Krebs on Securityに9月17日(米国時間)に掲載された記事「Ayuda! (Help!) Equifax Has My Data! - Krebs on Security」が、1億4000万超の顧客情報流出が報じられたEquifaxについて、アルゼンチンオフィスで、社会保障番号などの重要な情報を含むデータに対し、推測しやすいユーザー名とパスワードでアクセスできる状態であることが判明したと伝えている。 Equifaxのアルゼンチンオフィスの従業員向けポータルは、アカウント名「admin」、パスワード「admin」という組み合わせでアクセス可能であり、これを発見するのに多くの時間は必要なかったと説明している。 記事によると、上記のアカウントとパスワードでポータルにログインしてから、従業員のアカウント情報にアクセスすることができ、それらパスワードが平文の状態で存在していたという。