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2020年5月31日のブックマーク (2件)

  • デジタル化された芸術作品と本物、脳の反応は違うのか

    世界で多くの美術館が閉鎖されている今、多数の進取的な団体やギャラリーがオンラインでのデジタルな展示に取り組んでいる。だが、そうした展示は実物に匹敵するだろうか。 この疑問は、芸術だけでなく、より広い範囲に影響するものだ。技術者も一般的な消費者も長い間、拡張現実(AR)/仮想現実(VR)体験のリアルさという問題に取り組んでおり、AR/VR体験がリアルと同等になる日が来るだろうかという疑問を持っている。 美術館、観光地、文化的非営利団体などのためにモバイルアプリやデジタルな会員証、ARプラットフォームなどを提供している新興企業Cuseumが、この疑問に答えようとしている。その答えは、同社がARサービス「Museum From Home」の立ち上げに合わせて発表した研究結果を説明するのに役立つ。 Cuseumの創業者で最高経営責任者(CEO)のBrendan Ciecko氏は次のように語る。「批

    デジタル化された芸術作品と本物、脳の反応は違うのか
  • WEB特集 知られざるスティーブ・ジョブズ・コレクション 画廊との20年 | NHKニュース

    ジョブズがマッキントッシュ・コンピューターを発表した1984(昭和59)年1月。スクリーンに現れたのは、テクノロジーとはおよそそぐわない、流れるように美しい黒髪をくしでとかす浴衣姿の官能的な女性だった。 この絵は、橋口五葉(はしぐち・ごよう)という“新版画”の作家が1920(大正9)年に制作した木版画「髪梳ける女」(かみすけるおんな)。当時の関係者は、ジョブズが会社に持ち込んだものを利用したと話している。 ジョブズは、コンピューターを発表する前の1983年6月と、その後の1984年2月に、同じ作品を日で購入したことがわかっている。ジョブズがとても気に入っていたとみられる。 ジョブズが禅や和などの日文化に傾倒していたことは知られているが、“新版画”に熱中していたことは、ほとんど知られていない。 私は、ジョブズがなぜ日の新版画を採用したのか、以前から不思議に思っていた。そうしたジョブズ

    WEB特集 知られざるスティーブ・ジョブズ・コレクション 画廊との20年 | NHKニュース