Cocoa はじめの一歩 はじめに MacOSXになってからプログラミング環境が無料で手に入るようになりました。学割でも数万円はするソフト(CodeWarriorなど)を苦労して買っていた昔とは隔世の感があります。 せっかくタダなんだからちょっとやってみよう!と興味を持たれる方は多いのではないかと思います。 現在Cocoaに関して優れた本がいくつか出版されていますが、どれもプログラミング、特にCに関して基礎的な知識が要求されます。ではまずはCを勉強してみよう、と思ってもWindowsをベースにした説明ばかりで(コードそのものは同じなのですが)完全な初心者には「Macではどうすれば良いの?」と意外に敷居が高いのが現状です。 ここでは「完全な0から」始めたい人向けに簡単なガイドを提供したいと思います。 なお一概にプログラミングといっても現在Macのデスクトップアプリケーショ
WWDC 2003 で、待望の Safari 1.0 と、その開発キットである WebKit SDK が発表されたよ。やった! WebKit SDK とは、Safari のレンダリングエンジンを自分のアプリケーションで使えるようにするもの。これで、Safari と同レベルの HTML 表示を実現することができるんだ。ということは、これって自分でブラウザを作れるっていうことか!? 実際に、ちょっと触ってみた。おぉ、、、これは簡単だ!極端な話、コード 0 行でブラウザが作れてしまうぜ。Safari なみのブラウザを作るのも、そんなに難しい話ではない。すごく、おもしろい。 あんまりおもしろいので、チュートリアルを書いてみることにした。それが、この「はじめてのブラウザのつくり方」だ。名前の通り、はじめてブラウザをつくる人を対象に(ほとんどはじめてだわな)、手順を一から説明するぜ。この記事は、簡単な
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