肥料のコントロールってのは難しい。 一つ間違えるとおお隣さんのトマトになってしまうからねえ。 キュウリも同じだよ。 実物はみんな大体同じと考えた方が間違いにくいかも知れないね。 もちろん作る物によって本当は少しずつ違うんだけど、素人の我々にそれを区別せよってのは至難の業に近いからねえ。 で、今日はキュウリの話しなんだけど、基本的には昨日のトマトと同じだよ。 窒素過多というのは、どんな野菜でも蔓呆けになりやすいので、大きくしてやろうなんて欲張って堆肥なんかを大量に投入するのは止めた方がいいと思うよ。 さて、これがヒゲおやじのキュウリだ。 いい感じだねえ。 お隣さんと比べると当初は随分成長が遅れたんだけど、もうこれでなかなかのもんだ。 下葉も整理してあるし元気だろう。 これがまだ50センチにもならない頃に、お隣さんは既に収穫していたからねえ。 「うちはもう収穫したぞな」って、ご自慢だった。 「