韓国の主要紙、中央日報(日本語電子版)が「中国の口汚い」環球時報をどう見るべきか」と題する記事を掲載した。米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備決定で中韓関係が悪化するなか、メディアによる空中戦も激しくなりそうだ。 〈チャイナインサイト〉とタイトルをつけた3回シリーズで、中国の国際紙、環球時報を詳しく分析した。シリーズ1回目では、「韓中摩擦がふくらむたびに目を引く中国の新聞がある。人民日報の姉妹紙『環球時報』が主人公だ」とし、THAAD配備の発表以来、「脅迫的な報道が出てきた」と書く。2回目では「環球時報の報道はなぜこのように口汚いのか」として、「記事は市場で読者の興味を引くことができるよう徹底して商業性に土台を置いて作られる」と解説。「大衆に迎合するため荒々しい口語体中心の表現」が多くなったと説明した。3回目では「環球時報は中国の公式な立場を伝える通
![【世界ミニナビ】中国の「口汚い」新聞に積極対処をと韓国紙 関係冷却化で中韓メディア戦](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f37fdc6cf1091d11fb3d30da74f8b3c909e804b4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fcommon%2Fimages%2Fogp_default.jpg)