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ブックマーク / www.jstage.jst.go.jp (15)

  • 国立科学博物館所蔵ヤマイヌ剥製標本はニホンオオカミ<i>Canis lupus hodophilax</i>か?

    A mounted skin of unknown species belonging to genus Canis deposited in the National Museum of Nature and Science, Tokyo (NSMT) is certificated morphologically and bibliographically. The specimen label is described as ‘a kind of Yamainu’ and M831 of the Tokyo Imperial Household Museum collection, while the specimen catalog says that M831 was derived from an individual kept at Ueno Zoo and that it

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    cohal 2024/02/23
  • 水の硬度が牛肉,鶏肉およびじゃがいもの水煮に及ぼす影響

    牛肉,鶏肉,じゃがいもを硬度の異なる水で水煮して,煮汁のミネラル成分含有量,破断強度測定,組織構造の観察,官能評価を行い,水の硬度が煮込み料理に及ぼす影響を調べた。硬水で牛肉,鶏肉,じゃがいもを水煮したところ,水中のCa,Mgがこれらに吸着した。KとNaは,軟水より硬水で多く溶出した。破断強度値は,牛肉ではエビアンを用いて120分水煮したものが有意に小さく,じゃがいもは硬水ほど大きくなった。エビアンで水煮した牛肉は,筋内膜および筋周膜と,筋線維束の分離が顕著であった。じゃがいもは,硬水で水煮するとでん粉の糊化が抑制され,細胞同士が凝集した組織構造になった。エビアンで水煮すると,肉はやわらかくなり,じゃがいもは軟水より硬くなったことから煮崩れが防げると推測でき,肉や野菜もする煮込み料理には,ある程度(硬度300程度)の硬度の水が適することが示された。

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    cohal 2024/01/15
  • ヨーグルトの過剰摂取が原因と考えられた感染性心内膜炎に伴う破裂感染性脳動脈瘤の1例

    生来健康な34歳男性.発熱にて精査中,頭痛を主訴に左脳出血を発症し,精査加療目的に入院した.血液培養からLactobacillus rhamnosusが同定され,心臓超音波検査にて大動脈弁に疣贅を指摘されたため,感染性心内膜炎と診断された.患者は1日推奨量の10倍以上のヨーグルト摂取を行っており,これが侵入門戸と推定された.抗生物質による加療を開始していたにもかかわらず,右脳出血を続発した.血腫内に脳動脈瘤が認められ,保存加療中に脳動脈瘤が経時的に増大したため,感染性動脈瘤と診断し,開頭脳動脈瘤切除術を施行した.発症から33日後に大動脈弁置換術が施行され,その後リハビリテーション目的に転院した.ヨーグルト製品の過剰摂取によるLactobacillus菌血症は,少ないながらも報告があり,症例のように感染性心内膜炎を発症し,細菌性脳動脈瘤の形成,破裂に至る可能性も考慮すべきである.

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    cohal 2023/10/13
    “生来健康な34歳男性/血液培養からLactobacillus rhamnosusが同定/1日推奨量の10倍以上のヨーグルト摂取/ヨーグルト製品の過剰摂取によるLactobacillus菌血症/感染性心内膜炎を発症し,細菌性脳動脈瘤の形成,破裂に至る可能性”
  • 物理学者は女性がお嫌い?

    Online ISSN : 2423-8872 Print ISSN : 0029-0181 ISSN-L : 0029-0181

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    cohal 2022/02/16
  • 気虚と血液生化学検査

    東洋医学では生体のエネルギーが不足した状態を気虚と説明している。生体エネルギーの低下状態では新陳代謝も低下し,血液検査に反映されると推測し,13カ月間に当院に来院した新患333名を対象に,気虚スコアにおける気虚病態の有無と血液生化学検査値の低下の有無との間でカイ二乗検定を行い,危険率0.0001未満で有意であった。感度は49%であったが,陽性的中率は85%であった。通常の血液生化学検査で基準値未満の検査結果がある場合,『異常ではない』と考えず,『新陳代謝が低下した疲弊した状態』と認識する必要がある。

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    cohal 2021/09/28
    LDLコレステロールの低値との関係
  • しらす加工品に混入したフグ稚魚の種判別と毒性

    市販のしらす加工品にフグ稚魚が混入した事例が,2014年9月に多数報告され,商品の回収等が行われた.フグ稚魚の毒性に関する知見は少なく,フグ稚魚が混入したしらす加工品の安全性を評価するため,混入フグ稚魚の種と毒性を調べた.2014年7~9月に各地で製造されたしらす加工品17試料を用い,ミトコンドリアDNA 16S rRNA部分領域の塩基配列から種判別を行い,LC-MS/MS分析でテトロドトキシン(TTX)を測定した.遺伝子解析の結果,15試料はシロサバフグ,2試料がナシフグと判別された.シロサバフグ試料からTTXは検出されず(10 ng/g未満),ナシフグ試料ではTTXに相当するピークが検出されたが,定量下限値(30 ng/g)未満であった.

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    cohal 2020/01/10
  • 広告苦情の類型化と広告表現の許容範囲に関する実証的研究

    メタデータをダウンロード RIS形式 (EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)

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    cohal 2019/11/10
  • スウェーデン憲法における象徴君主制

    Online ISSN : 2432-1559 Print ISSN : 0386-5266 ISSN-L : 0386-5266

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    cohal 2019/10/23
    “下條 芳明 ”
  • 大伴旅人について : 特に讃酒歌と梅花歌との関係について

    メタデータをダウンロード RIS形式 (EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)

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    cohal 2019/04/02
  • ショーやテレビに出演するチンパンジー・パンくんの笑いと負の感情表出

    動物ショーやテレビ番組に出演するチンパンジー・パンくんの映像作品を用いて、パンくんの感情表出についての分析を行った。映像作品でのパンくんは、着衣で二足歩行を行うことが多く、自然なチンパンジーの姿とは大きく異なっていた。テレビ番組用の映像と動物ショーの番の映像では、それ以外の動物園などでの映像と比べて、チンパンジー来の姿とのズレが大きく、感情表出に関しては、ポジティブな笑顔や笑いの表出よりも、恐怖・不安・不満といったネガティブな表出が多い傾向があった。とくにテレビ番組では、パンくんに試練を課し、不安やストレスを与えるシーンもしばしば見られた。このようなパンくん自身の感情表出以外に、テロップ、ナレーションや、チンパンジーの音声の追加によって、パンくんの感情を演出または改変する場面もあった。以上の結果を元に、ショーやテレビにチンパンジーが出演することの問題点について議論した。また、動物の福祉

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    cohal 2019/01/03
  • 統計検定を理解せずに使っている人のために II

    408 化学と生物 Vol. 51, No. 6, 2013 15 μ σ μ σ μ σ 16 セミナー室 研究者のためのわかりやすい統計学-2 統計検定を理解せずに使っている人のために II 池田郁男 東北大学大学院農学研究科 15 16 409 化学と生物 Vol. 51, No. 6, 2013 μ σ σ σ μ σ * 17 μ σ μ σ * μ μ μ Z n 1 1 = − ( ) X µ σ σ 18 μ σ σ σ σ σ μ σ μ μ μ σ / n σ / n σ / n σ / n * * 17 18 σ 410 化学と生物 Vol. 51, No. 6, 2013 t u n 1 1 = − ( ) X µ σ σ σ σ σ μ t X 1 1 = − ( ) µ SE 19 μ μ μ μ μ 20 μ σ μ μ σ μ μ u n / 19 20 4

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    cohal 2018/03/19
  • [PDF]リベラリズムとジェンダーのありか - 江原由美子

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    cohal 2018/01/30
  • 東京都の一地区におけるホームレスの精神疾患有病率

    目的 調査は,東京の一地域における路上生活者の精神疾患患者割合に関する日で初めての実態調査である。主要な目的は,質問票を用いたスクリーニングと精神科医による診断によって,路上生活者の精神疾患有病率を明らかにすることである。 方法 調査期間は2008年12月30日から2009年 1 月 4 日とし,調査対象者は同期間に JR 池袋駅半径 1 km 圏内で路上生活の状態にあった者とした。調査区域は,豊島区内の路上生活者数の概ね全数を把握できる地域として選定した。路上生活者の定義は,厚生労働省の実態調査で定められているホームレスの定義と同義とした。調査依頼状を受け取った路上生活者は115人で,協力を得た80人を研究対象とした。面接調査には Mini International Neuropsychiatric Interview(MINI)による質問紙と,別に作成した対象者の生活状況について

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    cohal 2016/12/05
  • 不安障害治療における行動療法でオノマトペがなぜ有用か?

    We suggest as an important tool in psychotherapy the use of onomatopoeia. Mood disorder and Anxiety disorder are among the most prevalent mental disorders, and Behavior therapy (BT) is an evidence-based psychological treatment suitable for these cases. Interoceptive sensation is important in BT, because it serves as a barometer for responses. On the other hand, standard assessment methods such as

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    cohal 2015/01/31
  • 血液型と性格の無関連性――日本と米国の大規模社会調査を用いた実証的論拠――

    Despite the widespread popular belief in Japan about a relationship between personality and ABO blood type, this association has not been empirically substantiated. This study provides more robust evidence that there is no relationship between blood type and personality, through a secondary analysis of large-scale survey data. Recent data (after 2000) were collected using large-scale random sampli

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    cohal 2014/06/05
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