朝晩の空気が少しだけ変わったように感じる。 玄関から出たときのムッとする空気が少し和らいで、ちょっとだけ涼しく感じた。 庭のプランターを見ると、ヒマワリとユリが開花していた。 花を見て、きれいだなぁと思えるくらいには復活！ 薬の副作用なのかしばらくだるいわ眠いわ食欲ないわで寝てばかりいたけれども、ちょっと楽になってきた。慣れてきたのかしら。 （レクサプロ5㎎を一週間飲んで、２週目は10㎎を処方されたのだけど、２日10㎎飲んであまりのだるさに挫折。5㎎に戻して4日服用し、副作用に慣れてきた感じ。また10㎎に挑戦してみようかなと思う）。 鬱とした気持ちは今は落ち着いている。不安感と焦燥感は相変わらず。 たまに外出した際に、やっぱり不安から具合が悪くなるのだけど、今までもこうだったからこんなものかな…とも思う。 （でも、できれば、外出しても普通の体調でいられたら幸せだろうなと思う）。 昨日、夕方

梅雨に入ってから体調が悪いなぁと思いつつ、無理していたら、７月初旬に脱水で倒れてしまった。 そこからなかなか体調が戻らず、辛いなぁと思っていたのだけど、ここ２週間ほどで転げ落ちるように体調や精神状態が悪化してしまいました。 体調自体は悪化というよりも元に戻らない、低空飛行状態が続いているという感じで、そこに精神面の不調が後からどどどっと出てきてしまった感じ…。 気合で職場に行っていたのだけど、様子がおかしいと言われて、話をしていると、理由もなく涙は流れるわ、頭がうまく働かず、言葉がゆっくりしか出てこないわ、何か変な状態に…。 心療内科の予約日を早めて、受診した結果… 抗うつ剤の服用＆しばらく休職になってしまいました…。 自分ではそんなに悪くないって思うのだけど…

図書館で借りてきた本。 カウンセラーをしている著者の伊藤絵美氏の実体験に基づくセルフケアが綴ってありました。 面白かったのは、筆者の個人的な経歴や体験が赤裸々に描かれていたこと。 カウンセラーで、大学院も行っていて、立派な人なのだろうなぁと思って読み進めていくと、自分は多動やギャンブル依存や万引きしたこともあります、小さいころは家庭内で両親の不和、母親から依存されていた等々、個人的なエピソードがありのまま書いてあって、驚きました。 そして、自分の体験ではこういうカウンセリングの手法を使って、違った見方ができるようになったという話が参考になりました。 カウンセラーはこんなセルフケアをやってきた 作者:伊藤絵美 晶文社 Amazon

昨日は、また息子の癇癪にイライラしてしまった。 お互い頭を冷やし、夕方に一緒に近くの公園へ。 私は徒歩、息子は自転車でゆっくり走る。 ソメイヨシノはまだ蕾で、枝垂れ桜だけ少し花が咲いていた。 気づけば３月も終わり。 ぼんやりしていくうちに時間が流れていく。 なんだか、こんなんじゃダメ、と自分にダメ出ししちゃいそう。 こんなだらだらしてていいのか、などと。 でも、だらだらできて幸せ…。 仕事していたら、朝から晩まで息つく暇もない。 去年の春は、深夜まで仕事、土日も仕事…。 よかったのは残業代が稼げたくらい。 お金よりも時間が欲しかった。 今年はありがたいことにだらだらしている。 ありがたい。

休職生活も早いもので２週間以上が経過しました。 息子の方は、適応指導教室の午後の部（１時から３時）に週４回、通うようになりました。 「行きたいわけじゃないけど、行かなくちゃいけない」 と頑張って行っているようです。 先日は、通園している年下の男の子の行動が嫌だった、もう行かない！！と感情を昂らせていて、また行かなくなるのかなと思ったのですが、１日休んだだけでまた行きました。 直前まで「ぼく、頑張るよ」ということを何回も何回も行っていました。 そう言って、自分自身を納得させないと行けなかったのだろうなと思います。 適応指導教室に行く以外は大抵、家にいて、ゲームや動画三昧。 私はご飯をつくり、掃除したり、気づくと１日が流れていきます。 休職していて、気持ちが楽かというと、案外、そうでもなく。むしろ、不安は膨らんでいくようです。 息子の不登校のことも然り、仕事に復帰できるんだろうかということも然

再来週から３か月間、介護休暇を取得することにした。 自分自身の病休で取ることもできたけれども、そこまで鬱ってわけでもないし…（自分ではそう思っている）、息子の付き添いとかがメインなのだからと介護休暇の方にした。 ３か月で何かが変わるとか、息子が学校に行くとか、そういうことはないだろうと思っている。（それに、最近は学校に戻ることが目標だとは考えなくなった。別に学校にこだわる必要はないのかなぁと）。 とにかく息子が変わるかどうか、目標が…とか難しいことは置いといて、ゆっくりできたらいいなぁと思う。 一人で家でずっと留守番していて、「辛いよ…」と泣いていた息子。 短い期間かもしれないが、一緒にいるだけでもいいのかなって思う。 しばらく休職したいと上司に相談したら、自分と子どものことを優先して休めばいいと言ってもらえた。 今の職場は男性１人、残り４０人ほどは全員女性という女の園で、直属の上司も、所

日記を書こうと思っているのに、気づくと書かないまま数日が過ぎている。 そんな風にあっという間に時間が過ぎて行ってしまうような気がする。 さて、息子。先日、病院の定期受診の日でした。 今回のお話は・・・。 ・適応指導教室に行こうとすると辛いのなら、それは行きたくないってこと。 ・学校や教室、行けないこと、行きたくなことを自分で認めないと駄目だよ。（←これは最初の受診のときから言われていたなぁ） ・学校は行かなくちゃいけない場所じゃない。（行かせる義務があるのは親であって、本人ではない。本人に行く義務なんかない） ・学校は行かなくてもいいけど、自宅で規則正しい生活はしなさい。 毎回、大体同じなのですが、そんな感じ。 それから、私の介護休暇のための診断書も書いてもらいました。 ３か月ほど休職することができるので…。 自分の病休を使うか、介護休暇を使うか考えたけど、とりあえず介護休暇にして、様子を

実家に行ってきた。 二階の部屋（亡くなった祖父の隣の部屋）を見てみると、壁の一部が崩れて落ちていた。 他にも壁と壁がずれて段差が出来ていたり、壁紙に亀裂が入っている箇所が何カ所も。 実家は改築を重ねているので、今回、壁が落ちた側の家は築５０年以上？　詳しくは知らないが相当、経過している。反対側の両親が住んでいる箇所も３５年は経過しているから、ガタが来ても仕方ない。 今回の地震で結構、傷んでしまったのかなという印象。見えない裏側がどうなっているのか心配。 「次に同じくらいの地震が来たら危ないんじゃない？」 両親に言ってみると、母親の方が頷いて、 「そうなんやって！　ねえ、お父さん（←私の父）、一回、大工さんに見てもらった方がいいって！　どう思う？」 父は、何やら専門的に聞こえるような難しいことをあれこれ言って、家は傷んでるだろうなぁと話す。 それを聞いて、母親はイライラしたようにまくしたてる

昨日、午後3時ごろ、急に気持ち悪くなり、お腹も痛くなり、トイレへ急行。 水下痢。吐きそうだが、吐くまでは行かず。 ん？ これ１週間前と同じ症状だ。 前回は濃いコーヒーを飲んだからか？などと思ったが、今回は違う。何が原因だろう、共通していたことは何だろう、とふらふらになりながらも考えた。 昼食がオートミールだった…くらいかな。 あとは季節の変わり目でそもそも体調が万全じゃない。 些細なことだが心理的ストレスがかかっている。 仕事が忙しくばたばた。心身の余裕がなくなりつつあった。 うーん、わからない。 とにかく昨日は1時間半、早めに帰った。家まで運転中、お腹やら吐き気やらやばくて死にそうだったけど、耐えた！（笑）。 帰宅後もトイレにこもる。 夜には大分マシになったけど、今日も結局、お休みして寝ている。今日は頭痛。前回と同じだー。 多分、下痢で脱水、体内の水分バランスが崩れて頭痛？　そんな気もす

病院にてMRI検査をしてきました。 骨盤を黒い帯で巻かれて、胸の上に板状のものを乗せられ、ヘッドフォンと鏡の眼鏡をかけさせられました。で、トンネルのようなものの中に入っていきます。 目の前には海底の魚や亀などのCG映像が流れています（鏡を利用して、検査室の壁に映った映像を見ているようです）。ヘッドフォンからはリラックスの音楽が流れていました。 検査を開始します。次の検査は約３分です。 ガードドドドドド（結構な電子音） （しばらく間） 検査を開始します。次の検査は約２分です。 ガーピピピピピ という感じで１５分くらいの検査でした。痛くもないし、実際は閉鎖空間なのだろうけど、ミラーの眼鏡のおかげで感覚的には広い空間にいるような感じでしたので、閉じ込められている感じもなく。 検査後、診察まで２時間ほどかかりましたが（これが長かった…。お産が入ってしまったとかで。仕方ないですね）。 検査の結果は、

夏休み、息子は学童に行っています。 （今日は休ませましたが） 昨日、学童から帰ってきた息子が、 「〇〇君のお母さん、コロナなんだって」 と学童での出来事を話してくれました。 お母さんがコロナというそのお友達、熱が37度（暑いからや！と言ってる）、頭と喉が痛いと言っていたそうです。 ……うーん、限りなくコロナ陽性が疑わしい気が(^_^;)。 同居家族は濃厚接触者になり自宅待機のはずなのですが…最近、保健所の基準変わったんだっけな？（同居家族以外、追わなくなったと言っていたような気もするが。あるいは保健所逼迫で濃厚接触者まで連絡が届いてないのかもしれない）。 お父さんも仕事に行ってるし、下の兄弟も保育園に行ってるそうです。 …ふー。 普段なら気にならない。 コロナになっても、ま、なっちゃったね、と気楽に構えられる。 今も仮に息子がコロナになり、私にうつっても、誰のことも責めるつもりはない。コロ

明日から入院予定で荷物の準備をしていたら、病院から電話がかかってきました。 主治医の先生が１週間、勤務できなくなったため、手術を代わりの医師が行うが構わないか？との確認でした。 えー。 少し動揺しましたが、代理の医師でも手術は問題ないそうで（そりゃそうだろ）、予定通り手術をお願いしました。 主治医の先生…コロナ絡みのお休みなのかな💦 今日から休職してますが、朝、職場からも電話があり、職員がコロナで自宅待機になり、ある業務ができなくなった、と。その件で教えてほしいことがあるという内容でした。 コロナ…増えてきたからなぁ。 至る所で予定通りにいかないことが増えてるのかもしれません。 ふー。 手術、不安だなぁ。

オープン前から行列ができ、オープンから30分くらいで売り切れてしまうお店のマフィン。 ネットで抽選販売していたので、応募したら当選！ 三種類のマフィンが三つずつ入っていました。 あんことさつまいものマフィン、レモンマフィン、クリームチーズとアーモンドかな？のマフィン。 どれもおいしくいただきました(^ ^)。 （もちろん、一度には食べ切れないので、一つずつ、何日かごとに…）。 さてと、来週から病休です。 明日で仕事はしばらくお休み……。 入院自体は１週間程度で、その後は自宅療養になります。 不在時の仕事は同僚に代わりにやってもらいますが、電話でのやりとりなどは必要になるし、体調がよければ少し仕事もできるかなと思い、テレワーク用のパソコンを持ち帰りました。 ま、ちょっとだけ、引き継ぎが難しい仕事…説明するより自分がやった方が早い業務などはやっちゃおうかな、と。 …退院後、どんな体調なのかわか

７月下旬に手術することになりました。 今日は血液検査、検尿、肺活量検査　心電図、胸部X線検査（正面、背中、横から）。 あと耳たぶを切って、血が何分でとまるかって検査もしました。 普通は5分ほどでとまるらしいのに、9分くらい… （大丈夫なの…？） 不安そうにしていたら、看護師さんがこの検査、大昔からやってるから今もやってますが、切る場所や切り方で変わっちゃうからあまり意味ないんですよ、だって。 …それはそれで、意味ない検査はやめた方が…とも思いましたが。 手術内容と入院の説明は再来週、夫と一緒に聞くことに。 私一人で聞くつもりでしたが、先生が「ご家族の方と聞かなくていいですか？」と聞くので、何となく…（笑）。 「え？　死ぬような手術じゃないんですよね？」 「まあ…。でも、全身麻酔ですし、万が一もあるので…」 などと言うので、念のため、夫にも聞いてもらうことにしました。念のため。 夫、仕事が入

歯の詰め物が取れた。 父がコロナになった。 手術が怖い。 仕事もどうしよう。 入院中の息子の世話はどうしよう。 いくつも不安の種がぱらぱらと降ってくる。 考えても無駄なのに、手術、再発、5年生存率とか調べている。 生理がいつもよりだいぶ早く来た。 自分が思うより体はストレスを感じていたのかな。 とりあえず。 時間休を取り、歯医者に行った。 詰め物治して、クリーニングして終了。 意外と早く終わった。 問題がひとつ解決した。 病院の予約を取った。 最短の日を予約した。 あとは手術日を決めて、手術前の検査をする。 ひとつひとつ進めていく。 それだけ。 不安は消えてなくならないけれど。 とれたて野菜。 見栄えはよくないが、トマトが甘い。 植物の成長に癒される。

１月下旬のPETCT検査で肺がん疑いになった件のその後ですが、先日、３か月ぶりのCT検査をしてきました。 結果は前回と変わらず。すりガラス状の部分が1センチ、白い部分が５ミリ程度でした。結果が変わらないので、また経過観察になるのかなぁと思っていたら、医師から手術できる（場所もおそらくわかるだろう）だろうから、それほど急ぎませんが、手術に…という話に。 え、いつするんだろう？ 「いつした方がいいんですか？」 「すぐに大きくなるものではないから、いつでもいいですよ。年末でも」 「そのまま置いておいても大きくならないということはないのですよね」 「そうですね。このままということはありません」 「じゃあ、早めの方がいいですよね？」 「まあ、いつするかは自分で決めてもらえばいいですよ。あまり置いておくと、ちょっと大きくなって、切除部分も増えますし」 （ええ！　それなら早くした方がいいんじゃ…？？？）

新学期が始まり、クラス替えもあり、暑い日も続き、体力的にも精神力にも疲れていたのであろう息子は、お腹が痛い体が辛いといい、学校を休みました。 で、休んだら、元気にゲームとYouTube三昧。 まあ、予想していたことなので好きにすればいいです。 仕事を休むことになり、私はたまる仕事を想像しげんなりしていますが…土日出勤すれば取り返せるでしょう。 毎週休日出勤していて体が辛いので、ほんとはゆっくり休みたいのですが。 ひとりで、ゆっくり、誰にも邪魔されずに休みたい。 思わず強調してしまいましたが（笑）。 結婚して子どもが生まれてから、そんな時間があまり取れず、地味に苦しく、何か降り積もっていくようです。 どうにも子育てに向いていません。疲れてしまう。 仕事が嫌だ嫌だとよく言う私ですが、子どもと2人きりで過ごす方が実は苦痛なときもあります。 別に息子が憎らしいとか嫌いってわけじゃないんです。嫌なや

癌でしょうと言われてから、急に息苦しさや僅かに胸が痛く感じるように。 病は気から、と言うけど、気持ちの問題かな。 何か落ち着かない。 前向きに、と思うんですが、どうしても不安に押しつぶされそうになる。 年度末で仕事がたくさんあり、追いつかない。 癌だろうが体調悪かろうが精神的に不調だろうが、やらなきゃなあ…（涙）。 しかし、集中できません。 もやもやもやもや。

仕事は忙しい時期に入りかけ、プライベートは法事やら引越し準備やら、合間に息子の運動会があり、何かとばたつく日々です。 夕方になるとぐでぇっとバテてしまっているので、意識して休まないとあかんなぁと思います。 夫は更にハードな日々なのに、夜中にウォーキングしたりバイク乗ったりと壮年期を謳歌しています。 あー、私も体力つけたい。 ただ体力や体質は持って生まれたものもあるので、私は私で無理のない範囲で生きていけたら…と思います。 軽い散歩や筋トレくらいはやりたいですが。 一時期、毎日、動画を見ながら運動していたら、体重がわずかに減り、血液検査も正常値に戻りました。 で、油断と日々の忙しさで運動をサボったら…太りました(^◇^;)。多分、血液の数値も悪化しているでしょう。 やり始めることより継続がなかなかに難しい。

先日、祖父が亡くなりました。 脳梗塞で突然倒れ、その後、誤嚥性肺炎で死去。 92歳でした。 十分、長生きだったとは思うのですが、やっぱり寂しいですね…。 私は内孫で、ずっと祖父母と暮らしてきました。両親は仕事で忙しかったので、実質的に育ててくれたのは祖父母でした。 小学生の頃、同級生にいじめられたことがあり（無視されたり、水泳の授業のあと、着替えの更衣室のドアを内側から閉められたり、悪口を言われたり……）、家で家族に愚痴っていたら、 「どこのどいつや！　殴り込みに行く！」 と祖父が本気で怒り出し、本気でその子の家に殴り込みに行きそうになった事件もありました（笑）。 祖父は熱いというか癇癪持ちなところがあります。 とめないと本当に行っちゃう、そして子ども相手でも本当に殴るかも💦と焦った私は、行かなくていいからと必死にとめました。 しかし、そのままでは納得しない祖父。 ……仕方ないので、自分