ワシントンD.C.を拠点とする非営利団体「バイク・トゥー・ザ・ビーチ財団(B2B)」は6月10日、ニューヨークを走るバイクツアー「bike to the beach」を開催する。 同ツアーは、自閉症の国際支援団体「オーティズム・スピークス(Autism Speaks)」と協力し、自閉症に対する意識向上の呼び掛けと支援を目的に始動。ワシントンD.C.のライダーが、デラウェア州のデューウィービーチまでを走る恒例イベントとして、5年にわたり行われてきた。2007年の開始以来、これまでに75万ドル(約6,000万円)以上を寄付している。 昨年に続き今回が2度目となるニューヨーク大会では、マンハッタンのユニオンスクエアからクイーンズの東に位置するウエスト・ハンプトンビーチまでの約100マイル強を自転車で走る。今年からリレーのオプションも用意し、2人で交代しながらツアーを行うことも可能になった。走行ル
体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
シャープは6月8日、家庭内の家電機器をネットワークで接続、HEMSを活用し、その消費電力を液晶テレビやタブレットで見ることができ、かつボタン1つで節電ができることを目指した「シャープ・エコハウス」の実証実験を開始したことを発表した。 同エコハウス内には、同社の液晶テレビやLED照明、エアコン、冷蔵庫、電子レンジなどの各種家電が各部屋に設置されており、それぞれの電力消費状況などを逐次、同社のタブレットを改良したホームインテリジェントタブレットや液晶テレビの画面で確認することが可能なほか、状況に応じた電力の自動的な削減(節電)や調光による空間のコントロールなどを図ることができる。 エコハウスのコンセプトは「節電を極める家」だが、日本における家庭のエネルギー消費量は、資源エネルギー庁発行のエネルギー白書2010をへースに同社が算出した数字で総量14725×1025Jに対し「家庭」が14%、「業務
古河宇宙飛行士が行う実験 宇宙飛行士の古川聡さん(47)が8日、ロシアの宇宙船ソユーズで無事、宇宙に飛び立った。10日朝には国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングする。11月16日までの160日間、長期滞在する。外科医として約10年の臨床経験がある古川さん。医師ならではの実験が目白押しだ。 古川さんが実験場所として過ごす主な場所は、日本の実験棟「きぼう」。その生活空間で「医師目線」を大事に自己観察を続ける。宇宙ではなぜ身長が伸びて腰が痛くなるのか。なぜ顔がむくみ足が細くなるのか。満腹はどう感じるのか。飛行士が訴える体調の変化をふだんの診断のときのように細かく記録する。みずからの脳波検査、心電図、血圧なども、ヘッドギアをつけて1〜2カ月おきに測定する。血液や尿も採取して、体調の変化や睡眠の動向などを調べる。心肺機能や免疫機能の長期的変化を調べていくという。 放射線の被曝(ひばく)の
最近、「へーっ、こんなものがあるんだ」と感心したのがこの『バッドチェック』なるティッシュ。何やらアダルトムード漂うパッケージだけれど、実はコレ、オシッコを付けるだけで性病をはじめとする今の健康状態がその場でわかるというもの。 ティッシュの表面に「BAD CHECK」の文字がオレンジ色でプリントされており、折り畳むか、筒状にくるくる巻くなどして尿をかけるだけ。すると、問題がない場合は「BAD CHECK」の文字がオレンジ色のまま変化しないが、 濃いピンク色(アルカリ性)に変化→ 性病などの可能性がある 黄色(酸性)に変化→ 糖尿病などの可能性がある という、3段階の診断結果があらわれる……という仕組み。 一度試して色が変わった場合は引き続き何度か検査し、継続的にあらわれるようなら医師に相談すべきと思われる。いや、私などは気が弱いので、結果がわかるまでドキドキしてしまいそうだけれど……。 最近
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