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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (8)

  • 巨匠の一発ギャグについて: たけくまメモ

    ちょっと伊藤からは外れますが、手塚治虫関連の話題です。東京都の女子大生、M泉さんから昨夜次のようなメールをいただきました。 > 竹熊先生、 > > はじめまして。いつも先生の日記や数々の著作を、 > 拝見させていただいております。 > 私は都内に住む大学生でM泉N子と申します。 > 日は竹熊先生に教えて頂きたいことがあり、メールさせて頂きました。 > 先生は手塚治虫の『七色いんこ』に頻出するギャグ、 > 「日の国土ッ!」という言葉の意味をご存知でしょうか? > 自分なりに色々と調べてはみたものの、どうしてもわかりません。 > 「もうこれを聞けるのは竹熊先生しかいない。。。」と思い、 > このようなメールを送ってしまいました。 > お忙しいのに、申し訳ありません。気が向いたときに返信を > いただけたら幸いです。 > > M泉N子 俺にもわかりません。ネットで検索してみると、手塚プロの

  • スク水で写真を撮ってきました: たけくまメモ

    正式な公開は8月の25日ですので完全にフライング発表ですが、日生まれて初めてスク水(スクール水着)で写真を撮って参りました。まあ、隣に相原君もいるので察しはつくでしょうがあえて何も書きませんので皆さんも詮索しないでください。25日にはすべてが判明するはずです(ただし、スク水写真は使わないかもしれない。その場合はレアですよコレ)。 ここ3年くらいで異様に腹が出てしまいスク水なのか何なのかわからないのが難点です。ネコ耳も付けてるんですが、これもなんだかよくわかりませんです。 ちなみに『サルまん』の発売は8月28日ですが、翌29日は俺の46歳の誕生日です。ああ忙しい。

    coldcup
    coldcup 2010/06/12
    ちょくちょく貼られる
  • 今後はTwitterに力を入れることにします。: たけくまメモ

    いつも「たけくまメモ」をご愛読いただきましてありがとうございます。日は読者の皆様に報告があります。日以降、俺はTwitterにネット活動の主軸を移すつもりです。もちろん「たけくまメモ」を止めるつもりはありません。ただブログの更新頻度が週1~2度程度に落ちるかもしれないということです。ネタがあるときはこの限りではありません。 2004年12月に「たけくまメモ」を開設して以来5年半、ほぼ2日に一回のペースで更新してきました。昨年11月にTwitterを始めましたが、長文派の俺としては140字制限になかなか馴染むことができず、「やはり俺はブログがいい」ということを公言していました。しかし、2つの理由で、今後はTwitterをベースにしたほうがよいと考えるに至りました。 (理由1) ネットの主流がブログやSNSからTwitterに移行している。 これは、昨年からの「たけくまメモ」のアクセス解析

  • マンガとアニメーションの間に(4-2): たけくまメモ

    第四回「マンガ版『ナウシカ』はなぜ読みづらいのか?」(2) 【F】マンガ版『風の谷のナウシカ』の“読みづらさ” ●現在マンガ版『風の谷のナウシカ』は、ストーリーマンガ史上の傑作として評価が定着している。テーマと設定は、アメリカの作家フランク・ハーバートによるエコロジカルSFの傑作『デューン』に強く影響されている。『デューン』は遠い異星の文化歴史から地理・生態系に至るまで、架空の世界構造が緻密に設定されていて読者を驚かせたが、宮崎の『ナウシカ』もまた、ハーバートに負けない高度な世界構築を「マンガ」として徹底したビジュアルで展開してみせた。 →物語が進むにつれて宮崎の思想や政治意識、さらには人類への絶望と人間性への肯定=希望という相反する思弁的テーマに正面から取り組み、宮崎の作家としての「核」が描かれた力作となっていった。当初のエコロジー思想に基づく原始共産主義的・理想主義的テーマは、12年

    coldcup
    coldcup 2008/11/10
    "コマ割りに慣れていないアニメーターやイラストレーターがマンガを描いたときにしばしば見られる欠点である"
  • 「ラブコメッサー」をみんなで見よう!: たけくまメモ

    先日の吉祥寺アニメーション映画祭にて、応募作品の中で超個人的に物議をかもした伊勢田勝行監督『恋戦士・ラブコメッサー』が監督の関係者の手でニコニコ動画にアップされましたので、さっそくお知らせします。 アニメ祭の応募作として見るまで、俺は伊勢田監督の作品を不覚にも存じませんでした。しかしミクシィにはコミュニティが2005年から出来ており、超コアな自主アニメファンの間ではだいぶ前から話題となっていた人のようです。ちなみにこないだのエントリでは監督名を「湯水邦彦」と書いていましたが、それは『ラブコメッサー』の監督名であるだけで、伊勢田監督は、作品を作るたびに監督名をコロコロ変えているようです(すでに10数作あるらしい)。 http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_187f.html ↑吉祥寺アニメ祭結果報告 俺は伊勢田監督の友人である関

    coldcup
    coldcup 2007/10/22
    「メンゴ・ダンゴ・ビンゴ!」 / 意外と声の使い分けが上手い件
  • たけくまメモ : 【著作権】とんでもない法案が審議されている

    先週あたりから一部で話題になり始めているので、すでにご存知の人もいるかもしれませんが、著作権法の改定を視野に入れたとんでもない法案が日国政府関係者によって審議されていますので、ご存知ない方のためにこの場で報告したいと思います。 「とんでもない審議」というのは、もちろん俺自身が「とんでもない」と思っているわけですが、もしこの審議に基づく著作権法改定がなされた場合、俺だけではなく、およそ表現行為をするもの全員にとって、プロアマ問わず等しく重大かつ深刻な影響を与えることになるのではないかと思われます。 今の動きをかいつまんで書くなら、「著作権法の非親告罪化」に向けた準備が政府機関によって進行しているいうことです。これまでも現在も、著作権侵害というものは「侵害されたと思う側」が民事裁判に提訴するなり、あるいは刑事告訴をしない限り逮捕することも裁判を起こすこともできない「親告罪」とされているわけで

    coldcup
    coldcup 2007/05/21
    第三者の申告で警察が動くってことか
  • 「ゲド戦記」、観に行きましたが: たけくまメモ

    …まずい、途中で寝てしまった。 1時間くらいは意識がはっきりしていたと思うんですけど。ゲドと誰だっけ、主役の少年。アランだっけアレンだっけ、あれが金髪の女の家行くまではなんとか意識があったんです。あそこであれ、あの赤アザの暗い少女。あれと再会するとこまでは覚えている。それからどうなったのかよくわからんのですが、気がついたら魔女の城にいて、なんか『長をはいた』のクライマックスみたいなあれになって、よくわからんうちに終わってしまいました。結局あの竜はなんなの? 当によくわからないのですが、結局、アランの父親殺しはどうなったんですか。もう一回観るとわかるのかな。 絵作りとかは、ホルスの大冒険みたいで、こんなものかなという感じでしたが。まあ覚えている範囲で感想を言うなら、移動シーンがやたら多いアニメだなあと。A地点からBにいって、それから次の町に行って、それで位置関係のよくわからない女の家で

    coldcup
    coldcup 2006/08/03
    ジブリは「テレビアニメをやれ!」で、「脚本やアニメーターだけではなく演出家を育てる」
  • 明日の講義は「日米アニメ戦」: たけくまメモ

    『桃太郎・海の神兵』(瀬尾光世監督・松竹・1944) 明日の授業の準備をいましがたまでしておりました。明日は多摩美で「戦時下のマンガとアニメ」というテーマでやるんですが、その参考上映用のアニメの編集などを。 かの有名な日最初の長編アニメでもある『桃太郎・海の神兵』(海軍省後援・瀬尾光世監督・1944)と、ディズニー戦争プロパガンダアニメを見比べようという内容であります。昨年、ディズニーが第二次大戦中に製作したプロパガンダ作品ばかりを集めたDVD『ON THE FRONT LINES』がアメリカで発売され、この手の講義がぐっとやりやすくなりました。(日での発売は金輪際ないと思いますが) 『桃太郎・海の神兵』(瀬尾光世監督・松竹・1944) 『桃太郎・海の神兵』が公開されたのはちょうど日の各都市が大空襲にさらされていた最中で、結局三日間で公開打ち切りだったそうなんですが、我らが手塚先生

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