「世論調査批判」というものががなされてひさしい。 その一部は事実であり、一部は伝説であるようだ。 たとえば昨日、偶然TBSラジオのたまむすびで「たいしたタマ」に出演した小田嶋隆氏が(A)「日中の固定電話にかける偏り」や(B)「その世論調査をするメディアの論調に迎合する偏り」を語っていたのだが、自分もそれが十分あると以前は思っていたが、意外やそれによるバイアスはほとんど無視できるらしい・・・すくなくともそういう調査結果が出ている。 (B)はネット上で見られる ■内閣支持率が新聞ごとに違うのは、新聞の論調によって回答拒否(あるいは迎合回答)が発生するからだ、という説について http://blog.livedoor.jp/sgt/archives/51783467.html Aの否定論は Journalism 248号 特集:曲がり角の世論調査 出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 201