ChatGPTの研究から得られた英語学習のノウハウを詰め込んだ書籍『英語は10000時間でモノになる』。著者の橋本大也氏が、ChatGPTを活用した勉強法について解説します。本記事では、ChatGPTを「英語の先生」のように活用する学習法を紹介します。 前回の記事はこちら ChatGPTは、まるで人間のような「英語の先生」にもなる 橋本大也氏(以下、橋本):CopilotやBing Chat、ChatGPTにもWebブラウズ機能がありますので、そうしたWeb検索機能を連動させて使うと、「今日の話題で英語の先生になってもらう」ということが可能です。 例えば「英語の○○の使い方を教える専門の先生として講義をお願いします。今日のニューストピックを例文にしてください」とお願いをしてみました。これはChatGPT+Webブラウズ機能、あるいはBing ChatかWindowsのCopilotを使うと