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ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (5)

  • 図録▽都道府県民の信仰(都道府県宗教マップ)

    世界価値観調査による国際比較では日人の特徴として無宗教が多く、宗教の中では仏教が多い点を図録9460で見た。それでは国内の各地域における宗教の状況はどうであろうか。NHKが1996年に行った全国県民意識調査の結果によって都道府県別の信仰の状況をグラフと地図で示した。 グラフには、都道府県民がどのような宗教・宗派を信じているか、またその合計値として信仰をもっている人の比率を示した。 各都道府県の県内各地域における上位3宗派の構成については図録7770d参照。現実の宗派・宗教への信仰ではなく、祖先信仰、呪術的心性、無常観、死後の世界を信じるかといった宗教的意識の地域状況、及びここでの信仰割合の年齢構造については図録7770j参照。 信仰を有している者の全国平均(都道府県の値を人口比で加重平均したもの)は31.2%である。世界価値観調査では宗教をもっている者の合計は41.2%であったので、これ

  • 図録▽OECD諸国の公務員給与水準

    OECD諸国の公務員について各国を比較してきた(公務員数は図録5192、中央・地方比率は図録5192a、女性比率・高齢比率は図録5193、公務員数と財政規模による大きな政府か小さな政府かの総括図は図録5194)。 ここでは、同じくOECDデータにより、公務員の給与水準を概ねうかがうことができるデータを掲げることとする。給与には政府による社会保障負担や諸手当も含まれているので、公務員に対する待遇として含まれていないのは低家賃の公務員住宅など限られたものであろう(出所はOECD,Government at a Glance 2009 )。 独自調査の結果ではないがもっと新しい年次のデータは図録5191に掲げた。 公務員が多い国ほど、公務員の給与総額(人件費総額)も多いはずであるが、この2つの相関図を描いてみれば、一般傾向からどれほど離れているかで給与水準が推定されると考えることができる(原デー

  • 図録▽宗教や信仰のうえで何を信じているか

    NHKの放送文化研究所では1973年から継続して5年おきに、全国の16歳以上の国民5,400人に対する「日人の意識」調査(個人面接法による)を行っている。刊行されている報告書は「現代日人の意識構造 (NHKブックス)」。 ここでは、宗教や信仰に関係することで信じているものの推移をグラフにした。 日人が信じているもののなかで最も多いのは「仏」であり、最新年の調査結果では38%となっている。次ぎに「神」が31%で続いている。 「何も信じていない」人は32%とこれまでで最多となった。 選択肢の中には、「奇跡」「お守り・おふだの力」「あの世、来世」といったマイナーな項目もあげられているが、これらを信じている日人は2割以下である。 1973年以降の変化を追うと「仏」「神」、あるいは「聖書や経典の教え」といった伝統的な信仰対象については全体として信じているとする回答率が低下傾向にある。一方で、

  • 社会実情データ図録 Honkawa Data Tribune

    米国大統領選におけるハリス、トランプ両候補については支持層の違いが余りに対照的な点が注目される。男女の違いが最も大きいが、白人vs非白人、富裕層vs貧困層、退役軍人vs労働組合員なども目立っている。

  • 図録▽最低賃金の国際比較

    の最低賃金については、生活保護の水準を下回る場合があり、引き上げが課題となり、改善が図られつつあるが、中小企業経営との関連からなお充分な水準にはないと考えられる。 日の最低賃金のレベルは、他国と比べて高いのか低いのか。これを調べてみることとする。(参考データ:日の最新の最低賃金(厚生労働省HP))なお、主要国について時系列比較した図を図録3343に掲げたのでこちらも参照されたい。 最低賃金のレベルの国際比較としては、最低賃金そのものを為替レートで換算して比較する場合と最低賃金がその国の賃金中央値(メジアン)や平均賃金と比べてどのぐらい低いのかで比較する場合とがある。ここではOECD諸国及びBRICs諸国等について後者の値を示した。 日の最低賃金の相対水準(賃金メジアンに対する%)は36%とOECD諸国の中で、チェコを除くと最低である。先進国中最も低いレベルといわざるを得ない。 米

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