3月28日午後、ミャンマー中部マンダレー付近を震源とするマグニチュード7.7の大きな地震が発生しました。ミャンマーでは「この100年で最大」ともいわれる規模で、震源地に近いマンダレーやザガイン地域などで甚大な被害が出ていることが明らかになりつつあります。 30日の時点でミャンマー軍は1700人が死亡したとしていますが、これは軍の支配地域だけの調査とみられ、震源地のザガイン地方などは民主派が押さえているため軍側は集計ができていないと思われます。このため、被害の実数は大幅に上回るものと思われます。 迅速な支援が必要であることは明らかですが、ミャンマーでは2021年2月の軍事クーデター以降のミャンマー軍による政治的弾圧と内戦の中にあり、緊急支援や復興が困難を極めることは想像に難くありません。また、ミャンマー軍は2008年のサイクロン・ナルギスや2023年のサイクロン・モカなどの被災者の支援にあた

