どうも、坂津です。 電通さんの鬼十則、好きなのになぁ。 社員手帳から削除されちゃうかもって。 なんだか羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)感じが否めない。 熱い吸い物で口をやけどした者が、なますのような冷たい料理も吹いて冷ますという意味から。 多く、なにもそこまで用心深くなる必要はないのに、というあざけりの気持ちを込めて使う。 「羹」(あつもの)とは、野菜や魚肉を入れて作る、熱い吸い物のこと。 「膾」(なます)とは、現在は酢などで味付けをした冷たい和え物のことだが、そもそもは獣や魚の肉を細かく切った肉のことをいった。 下手をすると鬼の念仏(おにのねんぶつ)じゃないかと勘繰られそうだ。 日ごろそのような素振りを見せない、無慈悲で冷酷なものが、うわべだけ心を入れ替えたかのように振舞うこと。 ちなみに鬼十則とはこんなものです。 1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。 2
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