ZIPファイルって言うではありませんか」あぁ、あるほどねー。お母さん、「イカ」かと思ってた。あるいは「大英帝国のビッグベン」かと。ほら、上が三角で下向きにそこから縦線はいってて。「イカ!ビックベン!なんの脈絡があるのですかっ。でも、言われてみたら、イカはしんどいけれど時計台には見えなくも無いかも…」ほらほらほらほら、ね! そうそう、ナニかやってる時に出てくる「砂時計」マークあるでしょう?あれって「茶坊主」に見えない?頭に頭巾かぶって、ほら、口もあるし、お盆でなにやら運んでるんですよ。今しずしずと運んでる

    ロールシャッハテストの如し - Me & My Degu
  • さきくとばかり歌うなり - Me & My Degu

    次男卒業式。雪が舞う3月。体育館は冷え込んで寒い寒い。一人一人名前を呼ばれて証書授与。なんだか男の子の髪型、「はっぴいえんど」ジャケットのような長髪多し。こういうのがまた流行っているのか? 式終了後出ようとしたら、同級生のお母さんのパンプスがない。イタリア製ブランドのまだ新しいものだそうで、そのかわりに下足箱の上に残っているのは同じサイズのくたびれたパンプス。このごろこういう「行事のついでにイイを盗ってくる」というフトドキモノが出没するらしい。世も末。入学式でも注意が必要だな。 以前山崎まさよしの「愛のしくみ」やアルバム「アレルギーの特効薬」の見事な解説で感涙したすみけんさんの音楽分析だが、今回めでたくスピッツ編が完結。http://ks2004.sub.jp/ch/2006-03c.html#12_t3 スピッツのお好きな方は是非。「歌詞から心情を分析する」あるいは「良さを歌詞に基づい

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  • 十七歳の頃 - Me & My Degu

    ジャニス・イアンの「アット・セブンティーン」をふんふん歌ってたら、なぜか途中でギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」になってるという不思議。id:hititさんから「17歳バトン」がまわってきた。 17歳のとき何をしていた 17といえば高校二年生。なにしてたかなぁ。あまり高校には帰属意識が無かったので、いわゆる「高校生活」については自分でも驚くほど覚えていない。部活動は演劇部に入っていて、脚色のマネゴトをしていた。高校と離れては、筒井康隆氏が主催してはった「ネオヌル」というSFの会に参加していた。ネオヌルは大学のSF研からの参加が主だったため「女子高校生」の単独参加は珍しかったようで、筒井さんに声をかけていただいたりして、嬉しかったのだった。京都でSF大会があったときには、喫茶室でくつろぐ星新一氏、小松左京氏、豊田有恒氏にひきあわせてくださり「サインでも貰っときなさい!」とおっしゃ

    十七歳の頃 - Me & My Degu
    cocoanuts
    cocoanuts 2006/12/05
    自分はなぁんにも特殊じゃなくて、人間ってそうそう差はなくて、こんな自分でも楽しんだり明るく笑ったりしてもいいんだ!と気がついた
  • 三人の野武士 - Me & My Degu

    いやー、まいったなー。どんどんボケがすすんでいるので、大事な事がぼろぼろ抜け落ちていくのだった。「三人の侍」char・奥田民生・山崎まさよしのギターセッションイベントがツアーをするというのに、会費払い忘れでイベンター先行でのチケット入手ができなかった。とりあえず郵便局にいけるタイミングが朝しかなかったので朝振り込み、昼にイベンターに確認の電話を入れたら失効とのこと。送料引かれてお金は返ってくるのね、無念。あとの望みはe+なのだが、あれって当たらないしなー。 でまぁ気を取り直して、こないだ録画した木村充揮30周年LIVEのTV放送鑑賞。おぉ!有山じゅんじさん、かっこいーいーーー!!!きゃーきゃーきゃー!!しょっぱなから有山さん登場でミーハーモード全開、大興奮。ねねね、ほうらぁ、エレキ有山メッチャメチャかっこいいでしょう?でもって、放送では木村さんと上田正樹さんが参加したとこしか流さなかったけ

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  • いつでも探しているよ - Me & My Degu

    昨夜もはてなわんわんワールドでちょこっと遊ぶ。でもって、最後はまたしてもお喋り途中でフリーズ終了。しかし闇雲にお出かけしても途方にくれてしまう。「お、かもめパン工場だって!」とか、「中華街でご飯べたことあるー」とか、でっかい独り言をわんわんわんと撒き散らしながら幹線道路をうろうろしてるのって、リアルだったら「危ないヤツ」だなぁ。で、どこをうろうろしていたかというと、山崎まさよしファンですから、そらぁもちろん横浜「桜木町」なのだった。 思うに、せっかく地図上をうろうろするのだから「ゆかりの場所に行けば、同好の士と出会える」ってのがいいのではないかな?山崎まさよしファンは「桜木町」に行けばおなじ山崎ファンとお喋りできる、という風に。しかし、「ゆずも桜木町ですよね」と横浜でお喋りした方に指摘されたのだった。ううーむ、桜木町駅前でゆずわんこと山崎わんこが入り乱れてお喋りするのはヤヤこしいなぁ。そ

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  • ソロモンの指輪 - Me & My Degu

    雨の一日。風邪をひいて薬を飲んでいるため、眠気とだるさで「しなっ」としている。この「しなっ」というのが今の家族の流行り言葉。来ぱりっとしている煎が湿気を含んでしなっとしている、あるいはこないだ買ったセロリがもうしなっとしている等々のイメージを描いていただければ。長男は今日の英検の試験会場で周りが高1ばかりだったため、前回落ちてまた受けてる高2は僕だけかも、高1のふりしとこっと、と思っていたら後輩にばったり会ってしまい「精神的にしなっとしてしまいました…」と言っている。 ドコにも行かずにPCでだらだら遊ぶ。ちょうど「はてなワンワンワールド」が出来たので、やってみる。というか、夕べもちょっと触ってみたのだが風邪でしんどくなって良くわからないうちに寝てしまったのだった。さぁて、わんこの社交場と言えば緑地公園よね、ということでホームを円形花壇あたりに定めて様子をうかがうが、ううーん、誰もおらん

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  • メガネ男子の憂鬱 - Me & My Degu

    私自身は小学校2年からメガネをかけているのだが、首尾よくメガネ男子の繁殖に成功し、今現在2人のメガネ男子を飼育中である。片方は細長顔、もう片方は丸顔なのだが、微妙に色は違うが全く同じ楕円のメタルフレームをかけている。どちらも顔が非常に小さいため、なかなかお安いメガネではサイズが合うものが限られているのだ。あまりアクの強い顔ではない兄弟なので、メガネがあるほうがいいカンジなのではないかと思っている。 ところが!長男のほうが「コンタクトにしたいですぅ…」と言い出した。部活の後輩(女の子!)が「せんぱーい、なんでコンタクトにしないんですかぁ?コンタクトにしたほうがイイのにぃ」と言うのだそうだ。ううむ、丹精こめてメガネ男子を育てておるのに、なんちゅうことを言うのであるか。それに長男がコンタクトにしたら次男も「僕もコンタクト」って言い出すのは目に見えている。メガネ男子ブラザーズ存続の危機。「お母さん

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  • もう春です(古いものは捨てましょう) - Me & My Degu

    公立高校はドコを受けるかねー。思案のしどころなのだった。受かった私学が「茨木や北野や春日丘や豊中を受ける子達が併願する所」なので、私としては「もうソコにしとこうぜ、ソコに!」という気分なのだが、人さんは「あそこダケは行きたくない!」とがんばるのだった。「あそこダケは行きたくないから、絶対落ちそうにない公立を受ける!」 おいおい、それってすっごくもったいない話、末転倒なのではないかいな? 「なんでそんなに行きたくないん?」と今現在ソコの私学に機嫌よく通ってる長男は訊く。「だってこの松コースは勉強させられるから。」入学時は松コースだったがヨレヨレになり途中で竹コースに変わった長男ちょっとフクザツ。それも専願で松コースだった長男、次男は併願で松コース合格で、ますます胸中フクザツ。お察しします。 私は兄がいるだけで、姉や妹はいない。兄は飛び抜けて頭がよかったので(いまや日の頭脳)、比べられた

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  • 幽体離脱でhappiness! - Me & My Degu

    昨晩はNHK大阪ホールで行われた木村充揮30周年LIVEに行ってきた。約5時間にも及ぶボリューム。多彩なゲスト。帰宅後せっせと感想を書いたのだが(大長編)プレビューをクリックした途端に強制終了であえなくパー。もうこうなるとガックリやる気が失せて、再度順を追ってちゃんと書く気になれなくなってしまった。ということで、思い出すままに箇条書きする。 ぴあには載ってなかった「シークレットゲスト」はBAHOとぼんちおさむ氏、木村氏にもナイショだったシークレットゲストはムッシュかまやつ氏。 ゲストは持ち歌2曲+木村氏と一緒に一曲という進行。 最初のゲストは押尾コータロー氏、登場時に「コータローさぁん!」という歓声が。 斉藤和義氏登場時も「せっちゃぁーん!」という歓声が。 もちろん有山じゅんじ氏登場時も「じゅんじさぁーん!」 野次多し。オヤジの野太い叫び声。ライブハウスならいざしらず大きなホールではナニ言

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  • どうか穏便に - Me & My Degu

    私学入試。今日のうちに面接もすませてしまうということに気づいていなかった次男、朝「名札ちゃんとしときなさいよ」というと、今日はテストだけだし、まだいらないでしょうと言う。面接も今日だってば。 で、帰ってきた息子に首尾を聞いてみる。試験どうだった?「難しかった…」そうかー。で、面接でなんて聞かれた?「最近興味を持ったニュースはなんですかって。」なんて答えたん?ライブドア問題とか?「いえ、イスラム原理主義について、ちょっとアツく語ってしまいましたよ。」ひょえー。イスラム原理主義って。それも「アツく語る」って。だだだだだだいじょーぶかね?えーっと山の上高校の先生方、このヒトは危険分子ではありません!ちょっと偏屈なだけな平和な奴なんですよーっ!頼みます!

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  • I'll be There - Me & My Degu

    「誰か大切な人のために歌ってあげて!」とボーカル氏は叫ぶ。客席は応えて歌いだす。少々歌い出しがずれたって構わない、キーが苦しくたって気にしない、大きな声で歌っていく観客達。♪lalalalala Just call my name I'll be there♪ それに被せるボーカルは日語、♪ いつでも傍にいるよ お前の傍にいるよ ♪ 2002年の春、和歌山ガレージソウルのLIVEでのアンコール曲。としたか君の移植手術費用の募金活動を手伝っていたボーカル氏は歌を始める前に「これだけはね、彼に言っときたいなって歌を皆と一緒に歌おうと思うんや。」と言っていた。 そしてトマソンは少年に言った。 「君の試練はあなたにとって辛いことだと思いますが、 君と同じようにあなたの家族も、その試練を共有しています。 君は一人ぼっちじゃないという事を理解していますか?」 たしか、「I'll be there.」

    I'll be There - Me & My Degu
  • 水瓶座でB型 - Me & My Degu

    一つ年をとった。おめでとう自分。まだ生きてるよ、すごいなぁ。人間的な成長って、二十代で出来上がってしまうんじゃないかしら。後はまぁずっと変わらずで、いくつか世間を知って気の利いた言い訳を見つけることが上手になる、ただそれだけのような気がする。息子らからプレゼント。こないだ買ったMDプレイヤー用に4極プラグのヘッドフォン。ありがとうありがとうありがとう!体付属のヘッドフォンがでっかくて耳穴にあわず「痛いよう、痛いよう」と言ってたのを聞いてたのね。そっか、晩御飯前にどこに行ってたか言わなかったのはこのため?AQUAさんからもいただく。いい匂いグッズの詰め合わせ。ありがとうありがとうありがとう!お風呂場で束の間お姫様気分。いろんな人からあったかさもらって、私はほんとにしあわせもの。 そういえば先日WOWOWで「ベルヴィル・ランデブー」鑑賞。途中から。これは最初から見なくちゃね!再放送の時はちゃ

    水瓶座でB型 - Me & My Degu
  • コップよ輝け - Me & My Degu

    疲れた。大量の商品入荷に一人で黙々と作業、1時間半余分に働く。それから歯医者に駆け込み、その後買い物して、急いで晩御飯の支度。と思ったら、冗談で済みそうな事をなじられる。言った後もおさまらないのかニュースを大音量でかける。いたたまれない。デグーはお腹がすいたとテレビに負けじとでっかい声でずっと鳴いている。はいはい、チモシーをあげよう。静かにしてね。事の後洗いものをしているとき、洗い桶に涙がぱたぱた落ちる。やっぱり疲れてる。こんなことで泣くなんて。洗剤をぎゅっと入れて泡だらけにして洗う。ゆすぐと、ほら、ガラスコップがピカピカだ。輝くコップを見ていたら少し気分が落ち着いてくる。単純。お風呂に入ってゆっくりしよう。新しいメイク落しを使ってみよう。出たらいい匂いのクリームを足に塗ろう。それでも涙が出たら、その時またなにか考えよう。

    コップよ輝け - Me & My Degu