閉塞しきった日本の政治を、たった一人で変えた市長の「闘いの記録」――。議会、政党、宗教団体、市役所職員、マスコミ――周囲は敵だらけの四面楚歌、権力闘争に勝ち抜く「秘策」を著した『政治はケンカだ! 明石市長の12年』。市長在任中にはけっして口に出来なかった、改革に抵抗する勢力との闘いの内幕が明らかに。聞き手を『朝日新聞政治部』の著者で気鋭の政治ジャーナリスト・鮫島浩氏が務めている。泉氏がいかに闘争してきたか、同書から抜粋してお届けする。 【漫画】死刑囚が執行時に「アイマスク」を着用する衝撃の理由 連載『政治はケンカだ! 』第3回中編 前回記事【「政党の幹部とか地元企業の偉いさんの支援がなくても選挙は勝てる」…最初の市長選で「わずか69票差」で勝った泉房穂…マスコミが嘲笑ったまさかの「支持基盤」】 議会・職員・マスコミからの総攻撃 鮫島 市民を味方につけて、10歳の時から目指していた市長に就任
JNNが行った最新の世論調査で岸田内閣の支持率が先月の調査から10ポイント以上、下落。政権発足後、初めて30%を切り、過去最低となった。 11月2日に経済対策をとりまとめた直後の調査なだけに永田町では「相当な危険水域」だと衝撃が走っている。なぜ支持率はここまで急落したのか。 【グラフや画像をみる】内閣支持率の推移や、所得税などの「減税」の評価 など ■「経済対策」取りまとめ直後に「29.1%」政権交代後最低に 11月4日、5日に実施したJNN世論調査で岸田内閣を「支持する」と答えた人は前回の調査から10.5ポイント下落し、29.1%と過去最大の下落で、政権発足後過去最低となった。「支持できない」という人も68.4%で過去最高だった。 JNN世論調査は2018年10月から調査方法を変更したため単純に比較できないが、30%を切ったのは、2012年12月に自民党が政権に復帰して以降、最低である。
世界中がコロナ禍に入ってすでに2年半が経過。日本も数度の大流行期を乗り越えつつ、withコロナといった新習慣も定着してきている。その新習慣のひとつがリモートワークだろう。 【画像ギャラリー】ホンダの事業は夢いっぱい!創造性はこれからの日本を引っ張る原動力になる(10枚) そんな潮流をホンダがGW休暇明けから廃止したということが話題になった。どちらかというと枠にとらわれないイメージのあるホンダに何が起こったのか?ホンダOBの視点から読み解く。 文/藤原 裕、写真/ホンダ、Adobestock、ベストカーweb編集部 このニュースを聞いて、私は愕然とした。ホンダの三部敏宏社長が昨年末、開発の現場に来たところ、出社メンバーが少なかったのでGW明けからリモートワーク主体の仕事を止め、原則的に毎日出社することにしたからだ。 こんな社長のひと言で、働き方を一変するとは、呆れて物が言えないくらいである。
新型コロナワクチンの副反応について話し合う厚生労働省の専門部会が開かれ、すべてファイザー社のワクチンを打った場合、3回目接種後は脇の下の痛みとリンパ節症がおきる頻度が高くなることが専門家から報告されました。 きょう行われた厚労省の専門部会では、新型コロナワクチンの3回目接種後の副反応についての中間結果が専門家から報告されました。報告によりますと、3回目接種まですべてファイザー社のワクチンを接種したおよそ1000人を対象に副反応を調べた結果、3回目接種後にわきの下の痛みやリンパ節症が発症する割合が、2回目までの接種の時より高くなったということです。一方、発熱や接種部位の痛みなどについては、あまり変わらなかったということです。 厚労省の専門部会は「3回目接種の副反応について今後も情報を集めていく」としています。(24日16:34)
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