『数学セミナー』の連載記事のネタを考えている過程で、紙コップをつかったテトラポッドの工作を思いついた。
『数学セミナー』の連載記事のネタを考えている過程で、紙コップをつかったテトラポッドの工作を思いついた。
途中で必ず「あれ?おかしい!」と違和感に気付くピタゴラスイッチ(動画) ピタゴラ装置もすっかりおなじみとなり、大掛かりなものや工夫を凝らしたものなど、いろんなものがあります。 しかしながら、今回ご紹介するピタゴラ装置はちょっと趣が違います。 途中で、「あれ?」となる映像をご覧ください。 Isaac Newton vs. Rube Goldberg - YouTube 前半はよくあるピタゴラ装置なのですが……。 答えは映像を見ての通りですが、始めはどういう理屈なのかと混乱してしまいました。 一体どの辺でおかしい事に気付いたでしょうか。 ◆送料無料◆【壁を走るラジコンカー ウォールクライマー 】 天井も壁もおかまいなしのスゴイヤツ!(メタルブルー)posted with amazlet at 12.12.06JMD株式会社 売り上げランキング: 92045 Amazon.co.jp で詳細を見
ロシアの子どもたちが十代はじめから夢中になって取り組んだ,とっておきの問題がぎっしり.解くのに求められるのは中学レベルの知識と考えつづける根気,そしてやわらかな頭です.第1巻は,論理問題にはじまり,組み合わせ,整除と余り,鳩の巣箱の原理,グラフ,三角不等式,ゲームなどをあつかいます.(解説=佐藤雅彦)(全3冊) ■内容紹介 ロシアの子どもたちが十代はじめから夢中になって取り組んだ,とびきりユニークな数学問題集をお届けします.解くのに求められるのは中学レベルの知識と考えつづける根気,そしてやわらかな頭です.テーマはパリティ,グラフ,組み合わせ,数学的帰納法,不等式など.解き方がふっと見えたときの気分は最高! 各冊の解説はテレビ番組「ピタゴラスイッチ」などでおなじみの佐藤雅彦さんにお願いしました.じつは佐藤さん,この問題集をテキストにした勉強会を,数学好きの学生さんたちと一緒につづけていらっし
Satoru Inoue @Inoueian ビール飲みながら聞かされた問題:相棒と2人でゲームに挑戦する。相棒はまず部屋の外にいる。敵は、チェスボードのますに1個ずつコインを置いていく。表裏は敵が選び、さらにますを1つ指定する。置いた後、あなたは1枚だけコインをどれか裏返していい。裏返さなくてもいい。(続く)
・すごろくが後戻りなしで上がれる確率は29% (実際の双六では29%もの高い確率で上がれないような気がするが、3マス戻るとかいろいろな仕掛けがしてあるせいかもしれない) 前項の(期待値)×(確率)=1で思い出したのが、昔公務員試験で出た「すごろくで、ちょうど100番目のマスに止まる確率は次のどれに近いか?」という問題である。初等的な確率の求め方をすると、(ちょうど100番目のマスに止まる目の出かた)÷(100番目のマスを超えたら終わりという条件で目の出かたの総数)を計算することになるが、この分子も分母も簡単には求められそうにもない。この問題のミソは厳密な値でなく近い値を求めればよいという点で、 サイコロを1回振ると平均(1+2+3+4+5+6)/6=3.5マス進むので、ある特定のマスに止まる確率はこの逆数の1/3.5=29% と考えればよいのである。この答えに気づいたのは試験の何日か後であ
勉強熱心ですねえ。頭が下がります。 さて、鳩の巣論法のバリエーション。ご質問の論法が自明だと思う人にとっては、これ以上説明しろと言われても同じことを繰り返すしかできないものかも知れません。 で、実はstomachmanも、もやもやを感じます。これはどうやら、確率を言うための基本的仮定である「同等性の仮定」が明示されないままに、ただ「無造作に被せる」の一言で済ませているのが気に入らないのだろうと思います。 てことは逆に言えば、この話から確率という概念を消し去るには(証明のエレガントさを台無しにすることになりますが)、単に空間と測度を明示すれば良いんじゃないでしょうか。 (1) 「平面上に置かれたある点に対してこのシートを無造作に被せると、その点がコインによって覆われる確率は90.69%」 ってのは、個々の点についての話。だから、逆にシートを固定しておいて、そのシートの上に点をひとつ置くと思え
Martin Gardnerが亡くなった。 Martin Gardner, 1914 – 2010 | Bad Astronomy | Discover Magazine http://bit.ly/bZqIuP 95歳という高齢だったから大往生ともいえようが、この知的巨人を失ったことは全くもって世界の損失である。現在最先端の学問を推進している人達はMartin Gardnerの影響を無視することはできないし、僕個人としてもMartin Gardnerの著作から受けた影響はどんなに計り知れないほど大きなものか言いようがない。 去年出版した"When You Were a Tadpole and I Was a Fish: And Other Speculations About This and That "を読んだ時に、確かにGardnerらしい知的な視点は感じたのだけれど、それでもAn
このような不思議な図形をご存知でしょうか?三角形を切り分け並べなおすと、同じ面積のはずなのに1マス少なくなってしまうというもの。そんなことあるはずないのだけど、確かに減っている!? これにはトリックがあるに違いない。そこで、面積を計算するなどの難しい理屈は抜きにして、視覚的に分かりやすく「正確な並べなおし」で検証してみました。図形は3Dソフト(Softimage/XSI)を使用して正確に描画します。 まず、正確にマス目に沿って三角形を切り分けます。直角の部分から左に5、上に3…あれ?おかしい。ここで切り分けると、斜め線はマス目の交点で切り分けられません。というか、横13・縦5の斜め線は、マス目の交点を通る箇所はできません。問題の絵では線を太くしてそれが分かり辛くなってます。ここは、横方向だけマス目に合わせて切り分けました。 問題の絵のように並べなおします。おお、1マス減っている?しかし、よ
不可能物体ギャラリー(Gallerie Impossible) by 空飛ぶお腹物体 (2006/4/4カウンター設置) キリ番ゲットされた方は申し出てくださレ。何か良いことあるカモよ。 Sorry,Japanese only, But the photographs are commented in English as possible. This is not Magic! And not Photoshop! Please enjoy impossibility! (このサイトの展示物は、すべて実在するものです。写真のアングルや合成などで作り出したものでありません) 一見存在することが不可能な物体を一般に不可能物体(Impossible Object)と呼んでいます。 明確な答えが見つからないので、パズルでもなく、知恵の輪でもあり
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