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  • 小柳ルミ子 60代以上の健康と幸せは「パッション」にかかっている

    米・ワシントンDC在住のライフコーチ、ボーク重子さんは、新刊『「パッション」の見つけ方』のテーマである「パッション」について語るとき、必ず心に浮かぶ人がいるという。それは、昭和の歌謡史に名を刻み、今ではサッカーコメンテーターとして、また人気ブロガーとしても新たなファンを獲得している歌手・小柳ルミ子さんのこと。 「パッション」、それは日語に訳せば“情熱”のことながら、ここでいうパッションは少しニュアンスが違う。大好きで、それさえあれば困難にも打ち克てる人生のエンジンのようなもの。その対象は、仕事でも趣味でもボランティアでも何でもありだ。 67歳になった今もサッカーに対するパッションで毎日が楽しいという小柳さんと、アメリカで現代アートギャラリーを開いて成功させ、50歳でライフコーチとして新たな挑戦を始めた現在54歳のボークさんの念願の対談が実現した。 * * * ボーク重子(以下、重子):や

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