トイレと化したセーヌ川(AI生成画像) 7月26日に開幕が迫る夏季五輪パリ大会を前に、なんとも“クサい”動きが広がりを見せている。 五輪開催に向け、フランス政府は約14億ドルもの予算を投じ、パリ市内を流れるセーヌ川の浄化計画を進めている。これに対抗して、一部のパリ市民たちが6月23日にセーヌ川で「脱糞フラッシュモブ」の開催を計画しているのだ。 計画は、5月末ごろからSNSなどを通じて拡散されている。きっかけは、マクロン大統領とパリのアンヌ・イダルゴ市長が、大規模な清掃活動の成果をアピールするため、6月23日の「オリンピックの日」にセーヌ川で泳ぐと表明したことだった。 発表を受けてからすぐ、XなどのSNS上ではハッシュタグ「#JeChieDansLaSeineLe23Juin」(訳:#6月23日に私はセーヌ川で糞をする)がトレンド入りし、公式ウェブサイトまで立ち上げられた。そこには、「我々を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く