Shiori Ito brought a civil case against another journalist after a criminal case did not proceed.
![Shiori Ito: Japanese journalist awarded $30,000 in damages in rape case](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c624d6e63f24fc8f6ea36336fe702447097a5e0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_news%2F177D3%2Fproduction%2F_110211269_gettyimages-1189345179.jpg)
12月17日に世界経済フォーラム(WEF)が発表した2019年の「ジェンダーギャップ指数」。世界各国の男女格差を測りランキングにしたもので、日本は前年の110位から後退し、過去最低の121位となりました。政治参画の遅れが大きな課題になっています。 日本は0.652点で121位に 一方で、このジェンダーギャップ指数について「集計ミス」を指摘する声がSNSで上がっています。前年と比較して、不自然に大きく変化している項目があるのです。 指数は「経済」「政治」「教育」「健康」の4つの大項目の男女平等をそれぞれスコアにしています(1に近いほど男女の格差がない/0に近いほど男性優位に、1を超えると女性優位に格差が大きくなっている)。4つの項目にはそれぞれ小項目が設定されています。 集計ミスが疑われているのが、「教育」のカテゴリー。日本は前年は0.994点で65位でしたが、今年は0.983点で91位と後
「思いっきりサッカーがしたい」 東京に住む小さな子どもたちの、切実な願いです。 その願いをかなえようと、導き出した手段が「議会への陳情」。 子どもたちがみずから考え、奮闘した300日。その日々を再現しました。 (首都圏放送センター記者 戸叶直宏) 僕は、板橋区に住む悠真(ゆうま)。地元の公立小学校に通う6年生だ。サッカーが大好きで、週末は所属しているサッカークラブの練習に参加している。平日の放課後も、同級生の栞人(かんと)や大誠(たいせい)たちと、8人くらいでサッカーをして遊ぶのが日課だった。 そう、あの日までは…。 ことし2月12日。下校したあと、いつもと同じようにサッカーボールを持って家を出た。自転車で向かったのは、旧板橋第三小学校。僕が生まれる前(平成14年)に廃校になった小学校のグラウンドだ。約束していなくても、ここに行けば誰かしらいる。毎日、飽きもせずに暗くなるまでボールを蹴るの
10月の消費税増税時に導入されたキャッシュレス決済のポイント還元制度で加盟店登録が認められず、準備費用が無駄になったとして、生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)が国に約2770万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が17日、神戸地裁(阿多麻子裁判長)であった。国側は請求棄却を求めて争う姿勢を示した。 訴状によると、経済産業省が制度の対象として中小事業者だけでなく生協も加える方針を示したため、同組合は6月以降、登録を申請。オリジナル電子マネー「コピカ」のカード増刷などの準備を進めた。 課税所得などの登録要件は満たしていたが、経産省は9月、「実質的に大企業と同視できるような事業規模」「制度趣旨に照らして総合的に判断した」として登録を認めなかったという。 口頭弁論で、同組合の木田克也組合長は「国から十分な説明はありません。支出は組合員の貴重な財産であり、到底看過できない損害」と意見陳述。
2019年12月4日に日本電子計算の自治体向けクラウドが停止した。47自治体などのシステムが一斉にダウンし、業務や住民サービスに影響が出た。ストレージ機器のファームウエア不具合が直接の原因だが、バックアップ機能にも問題があり15%のデータがクラウド上で消失。自治体システムは全面復旧の見通しが付いていない。 「あれ、戸籍証明を出すシステムにつながらない」。東京都中野区役所の職員が異変に気づいたのは2019年12月4日午前11時ごろ。区で使う20のシステムが停止し、戸籍関連の証明書発行業務や区のWebサイトの更新・公開、電子メールを使った外部とのやり取りなどができなくなった。 システム障害が発生した自治体は中野区だけではなかった。大阪府和泉市でもほぼ同時刻に「システムが停止し、住民票を発行できなくなった」という報告が市役所の職員から上がった。 さらに東京都練馬区や千葉県浦安市、愛知県岩倉市など
[ロンドン発]英国の郵便局を支えてきた元準郵便局長550人以上が会計システムのエラーから「無実の罪」を着せられ、投獄されたり、破産したりしていたことが分かりました。 ロンドンの高等裁判所は16日「地獄の20年」を味わった元準郵便局長たちの訴えを認め、和解金578万ポンド(約8億3400万円)の支払いを郵便局の窓口業務を引き受けるポスト・オフィス社に命じました。 英メディアによると、この会計システムはもともと英コンピューター企業ICLが開発した「ホライゾンシステム」。高等裁判所の判事はホライゾンシステムにかなりのバグやエラー、不良があったため、準郵便局長の支店口座に不一致が生じたことを認めました。 郵便局側は「ホライゾンシステムに何の問題もなかった」と主張してきました。しかし判事は「2000年に導入されたシステムは少しも堅牢ではなかった」として、郵便局の支店口座で帳尻が合わずに資金不足が生じ
「目の見えない人にも映画館で映画を楽しんでほしい」 視覚障がい者の映画鑑賞を、言葉による映像の解説を用いてサポートする取り組みが存在する。シーンの状況や登場人物の動作・表情などを、作風に合わせたナレーション(以下、音声ガイド)で説明・補足してくれるのだ。 まずは、『海獣の子供』冒頭シーンの映像をぜひ見てほしい。 この映像はシネマ・チュプキという東京の映画館で実際に上映されたものだ。本作を鑑賞した目の見えない方は、「映画の世界からまだ戻ってこれない」と言うほどに作品に没入することができたという。 本作の音声ガイドの脚本を書いたのは、シネマ・チュプキの支配人である和田浩章さん。シネマ・チュプキは「どんな人でも映画を楽しんでほしい」という想いのもと、上映する全ての映画に音声ガイドと日本語字幕が付き、車椅子スペースや「親子観賞室」と呼ばれる完全防音で映画を観ることができる個室が備えられている。 筆
2019/12/18 11:05 (JST)12/18 13:02 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社
【UPDATE(2019/12/18 11:38)】 ジャーナリストの伊藤詩織さんが、意識を失った状態で性行為を強要され、重大な肉体的・精神的苦痛を被ったとして、元TBS記者の山口敬之氏に対して起こした民事裁判の判決が12月18日、東京地裁であった。 鈴木昭洋裁判長は、山口氏に330万円の損害賠償の支払いを命じた。一方で、名誉毀損だとして反訴していた山口氏側の請求は棄却した。詳細はこちら。 ------ ジャーナリストの伊藤詩織さんが、意識を失った状態で性行為を強要され、重大な肉体的・精神的苦痛を被ったとして、元TBS記者の山口敬之氏に対して起こした民事裁判の判決が12月18日、東京地方裁判所である。 判決日を控えた16日、BuzzFeed Newsは伊藤さんにインタビューした。現在の心境を聞くと、「実感がない」との言葉が返ってきた。 伊藤さんは2015年4月、当時のTBS・ワシントン支局
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之氏に性的暴行を受けたと訴えた裁判で、東京地方裁判所は山口氏に330万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。 ジャーナリストの伊藤詩織さんは4年前、元TBS記者の山口敬之氏との食事で酒に酔って意識を失い、性的暴行を受けたとして1100万円の賠償を求めました。 伊藤さんが記者会見を開いたり、著書を出したりして被害を訴えたのに対し、山口氏は、性行為は同意していて名誉やプライバシーを傷つけられたとして、逆に1億3000万円の賠償を求めました。 18日の判決で東京地方裁判所の鈴木昭洋裁判長は「伊藤さんは、友人や警察に被害を相談していて、性行為が意思に反して行われたことを裏付けるものといえる。一方、山口氏の供述は、当時送信したメールと内容が矛盾し、核心部分について不合理に変遷していて信用性には重大な疑いがある」と指摘して、合意が無かったと判断し、山
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、「A Field Guide to Fake News and Other Information Disorders」の日本語版「フェイクニュース調査のためのフィールドガイド」を報道機関の記者らの協力を得て作成しました。報道機関やジャーナリスト、研究者の方々に広く活用していただけるよう無料公開します。 ガイド英語版は、欧州のリサーチ機関「パブリック・データ・ラボ」が、米非営利団体「ファースト・ドラフト」の支援を受けて作成。JCEJが許可を受けて邦訳を行いました。日本語版作成に当たり、Readyforのクラウドファンディングでご支援をいただきました。 ガイド著者の一人Jonathan Gray氏(パブリック・データ・ラボ共同設立者、キングス・カレッジ・ロンドン講師)より、以下のコメントをいただきました。 日本語版の完成を嬉しく思います。ガイドを
日本ジャーナリスト教育センター(JCEJ)は、欧州でメディアリテラシー教育を推進する非営利団体EAVIが作成した授業用教材「フェイクニュースという言葉を使わず考えてみよう ー 10種類の情報区分」(Beyond 'fake news' - 10 types of misleading news)を邦訳、無料公開しました。 ※日本語版のダウンロードはこちらから! インターネット上では、いわゆる「フェイク(偽)ニュース」が問題になり、信頼できる情報を見分けるのは困難です。しかし、記事広告やミスリーディングな画像、善意で拡散される誤情報など、私たちに悪影響を及ぼし、混乱を招くコンテンツはさまざまです。そうした情報を「フェイクニュース」という言葉でひとくくりにせず、分類して考えながら、議論を促すのがこの教材の目的です。授業などで、教員や講師の説明と合わせて使用する前提で作られています。 JCEJは
国際テロ組織アルカイダを創設し、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロを首謀したウサマ・ビンラディン……に一風変わった姪がいるのをご存じだろうか? ビンラディンの実の姪──ワファ・デュフールは、ばりっばりのパンク歌手。現在、ヨーロッパツアー中の彼女の“素顔”について「マダム・フィガロ」など複数のメディアが伝えている。 いつのまにデビューしたの? フランスの女性誌「マダム・フィガロ」によれば、パンク歌手のワファ・デュフールは、1975年米サンタ・モニカ生まれの44歳。ウサマ・ビンラディンの異母兄エスラム・ビンラディンの娘だが、現在は父親の姓を捨て、スイス人である母親の旧姓デュフールを名乗っている。 幼少期はアメリカとサウジアラビアで過ごしていたが、10歳のときに母親の出身国スイスに家族で移住し、ジュネーヴ近郊の学校で教育を受けた。その3年後には、父親の浮気が原因で両親が離婚。20歳のとき
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