2014年11月18日のブックマーク (1件)

  • 彗星着陸機フィラエ、眠る前に生命の起源に迫るデータを送信

    おつかれさま、しばしおやすみ! 彗星探査機ロゼッタとともに彗星67P/チュリュモフ・ゲラシメンコに到着し、無事その地表へと降り立った着陸機フィラエ。機器の故障で着陸は100%想定通りにはできず、彗星の上で横倒しになっていました。また着陸地点が日の当たりにくいところだったため、彗星上でフィラエの電力源となる太陽光パネルで十分な充電ができず、11月15日、フィラエは電力切れで休眠状態に入りました。 そんなわけでわずか数十時間しか彗星ライフを楽しめなかったフィラエですが、その短い時間にも史上初の偉業を成し遂げてしていました。彗星表面の岩石を削り、そのデータを地上に送信していたんです。欧州宇宙機関(ESA)はフィラエが彗星表面から取得したデータをすべて受け取ったそうです。フィラエは何を見つけたんでしょうか? フィラエにはCOSAC(Cometary Sampling and Composition

    彗星着陸機フィラエ、眠る前に生命の起源に迫るデータを送信