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ブックマーク / bookcover.exblog.jp (1)

  • さし絵のサイン

    1895年2月28日、東京・日橋に生まれ、双葉高等女学校を卒業。25才の時、長姉である作家の長谷川時雨のすすめで画家を志し、鏑木清方に師事して日画を学び、ついで梅原龍三郎に洋画を学ぶ。1929年、フランスに行き、同年末と翌年パリのザック画廊で個展を開く。1931年、帰国し国画会展に出品、1932年、会友となり、1937年、会員制を廃止して同人制となる時、同人となる。以後、国画会展に出品を続けたが、満州事変、支那事変に際しては大阪毎日新聞社、改造社の特別通信員として前線に赴き、太平洋戦争時には女流美術家奉公隊委員長となって活躍した。また、1935年、尾崎士郎の新聞小説「空想部落」の挿画を描き、随筆・漫筆もよくし、『戯画漫文』、『大ぶろしき』(講談社)、『恐塚縁起』(学風書院)、『ニッポンじじい愛すべし』などの著書がある。戦後はあまり作品を発表せず、1957年からはライフワークとして「源

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