2008年11月9日のブックマーク (2件)

  • HALTANさんへ、三つめのお返事 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20081101/p3 について。 「船上パーティ」に参加しない自由 う〜む・・・。素人は「べき」論だけ語っていればいい、ということなんでしょうか? ここからして自分はずっこけてしまった。こっちは、そんな悠長なことを言っていられない緊急事態がもう17年も続いてしまっていると思っていたので。 まず、大事なことを確認しておきます。「べき」論=目的に関わる議論と手段に関わる議論は別です。そして、目的を定めずして手段の議論はできませんから、「べき」論こそが先です。論理的に言って。その上で、「具体的イメージがわからない」とおっしゃったのはHALTANさん自身です。だったら、無理に考えることはない、と述べたのです。考えたいなら、考えたらいいのではないでしょうか。別に止めてはいません。しかし、繰り返しますが、「べき」論こそが先です。論理的に言って

    HALTANさんへ、三つめのお返事 - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • バブル・金融危機・再分配 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    そもそも何が起こったのか。「反リフレの経済学」とも関連しますが、簡単に解説します。それと、そのときに予告した「処方箋」の話、もっとちゃんと書こうと思ったのですが、余裕がないので、この記事の末尾に簡単に書きました。 金融緩和とバブル 金利引下げは、「現在の支出を有利に、将来の支出を不利に」することで、現在の実需を増やそうとするものですが、そう簡単にはいきません。そもそもいらないものは買わない。足りている人は買わない。それよりは、「何があるか心配」だから、お金を取っておく。そのため、金融緩和で増えた資金がどこへ行くかといいますと、有価証券などのストック市場に流れ込み、そこでの価格上昇をもたらします。すると、価格上昇が、それらの有価証券の投資先としての魅力を高め、さらに資金が流れ込みます。これがバブルです。こうして実現した高い株価や地価が、企業や家計に対しては「資産が増えた」という認識を生み、そ

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