SophosはFacebookで試験的に、「Freddi Staur」(詐欺師のFraudsterをもじった名前)という緑のカエルのキャラクターのプロフィールを作成し、自分についての情報は最低限しか公開しないまま、200人に友達登録のリクエストを送って反応を調べた。 その結果、200人中87人から返事があり、41%に当たる82人の個人情報を簡単に入手できてしまったという。個人情報の内容は、学歴や仕事に関する情報(87%)、誕生日(84%)、電子メールアドレス(72%)、現住所/居住地(78%)などが多く、ほぼ4人に1人が電話番号やインスタントメッセージング(IM)のスクリーンネームまで公開していた。また、家族や友人の写真を掲載したり、配偶者の名前を明かしているユーザーも多かったという。 これだけの情報があれば、特定の個人や企業を標的としたフィッシング詐欺メールやマルウェアの送信、パスワード
国内最大のSNS「mixi」の日記に、YouTubeの動画が挿入できるようになった(関連記事参照)。mixiはこれまで、ユーザーが投稿したテキストや画像などのコンテンツをmixi内に囲い込んできており、外部サイトとの連携は珍しい。加えてmixiにはすでに動画投稿機能「mixi動画」があり、YouTubeは競合ともいえる。 それでもあえてYouTubeの動画と連携する背景には、ユーザーのサイト滞在時間を延ばしたり、著作権侵害コンテンツ対策やサーバ負荷を“アウトソーシング”する狙いもありそうだ。 動画は滞在時間が延びる これまでmixi日記では、YouTubeのURLを入れてもそのままでは動画を見られず、クリックしてYouTubeにアクセスしなくてはならなかった。今回、YouTubeに対応したことで、mixi日記の画面上で動画再生が可能に。これまでYouTubeに流出していたユーザーを、mix
Googleは8月2日、日本におけるYouTube事業の説明会を開催した。 壇上には、ミクシィや吉本興業をはじめ、YouTubeと手を組んだパートナー企業がずらりと並んだ。 2005年初頭にサービスを開始して以来、YouTubeの勢いはとどまることを知らない。Googleによる買収を経て、2007年6月には日本語を含む10カ国でローカライズ版サービスをリリース。現在は動画サービスにおいて50%以上の市場シェアを誇る。 またYouTubeの視聴数は毎日数億に上り、アップロードされる動画の数は1日数十万本、1分間に約6時間分の動画がアップロードされているという。 Googleでコンテンツホルダーとのパートナーシップおよび提携を統括する担当副社長 David Eun氏はYouTubeの現状について、「多くの機会を持つと同時に責任もある」と述べる。 そして、同社がYouTube事業を推進するにあた
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5月に1000万ユーザーを突破し、急成長を続けてきたSNS「mixi」だが、PCサイトの伸び悩みがはっきりしてきた。その一方で携帯電話向け「mixiモバイル」は急成長。運営元のミクシィは、他社の携帯サービスで人気を集めている、無料ゲームやアバターシステム導入を検討するなど、モバイルユーザー向けの思い切った施策の検討を始めた。 同社が7月31日に発表した、PC向けmixiの6月の月間ページビュー(PV)は、サイト合計でもユーザー1人当たりでも減少した。3月と比べると、サイト合計が約7%減(64億8000万)、1人当たりは19%減(607.0)。モバイルのPVは急伸しており、mixiモバイル全体だと3月比30%増(52億7000万)、1人当たりだと13%増(493.3)となっている。 7月31日に開いた決算会見の席で、同社の笠原健治社長は「PCのPVは、上場した去年の10月ごろから伸びていない
ディー・エヌ・エー(DeNA)が運営する携帯電話向けSNS&ゲームサイト「モバゲータウン」で、6月後半に20代以上のユーザーが5割を超え、それまで主流だった10代以下を逆転した。会員数は6月28日に600万人を突破している。 6月28日時点での会員の年代別比率は、10代が48%、20代が37%、30代が15%。500万人を突破した5月11日時点と比べると、20代が3ポイント、30代以上が2ポイント増えた。 7月19日に「ワイヤレスジャパン2007」で講演した同社モバイルポータル部の畑村匡章部長は、「携帯電話向けサイトでは珍しいとも言われていたテレビCMを展開したことで、幅広い層にアプローチできた」と背景を説明。今後も幅広いユーザーを獲得し、ポータルサイト化を進めていきたいと語った。
最初の記事で日本の文化の中で、モバゲータウンがアバターを 流行らせた話をお伝えしました。 日本は子供の頃、着せ替え人形で遊ぶというあそびがあります。 実は当たり前に行っているこの行為が、諸外国では当たり前で なかったりします。 日本人はアバターを見たときに「あー子供の遊びか」と思うのに対し、 アジアの他地域の国々は「へーこんなのあるんだ」という意識を持ったりします。 その辺りの文化の違いをすることがアバターの発展につながりそうですね。 さて今回は「アバターを流行らせたことによる、モバゲーの強さの本当の意味」について触れていこうと思います。 アバターをどうビジネスに結び付けていくか。 アバターはその単体だけで、ビジネスにすることもできます。 流行ってるブーツ50円、おしゃれな服100円。 リアルマネーで販売するという方法です。 ただこれは非常に安易で、これだけではなかなか日本では 受け入れら
via ValleyWag Wandamemeで、Alexaの国別トラフィック比率を基に世界の有力ソーシャルネットワークサービスの普及度が可視化された地図が作成されている。 それぞれの色は各SNSのサイトカラーを反映している。 orkutがブラジルの国民的SNSとなっている話は有名だが、orkutはインドでも強いということだ。本国アメリカでMySpaceを追撃中のFacebookは中東など他地域で展開している。 hi5はスペイン語のいくつかの国で強いが、モンゴルやルーマニアなど意外なところにも存在感がある。 英語圏のネットでは英語対応していないサービスは見えないも同然、とはいえ日本や中国について未調査なのはちょっと寂しい。 あと、アレクサの国別シェアもときどきへんな値が出てるので、(実際にこのデータを使って何かするなら)ネット大国はともかく小さな国のは鵜呑みにせずに調べた方がいいかと。 V
インフォプラントは、iモードサイト「とくするメニュー」で行なった、ブログやSNS(ソーシャルネットワークサービス)の利用動向に関するアンケート調査の結果を発表した。調査期間は5月15日~22日の1週間。有効回答数は3,709人で、男性が38.1%、女性が61.9%。 まず、ブログを見るかどうかという設問では、全体の70.4%が「見る」と回答。性別や年齢別に見ると、男性はおおよそ70%前後となっているが、19歳以下が51.7%と低く、20歳代が77.9%と最も高い。女性は50歳以上が46.4%と最も低く、19歳以下が94.6%と非常に高い数値となった。ブログを見る手段としては、「パソコンからのみ」が22.7%、「携帯電話からのみ」が31.5%、「両方使うがパソコン中心」が22.5%、「両方使うが携帯中心」が23.3%となり、携帯電話利用者のほうが多いという結果になった。 一方、SNSについて
脱!自分型コミュニティ「したい!やりたい」は 2008年6月30日をもちましてサービスを終了 いたしました。ご利用のお客様には多大なるご愛顧を賜り、 誠にありがとうございました。
米News Corp.傘下のMySpaceは5月21日、MySpace上から削除した性犯罪者の情報を、米国の州検事当局に対し提供すると発表した。 MySpaceに対しては、米国8州の検事総長が、性犯罪者の情報の提供とMySpaceからの削除を要求。これに対しMySpaceでは15日、性犯罪者のプロファイルを特定、削除したと発表していた。 MySpaceは、オンラインID認証技術会社Sentinel Techと共同で、性犯罪者を特定するための技術「Sentinel SAFE」を開発。2日から利用を開始している。MySpaceでは、このSentinel SAFE技術を各州の検事総長への情報提供に利用する。 MySpaceでは、「当社では以前から、性犯罪者をMySpaceから迅速に削除するだけでなく、検事総長を含む司法当局に対し、Sentinel SAFE技術で収集した情報を提供することも計画し
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今夕、PiczoのCEO含む経営陣とSan Franciscoで2時間ほど議論する機会があり、成り行き上、本Blogで同社を紹介する旨約束してしまったので約束通り書いてみたい。(と言っても、彼らは日本語が読めないが・・・・。) Piczoは2004年設立。「フリーフォーマットのコンテンツ(Webページ)」が作成出来る機能が売りのSocial Networking Serviceである。PageView等の詳細は、2ヶ月ほど前のTechCrunchに説明があるので参照されたい。(Unique Visitor:月間1000万人、PageView:月間25億。ComScoreのデータによると、2006/08時で米国内SNS PageViewランキング第五位。) 利用者のDemographicが面白く、4分の3の利用者は13~16歳に集中する。20年も歳が離れた連中の趣味嗜好は正直わからないが、試
Googleの広報担当は米国時間4月17日、モバイルSNSのdodgeball.comの創業者らがGoogleを退職したことを認める声明を発表した。 声明には「Googleは、SNSが今日のモバイルエコシステムにおいてどれだけ重要な役割を果たしているかを理解しており、この分野で素晴らしいユーザーエクスペリエンスを提供する方法を常に模索している。われわれはその手始めとして、dodgeball.comを通してモバイル分野におけるユーザーのニーズを理解することに努めてきた。これからも考えることをやめず、サービスを拡充していく意向である。現時点において具体的に発表できるようなことはない」と書かれている。 dodgeball.comの創業者らは先週末、Flickrに写真を公開し「me + alex quit google. (dodgeball forever!!!!)」(僕とAlexはGoogle
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